東田直樹さんという、
自閉症患者のドキュメントをNスペで。
自閉症、
といっても、
実は僕の中に大したイメージはない。
たまに電車の中で会う、
運転席の方を向いて、
時折、
奇矯な声を上げる人?
そういえば、
女性のああいう人は見たことないな?
でも、
自閉症って、
男性固有の病じゃないよね?
というぐらい、
僕は何も知らない。
東田さんも、
電車の男性のように、
時に叫び、
時に飛び跳ね、
客観的には何考えてるのかわからない。
が、
彼の奇跡的なところは、
キーボードに向かうと、
理路整然と自分の考えを示すことができる点だ。
内面的には健常者となんら変わりない、
いや、
彼の場合はそれ以上に思索的というか、
教えられることがあった。
少なくとも番組で、
命を繋ぐという発想に対する、
決然とした考えには驚かされ、
目を覚まさせられるものがあった。
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