女優の片桐はいりが、
NHKの小学生向け教育番組に出ているというので、
録画して見てみた。
「時々迷々」と書いて、
「ときどきまよまよ」と読む。
15分の、
まぁ道徳ドラマなのだが、
最初に見た回はとってもヘヴィーだった。
ストーリーはこんな具合。
小学校低学年の男子が、
缶けりの最中、
自分が幼稚園児だった時に遊んでくれた、
今は中学生のお兄さんと久し振りに再会する。
お兄さんは優しい人で、
「またうちにおいでよ」と少年に言い残し、
飼い犬と散歩に出かける。
その夜。
少年の家に電話がかかってくる。
あのお兄さんが散歩の途中、
心臓発作で死んだという知らせだった。
通夜でお兄さんの遺影を見て、
少年はショックを受けるが、
お兄さんが散歩させていた犬を譲り受け、
自分で育てることにする。
ところが犬は食欲がないばかりか吐血する。
病院に連れて行き「胃潰瘍(!)」とわかり、
投薬治療で元気になる。
そんなある日、
少年が犬を自転車で散歩させていると、
犬が突然走りだし、
追いかけている最中、
車にひき逃げされるが、
幸い軽傷で済む。
あの世から、
あのお兄さんが呼んでいるのではないかと、
怖くなった少年は、
犬をお兄さんの家に帰してしまう。
でも少年は悩む。
「本当にこれでいいのか?」
結局、
少年は再び犬を飼う決心をし、
母親に打ち明け、
母親も了解するーーー。
このストーリーを、
たった15分でやるんですよ。
昼ドラも真っ青の急展開に、
ぼくは正直驚いた。
毎回こんなヘヴィーなのかよぉ、
と思い、
別の回を見てみたら、
全然そんなことなくて、
ちょっと安心。
ちなみに、
最初の回の題名は「その目をさませ!」。
確かに目は覚めた。
●でも、小学生ぐらいの時の方が、「死」に対するイメージがつかめなくて、怖かったかも●イマドキの小学生でも缶けりってするのかなぁ?
2010年11月4日木曜日
2010年10月7日木曜日
愛貧
亡き父の口癖は、
「貧乏は悪」
だった。
決して上品ではない言葉だけど、
若くして父親を亡くし、
何かと苦労した実体験から出たのだと思う。
確かに子どものころわが家にも、
夕食のおかずがモヤシいためだけだった、
なんて日もあったなぁ。
でも幸いなことに、
ぼくはモヤシいため大好きだったし、
わが家が貧乏だなんて、
ちっとも気づかなかった。
先日帰宅すると、
母が「愛の貧乏脱出作戦(愛貧)スペシャル」を見ていて、
なんとなくぼくもつられてしまった。
閑古鳥が鳴く飲食店の店主が、
一年発起して「達人」の元で修業するというこの番組。
すでに通常の放送は見てなかったけど、
スペシャルでは、
店主たちのもとを司会みのもんたが、
10年ぶりに「抜き打ちチェック」するという企画だった。
千載一遇のチャンスをものにし、
ずーっと繁盛を続けている店。
よかったのは最初だけで、
やっぱりダメダメに逆戻りの店。
結果は様々。
ぼくが見た限りだけど、
今でも繁盛している店は、
達人の教えを愚直に守り続けていた。
ただそれだけのことが、
出来る人と出来ない人。
10年たつとその差がこんなに出るのかと、
それは感動的ですらあった。
にしても、
駄目駄目な店主って、
愛想を尽かされそうになった時の、
懇願の仕方だけは「一流」なんだよなぁ。
すがりつく人。
土下座する人。
もぅいいってば。
画面につぶやく。
そんな時だけ必死なのは。
やっぱ薄情だな。
オレ。
●この番組、レギュラーでやってる時、ほとんど見てなかったけど、テレビ東京らしく製作費がかからず面白い、いい企画だなぁ。
「貧乏は悪」
だった。
決して上品ではない言葉だけど、
若くして父親を亡くし、
何かと苦労した実体験から出たのだと思う。
確かに子どものころわが家にも、
夕食のおかずがモヤシいためだけだった、
なんて日もあったなぁ。
でも幸いなことに、
ぼくはモヤシいため大好きだったし、
わが家が貧乏だなんて、
ちっとも気づかなかった。
先日帰宅すると、
母が「愛の貧乏脱出作戦(愛貧)スペシャル」を見ていて、
なんとなくぼくもつられてしまった。
閑古鳥が鳴く飲食店の店主が、
一年発起して「達人」の元で修業するというこの番組。
すでに通常の放送は見てなかったけど、
スペシャルでは、
店主たちのもとを司会みのもんたが、
10年ぶりに「抜き打ちチェック」するという企画だった。
千載一遇のチャンスをものにし、
ずーっと繁盛を続けている店。
よかったのは最初だけで、
やっぱりダメダメに逆戻りの店。
結果は様々。
ぼくが見た限りだけど、
今でも繁盛している店は、
達人の教えを愚直に守り続けていた。
ただそれだけのことが、
出来る人と出来ない人。
10年たつとその差がこんなに出るのかと、
それは感動的ですらあった。
にしても、
駄目駄目な店主って、
愛想を尽かされそうになった時の、
懇願の仕方だけは「一流」なんだよなぁ。
すがりつく人。
土下座する人。
もぅいいってば。
画面につぶやく。
そんな時だけ必死なのは。
やっぱ薄情だな。
オレ。
●この番組、レギュラーでやってる時、ほとんど見てなかったけど、テレビ東京らしく製作費がかからず面白い、いい企画だなぁ。
2010年9月7日火曜日
史実
龍馬伝が失速している。
あくまでぼくの中でだけど。
「日本を洗濯する」と宣言した後、
第3部に入ってからがどうもいけない。
歴史物の宿命として、
史実に縛られるという辛さはあるだろうが、
この失速感は、
史実に追われていることが原因だと感じる。
動乱の幕末、
矢継ぎ早に起きる事象を、
なんとか辻褄合わせするために、
脚本の方が引きずられている。
新しい登場人物が次々に出てきて、
それらの人々と龍馬の関係が深く描かれる前に、
出来事が起きてしまう。
だから感情移入できないのではないか?
お龍と龍馬は結婚する。
それは史実なのだけれど、
ドラマで見ている限りは、
なぜ二人が恋に落ちたのかが、
もひとつピンとこない。
そりゃ、
数回会っただけで恋に落ちる、
事実とは案外そういうものかもしれないけど、
ドラマとしてはやはり説明不足だろう。
こうなると、
脚本が史実に引きずられているのか、
脚本が史実に寄りかかっているのか、
つまり、
「実際そうだったんだから」という言いわけなのか、
よく分からなくなってくる。
先日の第36回「寺田屋騒動」もそう。
結局龍馬は一人も殺さずに窮地を脱出するわけだが、
どうせドラマなんだから、
大立ち回りを見てみたいのも人情。
たとえ峰打ちであっても、
バッタバッタとやってほしかった。
あれだけ剣術の修行をしたのに、
肝心の時にはピストルを威嚇発射し、
相手を人質にとって逃げるというのでは、
やっぱり見ていてスカッとしない。
それに、
逃げた材木倉庫の屋根で龍馬が思いだす人の中に、
あれほど慕っていた姉の乙女がいないのも気になった。
脚本家も当然そんなことは分かっているのだろうが、
何せ年末までに終わらせねばならぬから、
人物を書きこむ余裕がないのだろう。
時間配分を間違えたのならいっそ、
放映期間の方を延ばしたらいいのに。
龍馬をそんなに早く、
殺さなくてもいいのに、、、
いや、
いっそのこと、
最後は史実を捻じ曲げて、
龍馬は殺されず、
明治政府にも入って日本を大改革みたいな、
完全なフィクションに転換して、
来年の大河に引き継いだらどうだろう。
ねぇ、
NHKさん。
あくまでぼくの中でだけど。
「日本を洗濯する」と宣言した後、
第3部に入ってからがどうもいけない。
歴史物の宿命として、
史実に縛られるという辛さはあるだろうが、
この失速感は、
史実に追われていることが原因だと感じる。
動乱の幕末、
矢継ぎ早に起きる事象を、
なんとか辻褄合わせするために、
脚本の方が引きずられている。
新しい登場人物が次々に出てきて、
それらの人々と龍馬の関係が深く描かれる前に、
出来事が起きてしまう。
だから感情移入できないのではないか?
