NHK辞書作りドキュメントの再放送。
小説「舟を編む」の現実版。
ネット時代に重くて分厚い辞書がいるのか?
どこも、
似たような悩みを抱える。
辞書の改訂作業。
語数は増やしたいけど、
物理的にMAX。
でも、
ネットならページは無限。
紙の辞書より、
アプリの方がはるかに売れているという大辞林。
辞書作りの苦労、
というにとどまらず、
様々な意味でぼくには興味深かった。
現実を受け入れてシビアに判断する経営陣。
自らの仕事に誇りを持ち、
妥協したくない現場。
どこも同じです。
番組の中でひとつの柱になってたのが、
筑波大学博士課程の女性が、
インターンとして派遣されて、
「盛る」
と、
「エッジ」
の語釈作りに悪戦苦闘する様も面白かった。
それと、
初版の編集長。
だって初版って、
改訂の比じゃないでしょ。
苦労が。
構想から20年以上かかったという。
その間に一度会社が倒産。
すごいな〜
親父は広辞苑派だった。
でも大辞林もいいな〜
0 件のコメント:
コメントを投稿