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2010年8月23日月曜日

年季













夕闇迫る摂津本山。
川のせせらぎ、
一服の涼感。
 
「Born Free」にライブを聞きに行く。













大須陽子(Vo)大友孝彰(p)出宮寛之(b)のトリオ。

大須さんは6月に三宮のグレートブルーのセッションで、
初めてお目にかかり、
1日のライブにも足をお運び下さった。

ピアノの大友君とは久し振りの再会だ。

若き俊英は、
少し見ぬ間にたくましくなったように感じる。

2セット、
アンコールも含め全16曲+インスト。

堪能しました。

マルゲリータとトマトジュースを頼み、
「トマト一色じゃんか」と、
一人突っ込みを入れながら。


ご本人は「緊張する」とおっしゃっていたが、
見ている限り全然そんなことなかったっす。

肩ひじ張らないステージング。


こんな風な余裕は、
言い換えれば「年季」ということか。

人間、
ただ年をとればいいってもんじゃあないけど、
年を重ねないと決して出せない味って、
絶対あるもんですねぇ。

2010年8月22日日曜日

空調

高校時代の友人と久し振りに食事をすることになった。

でも食事ったって、
男同士が気取った店に行くのも馬鹿らしいから、
駅前の居酒屋「ありがたや」で待ち合わせた。

着いてみると、
何と店のエアコンの半分が壊れたとのこと。

この猛暑で酷使され、
ついに悲鳴を上げたようだ。

稼ぎ時の週末。
「ありがたや」いとって「ありがたくない」事態。


うなぎの寝床のような店内の、
奥の半分は使えるのだけど、
2時間制限にさせて欲しいとのこと。

それも無理からぬことではあるが、
2時間では友人との話が尽きる訳もなく、
必然的に2軒目へ。









そして3軒目。


さすがに食べるのはもういいだろうと、
昔から知っているショットバーに行った。

ところがこのショットバーもエアコンの効きが悪い。

どうも列島のエアコンが軒並み、
ストライキを始めたかのようだ。


それはともかく。

ここのマスターが相変わらず大酒飲み。

バカラのグラスに大きな氷をゴロリと入れ、
タンカレーをついでは飲み乾し、
ついでは飲み乾し、、、

昔はぼくも負けずに飲んだものだが、
今は大人しくジンジャエールをすする。


それにしても、
このマスター、
明らかに客よりたくさん飲んでいる。

それでどーして店が維持できてるのか。

昔から思ってたけど。

何だかわけがわからないが、
でも久々楽しい友人との再会。

ぼくの心のエアコンの効きは、
悪くなかったと思う。


頭はクールに。
心はホットに。

●このPCのitunesが突然うまく起動しなくなった。うーん、困った。

2010年8月21日土曜日

直視

ある時、
冷蔵庫の中にずーっと入れっぱなしにしていた食品が、
明らかにカビていることに気付く。

でも、
その様を想像すると怖くて、
ふたを開けれない。

冷蔵庫の中だから、
腐臭がするわけではないし、
とりあえずこのままにしておこう。

そうして、
冷蔵庫を開けるたびに、
その存在は無かった事にして、
ただ無為に時間が過ぎる、、、

そんな経験は、
一人暮らしをしたことのある男子諸君には、
だれだってあるはず。

いや、
ない男子もいるだろうが、
ある女子もいるだろう。


幼子二人をマンションに置き去りにし、
餓死させた幼い母がいた。

きっと彼女もある時点で、
子どもの死はわかっていたはずだ。
ただ、
怖くて見れなかった、、、

そんな風に心の内を想像してみる。

直視しなければならない事と、
そうではない事との区別が、
だんだんつかなくなった彼女。

我が子二人が飢え死にし、
腐っていく姿を頭から追い払おうと、
友人宅を転々とし、
W杯観戦に興じていた、、、

人はそんな風にして、
少しずつ狂っていくこともできる。


人と物を同じに扱うな、
とお叱りを受けそうだが、
その通り。

でも人は時に、
人を物として扱う。

アウシュビッツしかり。
カンボジアしかり。

100歳を超え尚、
生死を確かめようともせず、
時に年金を受け取り続ける。

そんな輩もしかり。


●真昼間に外出した。暴挙だ。愚挙だ。でも行かなくちゃ、、、不在を知らされ、頭の中が朦朧となった。そういえばそうだった!酷暑も人を狂わせる。

2010年8月20日金曜日

共通

「ゲゲゲの女房」と「ホタルノヒカリ2」

今人気のドラマ二つに共通するのは、
