ラグビー日本代表は本当によくやった。
でも、
決勝トーナメントは次元が違った。
それが率直な感想だ。
予選リーグの快進撃で日本はワンチームのスローガンでで戦い、
日本中が彼らを後押しした。
3年間、
想像を絶するトレーニングを重ね、
日本は4年前より確実に強くなった。
感動的だった。
だけど本当の強豪国にとって予選はあくまで予選。
力をセーブしながら巧みに決勝に駒を進めた。
決勝トーナメントでは一気にギアを上げてきた。
南アはより早く強く、
予選で全力を出し尽くした日本は、
完全に力負けだった。
決勝トーナメントこそが真のW杯。
それはサッカーも同じ。
それがわかっていたから、
日本の目標は最初から8強入りだった。
とはいえ決勝トーナメントの景色、
そのれはその場に行かないと見れないし、
大きな収穫だったんだと思う。
日本は4年前より確実に前進した。
だからこそ同時に世界トップとの力の差を知ることができた。
これから日本が決勝トーナメントでも勝ち進むチームになるには、
サッカー同様10年とか20年の年月がかかるかもしれない。
ようやくそのスタートラインに立った。
そう言うことも含め収穫は大きかったし、
何より日本人に勇気をくれた一ヶ月だった。
ただただありがとうだ。
そして代表を去る選手にはお疲れ様。
本当にいいものを見せてもらった。
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