2019年6月25日火曜日

対抗

今日また部署の将来像について、

とんでもないことを知らされた。

参院選が終わったら、

また人が減る。

そしてその結果、

僕に重要な仕事が回って来ることになった。

とても緻密な作業を毎月せねばならない。

僕には一番不向きな仕事だ。

でも、

人がいないのでお鉢が回ってきた。

それでも、

なんでよりによって俺に?

と疑問をトップにぶつけたら、

意外な答えが返ってきた。

話は飛ぶが、

先日、

高校生の作文コンクールの一次審査というのをやらされた。

何百という作文を読んで、

とりあえず5作品をセレクトしてくれという内容だった。

作文なんて、

出だしの数行を読めば大体わかる。

ちょっと気になったら最後の数行を読む。

はっきり言ってやっつけ仕事だったけど、

選ぶべき作品は選んだつもりだった。

2日間で読み終えてさっさと提出した。

いい加減な仕事だなぁと思いながら。

でもそれが変に仕事が早いという評価になってしまい、

今回の事態につながった。

何が評価されるのかわからないものだ。

ま、

そんなの方便だろうけど。

こんなことなら時間をかけて最後に提出すれば良かった。

でも、

兎にも角にも人がいないのだ。

徐々にブラック化する職場。

それでもみんな大変だし、

それでも責任感があるからなんとかやり遂げる。

となると、

今の陣容でもできるとなって、

さらに減らされる。

悪循環もいいとこだ。

何が働き方改革だ。

人を減らして休日はしっかり取らせて、

なのに仕事量は増える。

なんとか知恵を絞って仕事の合理化を進めるしかない。

溜まり溜まった、

どうでもいい習慣とかはどんどん排除しないといけない。

会社がそう来るなら、

こっちも対抗策を即実行していかねばならない。

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