お龍と龍馬は結婚する。
それは史実なのだけれど、
ドラマで見ている限りは、
なぜ二人が恋に落ちたのかが、
もひとつピンとこない。
そりゃ、
数回会っただけで恋に落ちる、
事実とは案外そういうものかもしれないけど、
ドラマとしてはやはり説明不足だろう。
こうなると、
脚本が史実に引きずられているのか、
脚本が史実に寄りかかっているのか、
つまり、
「実際そうだったんだから」という言いわけなのか、
よく分からなくなってくる。
先日の第36回「寺田屋騒動」もそう。
結局龍馬は一人も殺さずに窮地を脱出するわけだが、
どうせドラマなんだから、
大立ち回りを見てみたいのも人情。
たとえ峰打ちであっても、
バッタバッタとやってほしかった。
あれだけ剣術の修行をしたのに、
肝心の時にはピストルを威嚇発射し、
相手を人質にとって逃げるというのでは、
やっぱり見ていてスカッとしない。
それに、
逃げた材木倉庫の屋根で龍馬が思いだす人の中に、
あれほど慕っていた姉の乙女がいないのも気になった。
脚本家も当然そんなことは分かっているのだろうが、
何せ年末までに終わらせねばならぬから、
人物を書きこむ余裕がないのだろう。
時間配分を間違えたのならいっそ、
放映期間の方を延ばしたらいいのに。
龍馬をそんなに早く、
殺さなくてもいいのに、、、
いや、
いっそのこと、
最後は史実を捻じ曲げて、
龍馬は殺されず、
明治政府にも入って日本を大改革みたいな、
完全なフィクションに転換して、
来年の大河に引き継いだらどうだろう。
ねぇ、
NHKさん。
2010年7月18日日曜日
変貌
一週間古い話だけど、
龍馬伝第2部が終了した。
幼馴染の岡田以蔵が処刑され、
武市半平太が切腹させられ、
それまで自分のなすべきことに悩んでいた龍馬が、
「日本を洗濯する」と思い定めた最後の場面。
岩崎弥太郎のナレーシションにグッと来た。
録画を見なおして、
書き起こしてみよう。
この時から龍馬は遥かな高みを見据え始めたがじゃ。
命の儚さを思い知り、
志の尊さを知り、
悲しみも、
別れも、
虚しさも、
悔しさも、
恐ろしさも、
人の情けも愚かしさも知り、
龍馬はこの時からあの坂本龍馬になって行ったがぜよ。
多くの男子諸君は、
ここで「これって俺じゃん」と思っただろう。
かくいうぼくもその一人。
自分が龍馬になったような気がした。
もちろんぼくには日本の洗濯はできない。
自分の衣類の洗濯すら母任せだ。
だからぼくの共感は、
ヤクザ映画を見た人が、
肩をいからせながら映画館を出てくるようなもんで、
そんな気になっただけかもしれない。
でも、
40年以上生きてきて、
それなりに色んな経験もし、
積もり積もった思いが沸点に達した時、
自分の何かが決定的に変質し、
人の世が、
それまでと全く違う景色に見える感じは、
きっと龍馬も同じであったと思うのである。
行動や外見として現れなくても、
やはりそれは個人的には、
変貌を遂げたと呼ばしてもらいたい。
●額の中の表彰状が3枚になりました。
龍馬伝第2部が終了した。
幼馴染の岡田以蔵が処刑され、
武市半平太が切腹させられ、
それまで自分のなすべきことに悩んでいた龍馬が、
「日本を洗濯する」と思い定めた最後の場面。
岩崎弥太郎のナレーシションにグッと来た。
録画を見なおして、
書き起こしてみよう。
この時から龍馬は遥かな高みを見据え始めたがじゃ。
命の儚さを思い知り、
志の尊さを知り、
悲しみも、
別れも、
虚しさも、
悔しさも、
恐ろしさも、
人の情けも愚かしさも知り、
龍馬はこの時からあの坂本龍馬になって行ったがぜよ。
多くの男子諸君は、
ここで「これって俺じゃん」と思っただろう。
かくいうぼくもその一人。
自分が龍馬になったような気がした。
もちろんぼくには日本の洗濯はできない。
自分の衣類の洗濯すら母任せだ。
だからぼくの共感は、
ヤクザ映画を見た人が、
肩をいからせながら映画館を出てくるようなもんで、
そんな気になっただけかもしれない。
でも、
40年以上生きてきて、
それなりに色んな経験もし、
積もり積もった思いが沸点に達した時、
自分の何かが決定的に変質し、
人の世が、
それまでと全く違う景色に見える感じは、
きっと龍馬も同じであったと思うのである。
行動や外見として現れなくても、
やはりそれは個人的には、
変貌を遂げたと呼ばしてもらいたい。
●額の中の表彰状が3枚になりました。
2010年7月4日日曜日
曲先
NHK「佐野元春のザ・ソングライターズ」が再開した。
最近では第2部のことを、
「セカンドシーズン」というのが流行りだ。
「season」といえば「季節」としか理解してなかったぼくには、
どうも馴染まないのだけど、
アメリカのドラマの影響なのだろう。
何はともあれ、
セカンドシーズンの最初のゲストは、
ミスチルの桜井和寿。
この番組でいつも話題になるのは、
歌を作る時に詞が先か曲が先かっていうことで、
桜井は、
ほとんど曲だと言っていた。
曲が頭に浮かんで、
とりあえず出鱈目に歌ってみて、
その感じが何を表現しているのかってなことを考えるところから、
言葉を紡いでいくそうだ。
桜井に限らず、
いわゆるJ-POPの恐らく99%は、
曲が先、
いわゆる曲先だと思う。
作詞家のからすれば、
「邪道だ」ってなるかもしれない。
ひょっとすると、
作曲家にしても「邪道だ」って言うかも。
でも、
一人で詞も曲も書く「ソングライター」にとっては、
曲先だろうが詞先だろうが、
ほとんど関係ないと思う。
出来た歌がよければ、
それでいい。
そんな風にして出来たミスチルの曲の中で、
佐野元春が「同じソングライターとしてキラーライン」と絶賛したのが、
名もなき詩のこの部分。
愛はきっと奪うでも与えるでもなくて
気が付けばそこにあるもの
1996年2月発売のこのシングル。
ぼくも愛車スカイラインの中で散々歌いました。
でもキーが高過ぎ(G)て、
カラオケでは歌わなかった。
ぼくはカラオケでも原曲のキーじゃないと嫌という、
妙なこだわりを持っていのだ。
いやいや。
それはともかく。
ぼくは佐野元春とは違って、
この部分より、
出だしに感心した。
ちょっとぐらいの汚れ物ならば
残さずに全部食べてやる
「汚れ物を食べる」って、
妙にインパクトあったな。
最近では第2部のことを、
「セカンドシーズン」というのが流行りだ。
「season」といえば「季節」としか理解してなかったぼくには、
どうも馴染まないのだけど、
アメリカのドラマの影響なのだろう。
何はともあれ、
セカンドシーズンの最初のゲストは、
ミスチルの桜井和寿。
この番組でいつも話題になるのは、
歌を作る時に詞が先か曲が先かっていうことで、
桜井は、
ほとんど曲だと言っていた。
曲が頭に浮かんで、
とりあえず出鱈目に歌ってみて、
その感じが何を表現しているのかってなことを考えるところから、
言葉を紡いでいくそうだ。
桜井に限らず、
いわゆるJ-POPの恐らく99%は、
曲が先、
いわゆる曲先だと思う。
作詞家のからすれば、
「邪道だ」ってなるかもしれない。
ひょっとすると、
作曲家にしても「邪道だ」って言うかも。
でも、
一人で詞も曲も書く「ソングライター」にとっては、
曲先だろうが詞先だろうが、
ほとんど関係ないと思う。
出来た歌がよければ、
それでいい。
そんな風にして出来たミスチルの曲の中で、
佐野元春が「同じソングライターとしてキラーライン」と絶賛したのが、
名もなき詩のこの部分。
愛はきっと奪うでも与えるでもなくて
気が付けばそこにあるもの
1996年2月発売のこのシングル。
ぼくも愛車スカイラインの中で散々歌いました。
でもキーが高過ぎ(G)て、
カラオケでは歌わなかった。
ぼくはカラオケでも原曲のキーじゃないと嫌という、
妙なこだわりを持っていのだ。
いやいや。
それはともかく。
ぼくは佐野元春とは違って、
この部分より、
出だしに感心した。
ちょっとぐらいの汚れ物ならば
残さずに全部食べてやる
「汚れ物を食べる」って、
妙にインパクトあったな。
2010年6月17日木曜日
子役
先日どっかの民放を見ていたら、
局の女性アナウンサーが生放送で、
他局のドラマを絶賛していて、
ちょっと驚いた。
それってタブーでしょ。
怒られたんじゃないかなぁ。
