2016年10月3日月曜日

売値

さんまのまんまが終了したのは、

さんまの高額ギャラをテレビ局が払えなくなったからだと、

本人が言っていた。

じゃあ、

下げればいいのかというと、

そういうわけにいかないというから、

ややこしい。

つまり、

さんまを下げたら、

若手芸人のギャラにまで響くというわけだ。

さんまでさえこのぐらいなんだから、

お前らなんか、

という理屈だそうだ。

こうして、

上に上に祭り上げられ、

ついに出られる番組がなくなる。

そんなアホな。

丹波哲郎は、

映画の主演だろうが、

テレビの脇役だろうが、

一律ギャラは1000万円と決めていた、

という話を聞いたことがあるけど、

本当だとしたら、

実はかなり賢いやり方なのかもしれない。

さんまがNHKに出ないのも、

実は彼の高額ギャラに原因があるのでは、

と邪推しているのだが。

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