「いきものがかり」が主題歌を担当しているということ。

さて、
その「いきものがかり」の、
ボーカル吉岡聖恵の歌声を聞いていて、
リンドバーグの渡瀬マキを思い出した。

声の湿度というか、
何のてらいもなく元気に歌いあげるスタイルというか、
とにかく二人は似ているように思える。


リンドバーグとはまた唐突に、
ずいぶんと懐かしいバンド名が出てきた。

我ながら感心する。

ぼくが社会人になったのと同じ、
1989年のデビュー。

特に2枚目のアルバム「LINDBERGⅡ」は大好きだったナ。












この中の一曲の歌詞を探していたら、
まったく偶然、
タイトルは同じだけど、
全然知らない人の詩を見つけた。

『没になった詩たち』というくくりで載ってるから、
たぶんCDなんかにはなってないと思う。

いやぁ、
没にしてはなかなか時宜を得た詩なので、
勝手に転載させていただきます。

I'm on your side

気がつけば胸の奥で
許せないのに許してる
この朝に目覚めるのは
あの夜を過ごしたから

眠れない百の夜を
二人きりの夜にかえて
消えそうなその笑顔と
約束を守っていたい

君が泣きたい夜
秘密話す人もなく
僕が待っているよ
I'm on your side
By your side

何があろうと 僕は 君を見てる
いつでも どこでも
過去で今でも明日も 味方だよ
そばに いるよ

気がつけば倒れながら
君を支えようとしている
おかしいね 喜劇だね
悲劇かな?

僕を泣かせる夜
約束を破る夜
君は待っていいよ
I'm on your side
By your side

Cause Time is on my side
どんなに離れても
まわりに一人もいなくて
さみしいとき
僕がいるよ


「倒れながら支えようと」って、
意気込みがナイス(笑)

●で、リンドバーグは2002年に解散するまでに、14枚のアルバムを出し、昨年は20周年記念ということで期間限定で再結成してたという。知りませんでした。そんな展開。

2010年8月18日水曜日

手数











ご存じルービックキューブ。

今日の読売新聞夕刊を見て驚いた。

どんなにグチャグチャになってても、
カシャカシャする回数は、
最大で20手なんだって。

米独の科学者らが証明したという。

ぼくも持ってるけど、
一面そろえるだけで、
たぶん20回以上はカシャカシャやってるはずだ。

記事によると、
キューブの最初のパターンは、
4325京(京は1兆の1万倍)だそうで、
うち20手必要なのは、
3億通りだと推定される、
という。

つまり、
ほとんどの場合が、
19手以内で6面そろうわけだ。


両手に一個ずつ持って、
同時に6面そろえる少年がテレビに出てて、
驚嘆したけど、
世界最速はオランダの青年が2008年に出した、
7秒08だって。

ちなみにキューブは1974年、
ハンガリーの建築学者が発明したんだって。

それから36年。

コンピューターが進化して、
ようやく「解」が見つかったわけだ。
コンピューターの進化にも驚くが、
7秒でやり遂げる人間はさらに凄い。


ちなみにぼくは、
2面までしか完成させたことがないゼ。

2010年6月7日月曜日

生存

引き続きipadの話。

産経新聞の紙面がそのまま読めるアプリがある。

iphone時代からあるのだが、
これまでは、
覗き穴から読んでいる感じだったのが、
一応、
まともに「新聞」として読める。


これなら、
ネット時代にも新聞は残れるかも、
という淡い期待は抱かせてくれる。

もちろん、
紙ではないから正確には新聞とは言えない訳だが、
いわゆる新聞的レイアウト、
すなわち、
記事の要約と価値判断が一体となった、
極めて日本独自の様式は、
生き残れるかもしれないと、
考えられなくもない。


しかし、
それは今現在新聞を読む人の発想であって、
元々読まない人が、
それを便利だと感じるとは限らない。

そこには、
ヤフートピックスのように、
13文字の要約が羅列されていれば、
それで十分という人が増えているという視点がない。


例えば、
匂いも煙りも出ない電子タバコというのが、
喫煙者の間で話題だけど、
吸わない人には何の関係もない話なのである。

ネット時代にも新聞が生き残るか。

それも同じことかもしれない。


●ipadだとブログの直しがとてもしづらい事が分かった。結構問題だ。

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...