でも、
女性アナの気持ちは、
わからなくもない。
日テレ系「MOTHER」
松雪泰子が主演で、
田中裕子が出ているというだけで「買い」なんだけど、
何といってもこのドラマで特筆すべきは、
子役の女の子だ。
「芦田愛菜」ちゃん5歳。
ドラマでは7歳の役を演じる。
なぜ役柄より2歳も幼い彼女が選ばれたのか。
児童虐待を受けて発育不全であるという、
ドラマの設定が理由だと思うけど、
その2歳の差を感じさせないところが、
彼女の恐ろしいところだ。
くだんの女子アナも言っていたけど、
たとえば、
「おかあさん」という、
ドラマで何度でも出てくる台詞でも、
すべてが違う。
実に表現豊かなのである。
いわゆる天才子役。
「パパと呼ばないで」の杉田かおる、
「おしん」の小林綾子、
「家なき子」の安達祐実、、、
間違いなく彼女たちの系譜に連なる。
ぼく的には、
「池中玄太80キロ」の弥子を思い出すんだけど。
えっ、
知りませんか。
池中玄太。
そうですか、、、
●今日の第10話のラスト。あれ見て泣かない人はいないだろう。次週最終回。是非。
局の女性アナウンサーが生放送で、
他局のドラマを絶賛していて、
ちょっと驚いた。
それってタブーでしょ。
怒られたんじゃないかなぁ。
でも、
女性アナの気持ちは、
わからなくもない。
日テレ系「MOTHER」
松雪泰子が主演で、
田中裕子が出ているというだけで「買い」なんだけど、
何といってもこのドラマで特筆すべきは、
子役の女の子だ。
「芦田愛菜」ちゃん5歳。
ドラマでは7歳の役を演じる。
なぜ役柄より2歳も幼い彼女が選ばれたのか。
児童虐待を受けて発育不全であるという、
ドラマの設定が理由だと思うけど、
その2歳の差を感じさせないところが、
彼女の恐ろしいところだ。
くだんの女子アナも言っていたけど、
たとえば、
「おかあさん」という、
ドラマで何度でも出てくる台詞でも、
すべてが違う。
実に表現豊かなのである。
いわゆる天才子役。
「パパと呼ばないで」の杉田かおる、
「おしん」の小林綾子、
「家なき子」の安達祐実、、、
間違いなく彼女たちの系譜に連なる。
ぼく的には、
「池中玄太80キロ」の弥子を思い出すんだけど。
えっ、
知りませんか。
池中玄太。
そうですか、、、
●今日の第10話のラスト。あれ見て泣かない人はいないだろう。次週最終回。是非。
2010年5月26日水曜日
頭角
「それまでの自分の完全否定」
そう本田圭佑は言った。
きょうのNHK「スポーツ大陸」のひとコマ。
2年前、
オランダのクラブに移籍した彼が、
日本代表として注目されるようになったのは、
この半年ほどの間。
番組はその半年に密着していた。
彼はオランダのクラブではすでに、
確固たる地位を築いていて、
「カイザー(皇帝)」とまで呼ばれていた。
2年前に彼が完全否定したものとは何で、
ゼロから作り上げようとしているものは何か。
番組を見て、
ある程度わかった気がした。
簡単に言えば、
パスをきれいにつないでゴールするのではなく、
どんなポジションのプレーヤーでも、
シュートできるときには打つということだ。
「あと一本パスをつないで」
という日本的サッカーは、
世界レベルでは「遅い」というわけだ。
彼の言っている事はとてもよく理解できたし、
それを彼が実践していることも、
先日の韓国戦などから伝わってきた。
ハイリスク・ハイリターン
そういうサッカーを志向し、
生き方もそう改めたのだ。
しかし、
それは日本的サッカーの完全否定でもある。
問題なのは、
そういう彼が今、
日本代表の中心選手となることである。
この4年かけて、
中村俊輔を中心としたチームへと、
ようやくまとまりかけてきた日本代表にとって、
今の彼の存在はまさに「爆弾」だ。
「積み上げてきたものが消えてきている」
中村の韓国戦後の言葉は、
「本田ショック」を端的に表していると思う。
本田は野心的で努力家で魅力的な選手だ。
でも、
W杯本番までに彼を中心としたチームに作り変えるには、
あまりにも時間がなさすぎる。
彼自身だって2年かけてたどり着いたのだ。
もう少し、
本田が頭角を現す時期が早ければなぁ。
きっと今度のW杯は、
中心が中村か本田か、
どっちつかずのまま共倒れになりそうだ。
しかし、
たとえ結果W杯が惨敗に終わろうとも、
日本サッカーの将来のためには、
必要な過程なのかもしれない。
劇的進化を遂げる時に、
たまたまW杯本番の時期が当たってしまったと。
そういう目で見れば、
案外W杯も楽しめそうだと思った。
●いまさら進退伺いする岡田監督は論外だけど。
そう本田圭佑は言った。
きょうのNHK「スポーツ大陸」のひとコマ。
2年前、
オランダのクラブに移籍した彼が、
日本代表として注目されるようになったのは、
この半年ほどの間。
番組はその半年に密着していた。
彼はオランダのクラブではすでに、
確固たる地位を築いていて、
「カイザー(皇帝)」とまで呼ばれていた。
2年前に彼が完全否定したものとは何で、
ゼロから作り上げようとしているものは何か。
番組を見て、
ある程度わかった気がした。
簡単に言えば、
パスをきれいにつないでゴールするのではなく、
どんなポジションのプレーヤーでも、
シュートできるときには打つということだ。
「あと一本パスをつないで」
という日本的サッカーは、
世界レベルでは「遅い」というわけだ。
彼の言っている事はとてもよく理解できたし、
それを彼が実践していることも、
先日の韓国戦などから伝わってきた。
ハイリスク・ハイリターン
そういうサッカーを志向し、
生き方もそう改めたのだ。
しかし、
それは日本的サッカーの完全否定でもある。
問題なのは、
そういう彼が今、
日本代表の中心選手となることである。
この4年かけて、
中村俊輔を中心としたチームへと、
ようやくまとまりかけてきた日本代表にとって、
今の彼の存在はまさに「爆弾」だ。
「積み上げてきたものが消えてきている」
中村の韓国戦後の言葉は、
「本田ショック」を端的に表していると思う。
本田は野心的で努力家で魅力的な選手だ。
でも、
W杯本番までに彼を中心としたチームに作り変えるには、
あまりにも時間がなさすぎる。
彼自身だって2年かけてたどり着いたのだ。
もう少し、
本田が頭角を現す時期が早ければなぁ。
きっと今度のW杯は、
中心が中村か本田か、
どっちつかずのまま共倒れになりそうだ。
しかし、
たとえ結果W杯が惨敗に終わろうとも、
日本サッカーの将来のためには、
必要な過程なのかもしれない。
劇的進化を遂げる時に、
たまたまW杯本番の時期が当たってしまったと。
そういう目で見れば、
案外W杯も楽しめそうだと思った。
●いまさら進退伺いする岡田監督は論外だけど。
2010年5月25日火曜日
性根
宿直勤務から帰宅して、
少し仮眠したあと夕食を食べ、
前日録画していたビデオを見た。
NHK「FIFA ワールドカップ 第1回 リオネル・メッシ 黄金の足で輝け」
今や世界1のサッカープレーヤーといわれるメッシでさえ、
母国アルゼンチンの代表で結果を残せないと、
「極刑に値する」
「すべてはメッシのせい」
と叩かれる。
サッカーとは、
かくも恐ろしきスポーツ。
でもメッシはこう言う。
「それも含めてサッカーだ」
そのあとで、
日韓戦を見た。
惨敗。
それ以上の言葉が思い浮かばないほど、
酷い負け方だったと思う。
ど素人の感想だけど、
このチーム、
今や完全に機能不全に陥ってしまったようだ。
韓国は宿敵だと、
日本は思っているかもしれないが、
むこうさんは、
もはや肩慣らし程度にしか感じてないだろう。
途中から「テーハミング」の声がやたら耳についた。
ため息もでない感じで、
試合中に撮ったビデオに移る。
NHKクローズアップ現代
「ハイチのマザーテレサ 83歳日本人女医の挑戦」
これはよかった。
30年の月日を捧げて、
ハイチから結核を撲滅しようと頑張ったのに、
大地震で全て無になったばかりか、
状況は30年前より悪化したと語る須藤昭子さん。
絶望的状況で、
どうして頑張れるのかと問う司会者に、
須藤さんは躊躇なく答えた。
「仕事に引退はありますが、生き方に引退はありません」
要は、
性根が据わってるかどうか、
なんだな。
●どうする岡田J?
