ここ数日で、
僕の中で一気に市民権を得た言葉、
感動ポルノ
極め付きは、
今日のNHKバリパラ。
24時間テレビをパロディーにしてしまった。
障害者が頑張る姿を感動物語に仕立てるのは、
感動ポルノだと。
障害者をモノ扱いしていると。
それはつまり差別なのだと。
なるほどなぁと思った。
僕は基本的に差別的ではないと思っているけど、
全くそうでないとは言えない。
自分は上だと優越感を抱くことは、
多分にあるし、
そういう意味では、
自分が思っているよりずっと差別的なのかもしれない。
一方で、
感動を押し付けるのは、
何も障害者モノに限らないとも思う。
特にテレビ。
あらゆるものを感動にして、
感動を消費していく。
オリンピックもパラリンピックも、
そういう意味では同じだ。
感動を消費する社会。
そもそも、
そういう社会のあり方に問題がありそうなきがする。
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