今年の大河ドラマの第一回を見た。
柴咲コウ主演というのは、
割と興味をそそられるけど、
果たして真田丸のようにハマるかどうか?
初回を見ただけではなんとも言えないけれど、
ただひとつ言えるのは、
脚本家は朝ドラのごちそうさんの人で、
僕はこの朝ドラは、
最初の週で見るのをやめたという事実だ。
結果的にごちそうさんは面白かったらしいんだけど、
僕はその以前にリタイアしてしまった。
そういう意味では、
この大河も、
辛抱して見ていれば、
面白くなってくるのかもしれない。
この大河にとって不幸だなと思うのは、
女城主という井伊直虎が、
実は男性だったのではという史料が、
発見されたというニュースが年末あたりに流れたこと。
もしそれが事実だとすれば、
この大河は最初っから100%のフィクション、
ということになる。
別にそれでも面白ければいいのだろうが、
大河って、
基本的に歴史的事実という土台があって、
初めて成り立つフィクションっていう感じがしていて、
そもそも女城主なんていなかったとなると、
やっぱりなんというか、
出だしでは不利だよなと思うのであった。
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