少し仮眠したあと夕食を食べ、
前日録画していたビデオを見た。
NHK「FIFA ワールドカップ 第1回 リオネル・メッシ 黄金の足で輝け」
今や世界1のサッカープレーヤーといわれるメッシでさえ、
母国アルゼンチンの代表で結果を残せないと、
「極刑に値する」
「すべてはメッシのせい」
と叩かれる。
サッカーとは、
かくも恐ろしきスポーツ。
でもメッシはこう言う。
「それも含めてサッカーだ」
そのあとで、
日韓戦を見た。
惨敗。
それ以上の言葉が思い浮かばないほど、
酷い負け方だったと思う。
ど素人の感想だけど、
このチーム、
今や完全に機能不全に陥ってしまったようだ。
韓国は宿敵だと、
日本は思っているかもしれないが、
むこうさんは、
もはや肩慣らし程度にしか感じてないだろう。
途中から「テーハミング」の声がやたら耳についた。
ため息もでない感じで、
試合中に撮ったビデオに移る。
NHKクローズアップ現代
「ハイチのマザーテレサ 83歳日本人女医の挑戦」
これはよかった。
30年の月日を捧げて、
ハイチから結核を撲滅しようと頑張ったのに、
大地震で全て無になったばかりか、
状況は30年前より悪化したと語る須藤昭子さん。
絶望的状況で、
どうして頑張れるのかと問う司会者に、
須藤さんは躊躇なく答えた。
「仕事に引退はありますが、生き方に引退はありません」
要は、
性根が据わってるかどうか、
なんだな。
●どうする岡田J?
2010年5月13日木曜日
臨場
テレビ朝日系「臨場」が面白い。
警察の検視官が主役のドラマで、
昨年第1シリーズが放映されたらしいが、
それは全然知らずに今の第2シリーズを見ている。
横山秀夫の原作も読んでないので、
どれぐらい原作に忠実なのかもわからないのだが、
とにかく脚本が秀逸だと思う。
いささかご都合主義的で、
ベタと言えなくもないんだけど、
人間のドロドロした、
通り一遍の言葉では表現できないような部分を、
検視官という職業を通じてあぶりだす。
昔、
「死体は語る」という本があったと思うけど、
死体や、
死体のある状況というものが、
これほど雄弁に語るものだと、
感心させられる。
主役の内野聖陽が、
ぼくと同じ年齢の検視官を演じていて、
そのいささか過剰にも思える演技が、
地味で暗くてダサい話を、
グイグイと引っ張っている。
第5話「カウントダウン」は、
独居老人の孤独死を題材にしていた。
ダイイング・メッセージというか、
死を選ぶことで伝えたかった、
おじいさんの思いが切なかった。
だれにでも人生の中には、
その人なりに一番輝いていた時期がある。
孤独に死んでいく人はみな、
そういう記憶を反芻しながら、
生きているのだろうか。
誰とも分かち合うことのできない思い出を、
たったひとりで抱えたまま、
永遠の眠りにつく日を待つのだろうか。
ぼくなんか、
この年でさえ時々、
昔味わった様々な感触が不意に去来し、
落涙しそうになることがある。
古いワインの底に溜まった澱のような、
淡いけど、
確かに存在する喜怒哀楽の感触。
そういうのに気付くことが、
多くなってきた。
これって、
お先短い予兆か?
警察の検視官が主役のドラマで、
昨年第1シリーズが放映されたらしいが、
それは全然知らずに今の第2シリーズを見ている。
横山秀夫の原作も読んでないので、
どれぐらい原作に忠実なのかもわからないのだが、
とにかく脚本が秀逸だと思う。
いささかご都合主義的で、
ベタと言えなくもないんだけど、
人間のドロドロした、
通り一遍の言葉では表現できないような部分を、
検視官という職業を通じてあぶりだす。
昔、
「死体は語る」という本があったと思うけど、
死体や、
死体のある状況というものが、
これほど雄弁に語るものだと、
感心させられる。
主役の内野聖陽が、
ぼくと同じ年齢の検視官を演じていて、
そのいささか過剰にも思える演技が、
地味で暗くてダサい話を、
グイグイと引っ張っている。
第5話「カウントダウン」は、
独居老人の孤独死を題材にしていた。
ダイイング・メッセージというか、
死を選ぶことで伝えたかった、
おじいさんの思いが切なかった。
だれにでも人生の中には、
その人なりに一番輝いていた時期がある。
孤独に死んでいく人はみな、
そういう記憶を反芻しながら、
生きているのだろうか。
誰とも分かち合うことのできない思い出を、
たったひとりで抱えたまま、
永遠の眠りにつく日を待つのだろうか。
ぼくなんか、
この年でさえ時々、
昔味わった様々な感触が不意に去来し、
落涙しそうになることがある。
古いワインの底に溜まった澱のような、
淡いけど、
確かに存在する喜怒哀楽の感触。
そういうのに気付くことが、
多くなってきた。
これって、
お先短い予兆か?
2010年5月2日日曜日
名駅
坂本龍一の「音楽の学校」の録画を見ようとしたら、
前半が撮れてない。
なんで?
トップランナーがかぶってた。
そのトップランナーを見ると、
歌手「西野カナ」とある。
全然知らないと思ったが、
歌はよく知っていた。
あの歌も、
この歌も、
次々に耳慣れた曲が流れてくる。
FMで聞いた歌だ。
番組HPによると、
今、女子高生を中心に熱烈に支持されている西野カナ。ケータイチャートでは、100万ダウンロード超えをすでに4回も達成している。彼女の人気の秘密は、同世代の女性の共感を呼ぶ歌詞。「いっしょにいる意味」「気持ちの温度差」「遠恋」など、女の子にとってリアルなテーマがギュッと詰まっている。
なのだそうだ。
名古屋の現役女子大生だそうで、
見た目はメークもファッションも、
しゃべり方も、
確かにイマドキ女子大生そのもの。

実は「超」が付く有名人なわけだけど、
梅田ですれ違っても、
ぼくにはたぶん、
いや、
絶対にわからない自信がある。
ファンだっていう女子高生だって、
きっとわかんないよ。
こういうメイクの女の子、
梅田あたりに山ほどいるんだけど。。。
三重県出身って、
ぼくと同じじゃないか。
それにしても、
イマドキのヒットは、
CD何枚っていうほかに、
ダウンロード数という基準があるんだったな。
100万枚CDが売れるのと、
100万回のダウンロードとでは、
同じ「ミリオン」でも、
重みが全く違うように感じる。
あくまで感じだけど。
ところで「ダウンロード」って言葉、
PC時代に半ば日本語化してるけど、
和訳すれば「転送」。
でも絶対に「歌を転送した」とは言わないな。
そういえば、
西野カナは名古屋駅のことを「メイエキ」と呼んでいた。
MCの箭内道彦が言っていた。
「西野さんって、ファンの人に『私は西野さんに似ている』っていうより『カナやんって私に似てる』って思わせる人だ」
こういうレトリックは、
さすが広告屋さんだ。
●でも、どういう経緯でデビューしたのかとかについては何一つ聞いてくれなかった●写真はエネーチケーのHPから転送しました●パフェの美味しい季節です(笑)
前半が撮れてない。
なんで?
