先日コント日本一みたいな番組を、
少しだけ見たんだけど、
めちゃくちゃ面白かったのは、
何というコンビか名前を忘れてたけど、
今日、
会社の若い子に、
それはロッチですよと教えられた。
そのロッチのコントは、
試着室が舞台で、
一人がパンツを持って入って、
店員が、
開けますよ〜
と言って開けたのに、
まだ履いている最中で、
パンツ丸出し状態、
という超べたな展開が繰り返される、
ただそれだけなのに、
やたらめったら面白い。
小学生がパンツ〜丸見えとか言って、
ゲラゲラ笑っているのと、
ほぼ同じようなもんで、
理屈抜きに面白いものは面白い。
所詮ゲスな人間ですから。
一緒に見ていた母は、
何が面白いの?
と言っていた。
でも僕はとにかく面白くて、
決勝に期待していたら、
これが不思議なほど面白くなかった。
きっと決勝ネタの方が、
いろいろ笑いの高等数学みたいなことをやっていたのだろうけど、
僕にはさっぱりわからなかった。
もっとオカンが、
仮病を使うボクサーの息子の、
熱を測ろうと手を額に持って行った時に、
反射的に息子が避ける、
あの場面を繰り返して発展させたらいいのに、
と思っていたけど、
それは二度ほどだけで、
あとはよくわからなかった。
優勝したコロコロ何ちゃらのは、
面白いといえば面白い部類だったけど、
ロッチの試着室ネタほど、
ゲラゲラ無条件で笑うほどではなかった。
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