という映画を鑑賞。
すごく考えさせられる作品だった。
イスラム過激派のアジトに、
指名手配犯がいるのを突き止め、
ドローンからミサイルで家ごと吹っ飛ばそうとするが、
家の前で少女がパンを売っている。
この機会を逃せば、
自爆テロで80人の命が奪われるのはほぼ確実。
少女の命か80人の命か。
というのがストーリーの全てなのだけど、
唸ったのは、
アジトも少女も、
アジトの中でまさに爆弾を体に巻いている様子さえ、
ドローンや、
超ミニドローンで撮影され、
イギリスやアメリカの、
軍関係者や政府関係者が同時に見守っているという、
その異様さだった。
すごい時代だねぇ。
アメリカサイドの言い分は明快だった。
とにかくテロリストの抹殺が最優先。
でも、
イギリスの女性政治家?
が言った言葉が理屈の上では一番正しく思えた。
彼女が言ったのは、
少女が死ぬのが分かってて攻撃すれば、
我々の責任。
少女を守って攻撃せず、
その代償としてテロリストが自爆テロで80人を殺したら、
テロリスト側の責任なのだと。
他にも見所はあるのだけど、
今日はこれまで。
●金曜日に元町を初詣したいと思います。
と思いましたが土曜日に変更します。申し訳ない。
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