トップランナーがかぶってた。
そのトップランナーを見ると、
歌手「西野カナ」とある。
全然知らないと思ったが、
歌はよく知っていた。
あの歌も、
この歌も、
次々に耳慣れた曲が流れてくる。
FMで聞いた歌だ。
番組HPによると、
今、女子高生を中心に熱烈に支持されている西野カナ。ケータイチャートでは、100万ダウンロード超えをすでに4回も達成している。彼女の人気の秘密は、同世代の女性の共感を呼ぶ歌詞。「いっしょにいる意味」「気持ちの温度差」「遠恋」など、女の子にとってリアルなテーマがギュッと詰まっている。
なのだそうだ。
名古屋の現役女子大生だそうで、
見た目はメークもファッションも、
しゃべり方も、
確かにイマドキ女子大生そのもの。

実は「超」が付く有名人なわけだけど、
梅田ですれ違っても、
ぼくにはたぶん、
いや、
絶対にわからない自信がある。
ファンだっていう女子高生だって、
きっとわかんないよ。
こういうメイクの女の子、
梅田あたりに山ほどいるんだけど。。。
三重県出身って、
ぼくと同じじゃないか。
それにしても、
イマドキのヒットは、
CD何枚っていうほかに、
ダウンロード数という基準があるんだったな。
100万枚CDが売れるのと、
100万回のダウンロードとでは、
同じ「ミリオン」でも、
重みが全く違うように感じる。
あくまで感じだけど。
ところで「ダウンロード」って言葉、
PC時代に半ば日本語化してるけど、
和訳すれば「転送」。
でも絶対に「歌を転送した」とは言わないな。
そういえば、
西野カナは名古屋駅のことを「メイエキ」と呼んでいた。
MCの箭内道彦が言っていた。
「西野さんって、ファンの人に『私は西野さんに似ている』っていうより『カナやんって私に似てる』って思わせる人だ」
こういうレトリックは、
さすが広告屋さんだ。
●でも、どういう経緯でデビューしたのかとかについては何一つ聞いてくれなかった●写真はエネーチケーのHPから転送しました●パフェの美味しい季節です(笑)
2010年4月30日金曜日
再燃
昨夜のドラマを2本録画してみた。
ほんの興味本位だった。
帰宅してまず見たのは、
フジテレビ系の「素直になれなくて」(脚本・北川悦吏子)。
来年の大河ドラマに主演する、
上野樹里が出ているという、
それだけの理由だった。
すでに第4話で、
粗筋も何も知らないのだったが、
いわゆる若者の恋話らしい。
面白そうだったけど、
時間もないので途中で次へ。
2本目は、
テレ朝の「同窓会~ラブ・アゲイン症候群」(脚本・井上由美子)。
こちらは第2話。
てっきり、
紫門ふみの漫画が原作かと思ったら、
それは「同・級・生」で、
これは全く別だった。
45歳の男女が、
30年ぶりの同窓会で再生して、
恋に落ちる物語だそうだ。
興味わかない訳ない。
というか、
あまりに「近い」話で驚いた。
だって、
15日に「もといち30周年」同窓会をやるんだもの。
ところで、
このドラマの主役は、
黒木瞳と高橋克典と三上博と斎藤由貴。
この4人ってそんなに年齢近かったっけ。
そこで問題です。
彼らを実年齢順に並べるとどうなるでしょう。
答えは、
若い方から、
斉藤(43)、
高橋(45)、
三上(47)、
黒木(49)でした。
その差は6歳。
役の年齢とぴたりなのは高橋克典一人でした(笑)。
にしても、
黒木瞳って本当に綺麗だよなぁ。
そして、
斉藤由貴と三上博は相変わらず演技がうまいねぇ。
高橋克典だけが、
ひとり「特命サラリーマン」して、
ドラマの全てから浮いていた。
にしても、
何でも「症候群」だな。
ほんの興味本位だった。
帰宅してまず見たのは、
フジテレビ系の「素直になれなくて」(脚本・北川悦吏子)。
来年の大河ドラマに主演する、
上野樹里が出ているという、
それだけの理由だった。
すでに第4話で、
粗筋も何も知らないのだったが、
いわゆる若者の恋話らしい。
面白そうだったけど、
時間もないので途中で次へ。
2本目は、
テレ朝の「同窓会~ラブ・アゲイン症候群」(脚本・井上由美子)。
こちらは第2話。
てっきり、
紫門ふみの漫画が原作かと思ったら、
それは「同・級・生」で、
これは全く別だった。
45歳の男女が、
30年ぶりの同窓会で再生して、
恋に落ちる物語だそうだ。
興味わかない訳ない。
というか、
あまりに「近い」話で驚いた。
だって、
15日に「もといち30周年」同窓会をやるんだもの。
ところで、
このドラマの主役は、
黒木瞳と高橋克典と三上博と斎藤由貴。
この4人ってそんなに年齢近かったっけ。
そこで問題です。
彼らを実年齢順に並べるとどうなるでしょう。
答えは、
若い方から、
斉藤(43)、
高橋(45)、
三上(47)、
黒木(49)でした。
その差は6歳。
役の年齢とぴたりなのは高橋克典一人でした(笑)。
にしても、
黒木瞳って本当に綺麗だよなぁ。
そして、
斉藤由貴と三上博は相変わらず演技がうまいねぇ。
高橋克典だけが、
ひとり「特命サラリーマン」して、
ドラマの全てから浮いていた。
にしても、
何でも「症候群」だな。
2010年4月27日火曜日
共有

テレホンカードなるものが、
日本に登場したのは1982年12月。
あっと言う間に普及して、
一時は大人からこどもまで、
「テレカ」を持っていない日本人はいないぐらいだった。
携帯電話が登場するまでは。
今や公衆電話がどんどん撤去され、
テレカなど使ったことも見たこともないという子どももいるだろう。
今日の日経夕刊の「プロムナード」で、
歌人で細胞生物学者の永田和宏氏が、
次のような短歌を紹介していた。
逝き氏し夫のバッグのなかに残りいし二つ穴あくテレフォンカード
永田氏が選者を務める南日本新聞の歌壇で、
玉利順子さんという人のこの歌を取り上げ、
年間賞にも選んだという。
永田氏はこう書く。
作者の音は長く入院生活をしていたという。夕方になると、日課のように病院の待合室から電話をしてきたのだそうだ。残された一枚のテレフォンカード。そしてその二つの穴。その穴からは、生前の夫とのさまざまの楽しかった会話が蘇ってきたはずだ。
テレホンカードには、
確かに残度数を示すちいさな穴が開いていたよなぁ。
「二つ穴」に込めた作者の意図。
そしてそれを読み取る者。
それは、
テレカを日常として使った経験のある者にしか、
決して分からぬものだろう。
100年後にもこの歌は残るけど、
その感触は残るまい。
まったく別の暮らしをしていても、
ある時代を過ごした者同士が共有しうる感覚。
そういうものは確かにある。
記録媒体は進化し続けるけど、
こういうものは決して残せない。
話は飛ぶけど、
ヨッちゃんのギター講座のめざせ!ロック・ギタリストの第5回。
課題曲はキッスの「デトロイト・ロック・シティ」だった。
第3回がディープ・パープル「スモーク・オン・ザ・ウォーター」
第4回がドゥービー・ブラザーズ「ロング・トレイン・ランニン」
で次回がイーグルス「ホテル・カリフォルニア」
毎回泣かせる選曲だが、
いずれも30年以上前の曲。
若者にとっては、
ベートーベンと同じクラシックかもしれない。
番組の対象が、
ぼくら中年以上なんだな。
というか、
ヨッちゃんも言っていたけど、
今世紀に入ってから、
エレキのカッコいいリフやソロの曲って、
実はほとんどないんだね。
あのギターサウンドにグッとくる感触は、
今でも共有できると思うんだけど。
●ちなみに頭のテレカは初代のもので、岡本太郎デザインです。
2010年4月26日月曜日
授業
今春からNHK教育テレビで、
二つの音楽番組が始まった。
一つは坂本龍一(教授)による、
「音楽の学校」。
今はバッハ編4回が終わったところ。
なぜ彼が「音楽の父」と呼ばれるのか。
概略だったけど、
モーツァルトもベートーベンも、
この人に強烈な影響を受けてたなんてね。
「カノン」や「フーガ」や「対位法」の意味も、
初めて具体的にわかった(気がした)。
こんな授業を学生の時に受けてれば、
もう少し面白かったのにねぇなんて、
思ったりして。
そして、
もう一つは野村義男(よっちゃん)による、
「めざせ!ロック・ギタリスト」
初心者の「ますだおかだ」の「ますだ」に、
チャーの「SMOKY」が弾けるようにさせるという、
民放も真っ青の無理目企画。
ぼくも大好きな曲で、
昔歌は歌ったことはあるけど。
たった10回の授業で、
本当に弾けるようになるんだろうか。
でもヨッちゃんって、
いい人だなぁ。
教え方が丁寧で辛抱強くて。
ぼくも中学生の時に、
近所のヤマハでエレキを習ったことがあったけど、
あんな先生じゃぁなかったよ。
パワーコードなんて、
全然知らなかったよ。
マジで。
ジャンルは違えど、
音楽教育という意味で、
どちらの番組も、
教育者にも参考にして欲しいね。
楽しく実践的で、
かつアカデミックに。
無理ですか?
