2015年11月19日木曜日

心臓

というわけで、
下町ロケット2を一気読み。

ん〜

ロケットが人工心臓に置き換わったと。

そう思ってもらえば、
ほぼ間違いない。

展開というか、
ライバル企業の登場、
窮地に陥って、
そこからどう盛り返すか。

パターンは一緒ですな。

何より、
今回は読みながら、
佃とか山崎とか財前とか、
登場人物が、
テレビの阿部寛らと完全に被った。

テレビの情景まで浮かんできそう。

だから、
1には出てこなかった人のほうが、
誰が演じるのかという意味で、
興味がわいた。

ということは、
読みながら、
役者を思い浮かべられる人と、
そうではない、
一般的な読書状態の二つの脳内風景が、
一緒に現れていたわけだ。

それは結構興味深い。

0 件のコメント:

コメントを投稿

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...