グーグルマップはすごい。
今回のインド旅行でつくづくそう思った。
例えばリクシャーという、
オート三輪のタクシーで移動中、
夜行列車が遅れている時、
自分がどこを走っているのかがわかる。
全く身もしれない土地で、
言葉もろくに通じない国で、
その安心感は半端ない。
ニューデリーの駅に着いた時もそうだった。
自分が駅のどのあたりにいるのか確認して、
目指す場所へ行くには跨線橋を渡って、
線路の反対側に行かなければならないと気づけた。
スタバに行く途中で、
リクシャーのオヤジに腹を立てて降りた時だって、
自分がスタバまでどのくらい歩けばいいか、
見当がついたからできた。
でなければ、
あんな場所で降りたりできるわけがない。
いずれも32年前にインドに来ていたら、
ありえなかった話だ。
旅の醍醐味が薄れたという見方もできるだろうけど、
僕にとっては本当に素直にありがたかった。
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