●「音楽の教室」に浅田彰が出ていたのには驚いた。
二つの音楽番組が始まった。
一つは坂本龍一(教授)による、
「音楽の学校」。
今はバッハ編4回が終わったところ。
なぜ彼が「音楽の父」と呼ばれるのか。
概略だったけど、
モーツァルトもベートーベンも、
この人に強烈な影響を受けてたなんてね。
「カノン」や「フーガ」や「対位法」の意味も、
初めて具体的にわかった(気がした)。
こんな授業を学生の時に受けてれば、
もう少し面白かったのにねぇなんて、
思ったりして。
そして、
もう一つは野村義男(よっちゃん)による、
「めざせ!ロック・ギタリスト」
初心者の「ますだおかだ」の「ますだ」に、
チャーの「SMOKY」が弾けるようにさせるという、
民放も真っ青の無理目企画。
ぼくも大好きな曲で、
昔歌は歌ったことはあるけど。
たった10回の授業で、
本当に弾けるようになるんだろうか。
でもヨッちゃんって、
いい人だなぁ。
教え方が丁寧で辛抱強くて。
ぼくも中学生の時に、
近所のヤマハでエレキを習ったことがあったけど、
あんな先生じゃぁなかったよ。
パワーコードなんて、
全然知らなかったよ。
マジで。
ジャンルは違えど、
音楽教育という意味で、
どちらの番組も、
教育者にも参考にして欲しいね。
楽しく実践的で、
かつアカデミックに。
無理ですか?
●「音楽の教室」に浅田彰が出ていたのには驚いた。
2010年3月23日火曜日
命綱
3月22日が放送記念日ということで、
NHKが特番をやっていた。
ぼくも何度か話題にしてきた、
ネット時代のマスメディアがテーマだった。
「建設的な議論を」と司会者はいうものの、
テレビや新聞の側は自らの存在価値を唱え、
ネット側は、
既存メディアへの死刑宣告がごとき主張に終始し、
最後まで議論はかみ合わなかった。
予想していたことではあるが。
思うに今のネット業界は、
テレビの黎明期のような感じではなかろうか。
可能性は無限に開かれ、
余計な縛りはなく、
アイデア一つで何でもやりたい放題。
はずれて当たり前、
当たれば大儲け、
みたいな。
怖いもの知らずという感じ。
死刑宣告といえば、
先日のNHK「ETV特集 死刑囚 永山則夫」を録画で。
紆余曲折の末、
彼は死刑になってしまうのだが、
28年間、
自分の罪や贖罪について考え続けられた彼は、
少なくとも彼の放った拳銃で突然命を終わらせられた4人の被害者より、
幸せだったように思う。
民放では、
高度1000メートル近い場所で、
命綱もつけずに綱渡りする男が紹介されていた。
命にも、
いろんな使い道があるもんだ。
●「コード・ブルー」が終わった。全体としてシーズン1の方がよかった。脚本も演出もだいたい同じなのに、どうしてこう印象が違うのか。たぶんミスチルの名曲「HANABI」の使い方だったと思う●「ハード・エイト」(ポール・トーマス・アンダーソン監督)をDVDで。日本未公開作品だが、これはお薦め。初老のギャンブラーを演じるフィリップ・ベイカー・ホールが渋すぎる。
NHKが特番をやっていた。
ぼくも何度か話題にしてきた、
ネット時代のマスメディアがテーマだった。
「建設的な議論を」と司会者はいうものの、
テレビや新聞の側は自らの存在価値を唱え、
ネット側は、
既存メディアへの死刑宣告がごとき主張に終始し、
最後まで議論はかみ合わなかった。
予想していたことではあるが。
思うに今のネット業界は、
テレビの黎明期のような感じではなかろうか。
可能性は無限に開かれ、
余計な縛りはなく、
アイデア一つで何でもやりたい放題。
はずれて当たり前、
当たれば大儲け、
みたいな。
怖いもの知らずという感じ。
死刑宣告といえば、
先日のNHK「ETV特集 死刑囚 永山則夫」を録画で。
紆余曲折の末、
彼は死刑になってしまうのだが、
28年間、
自分の罪や贖罪について考え続けられた彼は、
少なくとも彼の放った拳銃で突然命を終わらせられた4人の被害者より、
幸せだったように思う。
民放では、
高度1000メートル近い場所で、
命綱もつけずに綱渡りする男が紹介されていた。
命にも、
いろんな使い道があるもんだ。
●「コード・ブルー」が終わった。全体としてシーズン1の方がよかった。脚本も演出もだいたい同じなのに、どうしてこう印象が違うのか。たぶんミスチルの名曲「HANABI」の使い方だったと思う●「ハード・エイト」(ポール・トーマス・アンダーソン監督)をDVDで。日本未公開作品だが、これはお薦め。初老のギャンブラーを演じるフィリップ・ベイカー・ホールが渋すぎる。
2010年3月22日月曜日
意志
今日のNスペ「呼吸器をはずしてください」。
見た人いるかなぁ。
「尊厳死」について考えさせられる番組だった。
筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)。
略称の「ALS」の方が一般的かもしれない。
筋肉に力が入らなくなっていく病だ。
それが最終的にどういう事態を招くのか。
人工呼吸器など適切に対処すれば、
延命は可能だ。
患者さんの五感は機能し、
脳だってちゃんと活動している。
ただ、
意志表示が全くできなくなる。
こういう状態を「閉じ込め症候群」というのだそうだ。
番組では、
完全に「閉じ込め」状態になったら、
人工呼吸器をはずして欲しいと願う患者さんと、
ノンフィクション作家柳田邦男との対話が軸になっていた。
「命は本人だけのものじゃないのでは」と問う柳田氏の意見は、
至極まっとうなものだ。
「生きてそこにいてくれるだけでいい」と願う家族らの願いも切実だ。
でも、
そういうことを全て了解の上で、
尚「命は本人のものだ」と言う患者さんの意見は、
さらに尊重されるべきように思った。
●日曜の夜、それも連休の真ん中にこの番組は少々きついように。ぼくには関係ないけど●本当に久し振りに武庫之荘・Mクワトロに顔を出した。
見た人いるかなぁ。
「尊厳死」について考えさせられる番組だった。
筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)。
略称の「ALS」の方が一般的かもしれない。
筋肉に力が入らなくなっていく病だ。
それが最終的にどういう事態を招くのか。
人工呼吸器など適切に対処すれば、
延命は可能だ。
患者さんの五感は機能し、
脳だってちゃんと活動している。
ただ、
意志表示が全くできなくなる。
こういう状態を「閉じ込め症候群」というのだそうだ。
番組では、
完全に「閉じ込め」状態になったら、
人工呼吸器をはずして欲しいと願う患者さんと、
ノンフィクション作家柳田邦男との対話が軸になっていた。
「命は本人だけのものじゃないのでは」と問う柳田氏の意見は、
至極まっとうなものだ。
「生きてそこにいてくれるだけでいい」と願う家族らの願いも切実だ。
でも、
そういうことを全て了解の上で、
尚「命は本人のものだ」と言う患者さんの意見は、
さらに尊重されるべきように思った。
●日曜の夜、それも連休の真ん中にこの番組は少々きついように。ぼくには関係ないけど●本当に久し振りに武庫之荘・Mクワトロに顔を出した。
2010年3月14日日曜日
素麺
ぼくは料理ができない。
大学生の時から10年間の独身時代も、
その後の都合10年ほどの結婚時代も、
自炊とは無縁で通した。
独身時代は外食か、
せいぜい惣菜を買ってきて、
済ませ、
結婚時代は奥さん頼り。
もうそれだけで、
イマドキの基準でいけば、
博物館行きの結婚不適格者かもしれないけど。
そんなぼくではあるが、
唯一得意料理だと思っているのが、
「素麺」だ。
鍋いっぱいに煮立った湯の中に、
素麺の束を円を描くように入れ、
「びっくり水」も忘れず、
茹で具合を確かめて火から降ろし、
冷水で一気に冷やしながら、
表面の油分を流し落とす。
一番肝心なのは茹で加減なのだが、
その秘訣は「勘」である。
それ以外にない。
ぼくはその時ばかりは素麺の気持ちになれる。
食べる時にもこだわる。
氷は冷蔵庫の氷はNG。
是非ともコンビニ氷といきたいものだ。
でも、
つゆは市販ので十分だ。
こんなこと書いているのは、
今朝テレビで素麺についての特集を見たからだ。
素麺の原型は何と奈良時代からあったそうで、
そのことは「麦縄」と言ったという。
素麺があんなに細いのは、
乾燥させて保存食にするためだったという。
機械化された今でさえ結構大変な工程を、
当時の人たちが手仕事でやっていたことに驚かされる。
そんあに手間暇かけて作った素麺でも、
食べる時はほんの数分。
でも、
あの食感は好きだなぁ。
最近は素麺さえ自分で作ることはなく、
完全に母に頼りっきりだ。
お陰で栄養状態は申し分ないけど、
料理は結局出来ぬままアラフィフになりそうだ。
いつか「男の一人料理教室」なんかに、
通う羽目になるのだろうか?
