不思議な体験をした。
最近バスで駅まで行くのだが、
今日は車内でスマホで調べ物をしていた。
駅までの停留所は数カ所。
ちょっとだけなら大丈夫と思っていた。
が、
ふと気づいたら、
バスが反対方向に走っている。
なんと乗り過ごしてしまったのだ。
ちなみに、
僕が降りる停留所は終点で、
バスが方向転換のために一度バックして切り返す。
当然、
乗客は全員降りるはずだ。
でも、
今僕がいる位置は反対方向のバス車内だ。
つまり、
終点で方向転換なんかしている間、
僕はスマホに熱中していて気づかなかった。
それしか考えられない。
これには唖然とした。
すぐに降車ボタンを押して駅まで歩いてことなきを得たのだが、
大した調べ物をしていたわけではないのに、
一切気づかなかった自分に驚いた。
感覚としては、
数分間、
意識が飛んでいた、
というか、
別次元にいたのかとまで思ってしまった。
これも老化の表れだろうか。
断っておくけど、
寝ていたわけではない。
自分ではほんの1、2分の感じだったのに、、、
電車ならいざ知らず、
あの路線バスで終点を乗り過ごすとは。
本当に不思議な体験だった。
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