いやきっと、
とことん自炊とは無縁で通すだろう。
●でも外食で素麺は食べない。素麺はぼくにとっては、家で食べるものだ●そりゃ本を片手に料理を作ったことはありますよ。美味しかったですよ。でも面倒なんだよ。とにかく。
大学生の時から10年間の独身時代も、
その後の都合10年ほどの結婚時代も、
自炊とは無縁で通した。
独身時代は外食か、
せいぜい惣菜を買ってきて、
済ませ、
結婚時代は奥さん頼り。
もうそれだけで、
イマドキの基準でいけば、
博物館行きの結婚不適格者かもしれないけど。
そんなぼくではあるが、
唯一得意料理だと思っているのが、
「素麺」だ。
鍋いっぱいに煮立った湯の中に、
素麺の束を円を描くように入れ、
「びっくり水」も忘れず、
茹で具合を確かめて火から降ろし、
冷水で一気に冷やしながら、
表面の油分を流し落とす。
一番肝心なのは茹で加減なのだが、
その秘訣は「勘」である。
それ以外にない。
ぼくはその時ばかりは素麺の気持ちになれる。
食べる時にもこだわる。
氷は冷蔵庫の氷はNG。
是非ともコンビニ氷といきたいものだ。
でも、
つゆは市販ので十分だ。
こんなこと書いているのは、
今朝テレビで素麺についての特集を見たからだ。
素麺の原型は何と奈良時代からあったそうで、
そのことは「麦縄」と言ったという。
素麺があんなに細いのは、
乾燥させて保存食にするためだったという。
機械化された今でさえ結構大変な工程を、
当時の人たちが手仕事でやっていたことに驚かされる。
そんあに手間暇かけて作った素麺でも、
食べる時はほんの数分。
でも、
あの食感は好きだなぁ。
最近は素麺さえ自分で作ることはなく、
完全に母に頼りっきりだ。
お陰で栄養状態は申し分ないけど、
料理は結局出来ぬままアラフィフになりそうだ。
いつか「男の一人料理教室」なんかに、
通う羽目になるのだろうか?
いやきっと、
とことん自炊とは無縁で通すだろう。
●でも外食で素麺は食べない。素麺はぼくにとっては、家で食べるものだ●そりゃ本を片手に料理を作ったことはありますよ。美味しかったですよ。でも面倒なんだよ。とにかく。
2010年3月13日土曜日
感触
「トクマルシューゴ」という音楽家が、
NHKトップランナーに出ていた。
楽器のほかに、
ありとあらゆる音の出るものを利用して、
一人で多重録音する独特の創作が、
世界的に注目されているらしく、
バンクーバー五輪の公式応援ソング(?)も提供したという。
何よりも、
この番組の音楽がこの人の作品だった!
にもかかわらず、
ぼくの視界に全くなかった人だったので、
ワクワクしながら見た。
楽器でない音の出る素材を探すのに、
ホームセンターと思しき場所に行き、
片っぱしから叩いて音を確かめる。
いい加減に選んでいるようだったが、
多分彼には絶対音感があって、
ちゃんと音程を把握しているのではと思った。
でもないと、
キュウリを笛にするオジサンの方が、
よほどすごい。
彼の音楽は、
「違和感」を大事にしているという割に、
とても優しげで可愛らしい。
バンドにベースを入れないのは、
縛られたくないからだという意味のことも言っていた。
ループマシーンを利用した演奏は、
どこかスティーブ・ライヒの作品も連想させる。
そして、
かなり多弁だが決して雄弁ではない。
例えばYAZAWAが「100%天然果汁」だとすれば、
「果汁5%」並みに意味の濃度が薄く、
恐らくそれは意図的であろう。
経歴その他も意図的に隠しているとしか思えない。
wikiってみても、
公式HPを見ても、
手ごたえのある情報はとても少ない。
軽くて速くて薄い。
確かにイマドキの人だった。
●ギターの腕は確かだった●ペンギンさんは「ブルドックと並列かよ」と少々ご不満の様子だった。
NHKトップランナーに出ていた。
楽器のほかに、
ありとあらゆる音の出るものを利用して、
一人で多重録音する独特の創作が、
世界的に注目されているらしく、
バンクーバー五輪の公式応援ソング(?)も提供したという。
何よりも、
この番組の音楽がこの人の作品だった!
にもかかわらず、
ぼくの視界に全くなかった人だったので、
ワクワクしながら見た。
楽器でない音の出る素材を探すのに、
ホームセンターと思しき場所に行き、
片っぱしから叩いて音を確かめる。
いい加減に選んでいるようだったが、
多分彼には絶対音感があって、
ちゃんと音程を把握しているのではと思った。
でもないと、
キュウリを笛にするオジサンの方が、
よほどすごい。
彼の音楽は、
「違和感」を大事にしているという割に、
とても優しげで可愛らしい。
バンドにベースを入れないのは、
縛られたくないからだという意味のことも言っていた。
ループマシーンを利用した演奏は、
どこかスティーブ・ライヒの作品も連想させる。
そして、
かなり多弁だが決して雄弁ではない。
例えばYAZAWAが「100%天然果汁」だとすれば、
「果汁5%」並みに意味の濃度が薄く、
恐らくそれは意図的であろう。
経歴その他も意図的に隠しているとしか思えない。
wikiってみても、
公式HPを見ても、
手ごたえのある情報はとても少ない。
軽くて速くて薄い。
確かにイマドキの人だった。
●ギターの腕は確かだった●ペンギンさんは「ブルドックと並列かよ」と少々ご不満の様子だった。
2010年3月12日金曜日
蝸牛
2月19日付けの本ブログで、
音感をチェックできるサイトの話を書いた。
あれから毎日トライして、
ようやく昨日、
100点満点をとれた。

キーCのドレミファソラシドがランダムに鳴って、
それを当てる、
たったそれだけ。
なのに思いのほか難しい。
本当はもっと早くに満点がとれると、
高をくくっていたのに、
結局3週間かかった。
毎日毎日、
必ず何回か間違える悔しさったら。
それもうっかりとかじゃなく、
本気でミとファを取り違えるのだから、
かなり凹んだ。
これじゃぁ音痴じゃんか、、、
だから、
嬉しいというより、
少々自分に失望もしている。
しかもこれはビギナー版。
この先には、
半音も加わった12音階があって、
音程があって、
コードがあって、、、
登山でいえば、
一合目の入り口に立ったぐらいだ。
とはいえ、
写真まで載せているように、
ある種の達成感はある。
これもまた、
蝸牛の軌跡だ。
●「不毛地帯」最終回。視聴率は低空飛行のままだったが、ぼくは面白かった。特に原田芳雄はこんなに上手い俳優だったのかと、感心してしまった。
音感をチェックできるサイトの話を書いた。
あれから毎日トライして、
ようやく昨日、
100点満点をとれた。

キーCのドレミファソラシドがランダムに鳴って、
それを当てる、
たったそれだけ。
なのに思いのほか難しい。
本当はもっと早くに満点がとれると、
高をくくっていたのに、
結局3週間かかった。
毎日毎日、
必ず何回か間違える悔しさったら。
それもうっかりとかじゃなく、
本気でミとファを取り違えるのだから、
かなり凹んだ。
これじゃぁ音痴じゃんか、、、
だから、
嬉しいというより、
少々自分に失望もしている。
しかもこれはビギナー版。
この先には、
半音も加わった12音階があって、
音程があって、
コードがあって、、、
登山でいえば、
一合目の入り口に立ったぐらいだ。
とはいえ、
写真まで載せているように、
ある種の達成感はある。
これもまた、
蝸牛の軌跡だ。
●「不毛地帯」最終回。視聴率は低空飛行のままだったが、ぼくは面白かった。特に原田芳雄はこんなに上手い俳優だったのかと、感心してしまった。
2010年3月10日水曜日
琴線
卒業式シーズン。
僕らのころの「卒業ソング」と言えば、
「贈る言葉」や「さよなら」が代表的。
もちろん、
「卒業写真」はそのころから定番だった。
最近の定番はレミオロメンの「3月9日」だということを、
今日のクローズアップ現代で知った。
レミオロメンといえば「粉雪」が結構好きなのだが、
昨年末の紅白で生レミオロを見て、
歌に少々がっかりしたもんだ。
とはいえ、
そんなに有名な曲ならと、
調べてみた。
流れる季節の真ん中で
ふと日の長さを感じます
せわしく過ぎる日々の中に
私とあなたで夢を描く
3月の風に想いをのせて
桜のつぼみは春へとつづきます
溢れ出す光の粒が
少しづつ朝を暖めます
大きなあくびをした後に
少し照れてるあなたの横で
新たな世界の入り口に立ち
気づいたことは 一人じゃないってこと
瞳を閉じれば あなたが
まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたのでしょう
あなたにとって私もそうでありたい
砂ぼこり運ぶつむじ風
洗濯物に絡まりますが
昼前の空の白い月は
なんだかきれいで 見とれました
上手くはいかぬこともあるけど
天を仰げば それさえ小さくて
青い空は凛と澄んで
羊雲は静かに揺れる
花咲くを待つ喜びを
分かち合えるのであれば それは幸せ
この先も 隣で そっと微笑んで
瞳を閉じれば あなたが
まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私もそうでありたい
いい。
イマドキの若い子がほれ込むのもわかる。
曲は単純なフレーズの繰り返しと、
沖縄っぽい(?)サビ。
その感じが「今」とフィットするんだろう。
歌詞また泣かせるね。
ということで、
「3月9日」はここ3年間、
不動の1位だといい、
2位と3位は「卒業写真」と「贈る言葉」だった。
少なくともNHK調べでは。
やっぱこの2曲は、
最強の卒業ソングだな。
●考えてみれば、何で「さよなら」が卒業ソングだったのか?「もう、終わりだね」って?単に「さよなら」を連呼するからだけだったのか?●ちなみに「3月9日」は「メンバー3人の共通の友人の結婚記念日(2003年3月9日)を祝う為に作られた」(wiki)とある。へぇ~(×3)
僕らのころの「卒業ソング」と言えば、
「贈る言葉」や「さよなら」が代表的。
もちろん、
「卒業写真」はそのころから定番だった。
最近の定番はレミオロメンの「3月9日」だということを、
今日のクローズアップ現代で知った。
レミオロメンといえば「粉雪」が結構好きなのだが、
昨年末の紅白で生レミオロを見て、
歌に少々がっかりしたもんだ。
とはいえ、
そんなに有名な曲ならと、
調べてみた。
流れる季節の真ん中で
ふと日の長さを感じます
せわしく過ぎる日々の中に
私とあなたで夢を描く
3月の風に想いをのせて
桜のつぼみは春へとつづきます
溢れ出す光の粒が
少しづつ朝を暖めます
大きなあくびをした後に
少し照れてるあなたの横で
新たな世界の入り口に立ち
気づいたことは 一人じゃないってこと
瞳を閉じれば あなたが
まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたのでしょう
あなたにとって私もそうでありたい
砂ぼこり運ぶつむじ風
洗濯物に絡まりますが
昼前の空の白い月は
なんだかきれいで 見とれました
上手くはいかぬこともあるけど
天を仰げば それさえ小さくて
青い空は凛と澄んで
羊雲は静かに揺れる
花咲くを待つ喜びを
分かち合えるのであれば それは幸せ
この先も 隣で そっと微笑んで
瞳を閉じれば あなたが
まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私もそうでありたい
いい。
イマドキの若い子がほれ込むのもわかる。
曲は単純なフレーズの繰り返しと、
沖縄っぽい(?)サビ。
その感じが「今」とフィットするんだろう。
歌詞また泣かせるね。
ということで、
「3月9日」はここ3年間、
不動の1位だといい、
2位と3位は「卒業写真」と「贈る言葉」だった。
少なくともNHK調べでは。
やっぱこの2曲は、
最強の卒業ソングだな。
●考えてみれば、何で「さよなら」が卒業ソングだったのか?「もう、終わりだね」って?単に「さよなら」を連呼するからだけだったのか?●ちなみに「3月9日」は「メンバー3人の共通の友人の結婚記念日(2003年3月9日)を祝う為に作られた」(wiki)とある。へぇ~(×3)
2010年3月5日金曜日
骨太
フジテレビ系の「不毛地帯」は、
視聴率10%台をうろうろしていて、
決して評判がよいとはいえないようだ。
ぼくは、
ときどき録画に失敗しながらも、
ここまで見続けてきた。
今、
主人公の壱岐正はイランでの油田開発に取り組んでいるのだが、
想像以上に難航していて、
日本石油公社からの資金調達が断たれてしまう。
そこで遂に彼は企業倫理の一線を超える。
自らの信念で進めてきた事業を、
あくまで推進するか撤退するか。
正念場で壱岐は推進に賭けた。
成否の見通しのない事に挑戦する者はいずれも、
同様のジレンマに陥ることがあると思う。
この先成功の確証はなく、
さりとてこれまでの苦労を考えると、
どうしても引き下がれない。
そんな時頼れるものは、
結局自分の覚悟しかないのだろう。
駄目ならこの身さえ差し出す覚悟。
たとえ犯罪者になろうとも後悔しない信念。
人生にはそういう正念場が何回かある
地位や名誉や、
なかんずく金銭などに執着するのではなく、
保身に走らず、
ただ自分の信念を貫く人を、
法的に罰することはできても、
人間として一体だれが指弾できるだろう。
来週が最終回らしい。
エコだとかスローライフだとか、
昨今の生き方ブームとは真反対の、
誠に骨太な作品に仕上がっていると思う。
それが敬遠されているのかもしれない。
でも、
決して時代遅れの昔話とは思えない。
重い過去を背負った、
一人の男の生きざまは見事だ。
ラストのトム・ウェイツの歌唱が、
これまた秀逸なんだな。
●こんな時間になってしまったが、天気も良いそうなので、元町に行ってみようと思う。
視聴率10%台をうろうろしていて、
決して評判がよいとはいえないようだ。
ぼくは、
ときどき録画に失敗しながらも、
ここまで見続けてきた。
今、
主人公の壱岐正はイランでの油田開発に取り組んでいるのだが、
想像以上に難航していて、
日本石油公社からの資金調達が断たれてしまう。
そこで遂に彼は企業倫理の一線を超える。
自らの信念で進めてきた事業を、
あくまで推進するか撤退するか。
正念場で壱岐は推進に賭けた。
成否の見通しのない事に挑戦する者はいずれも、
同様のジレンマに陥ることがあると思う。
この先成功の確証はなく、
さりとてこれまでの苦労を考えると、
どうしても引き下がれない。
そんな時頼れるものは、
結局自分の覚悟しかないのだろう。
駄目ならこの身さえ差し出す覚悟。
たとえ犯罪者になろうとも後悔しない信念。
人生にはそういう正念場が何回かある
地位や名誉や、
なかんずく金銭などに執着するのではなく、
保身に走らず、
ただ自分の信念を貫く人を、
法的に罰することはできても、
人間として一体だれが指弾できるだろう。
来週が最終回らしい。
エコだとかスローライフだとか、
昨今の生き方ブームとは真反対の、
誠に骨太な作品に仕上がっていると思う。
それが敬遠されているのかもしれない。
でも、
決して時代遅れの昔話とは思えない。
重い過去を背負った、
一人の男の生きざまは見事だ。
ラストのトム・ウェイツの歌唱が、
これまた秀逸なんだな。
●こんな時間になってしまったが、天気も良いそうなので、元町に行ってみようと思う。
遺志
30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...
-
職場の椅子代わりに、 バランスボールを使うようになって、 だいたい一か月たった。 座っていることは苦痛でもなんでもないけど、 帰宅する道すがら、 ほどよい疲れを大腿部あたりに感じ、 ちょうど良い効果があると、 大満足していた。 先日の連休が明けて、 出社してみると、 まいボールが...
-
本日の只見。 オーシャンズシリーズの最新作。 サンドラブロックって結構好きな女優さん。 スピードとか、 グラビティとか。 今回は詐欺師の役。 スペシャリスト何人かで大きな盗みをやる的なのも、 基本的に好き。 ...
-
甲子園口北側のTSUTAYAが潰れ、 その後なにが出来るのかなぁ〜と思っていたら、 お隣のコンビニが引っ越して来た。 そして、 コンビニがあった場所がしばらく空いていたのだけれど、 先日突如、 ダイコクドラッグが入居することがわかった。 どうせ別のコンビニができ...