飛んでます。
いや、
正確には落ちてます。
スカイダイビングを決行してきました。
場所は但馬空港。
尼崎から特急こうのとりに揺られ2時間半。
そこからタクシーで15分で到着。
飛行機から飛び出す時や、
空中での姿勢を軽く教わったら、
はい、
飛行機に乗って下さい。
簡単。
体験ダイビング並み。
でも、
乗ったセスナは5人乗りで、
おまけに、
ぼくらの乗った後部にはドアがない!
とりはずしてあるのだ。
その状態で、
3500メートルまで上昇。
その状態が結構怖い。
先に若い男の子がダイブ。
言い忘れてたけど、
当然タンデム。
親亀子亀ね。
飛び出す瞬間の感覚は、
バンジージャンプと、
ダイビングの海に入る瞬間と、
足したぐらいの感覚。
驚くほど恐怖はなく、
というか、
恐怖を感じる間もなく、
流れ作業で空中に放り出された感じ。
時速200キロで自由落下しているんだけど、
感覚的には下からの暴風で持ち上げられているような。
それも、
ものの十数秒。
あっというまにパラシュートが開いちゃった。
それからは、
ただひたすら、
インストラクターの操縦に身を任せ、
景色を眺めるのみ。
この時は、
事前に言われていたように、
船酔いに似た感覚に襲われ、
ちょっとだけ辛かった。
冒頭の写真は、
インストラクターが撮影したビデオをDVDでもらって、
それを再生したテレビ画面をまいふぉんで撮ったもの。
飛行機から飛び出した直後です。
写真はなし。
もちろん、
カメラの持ち込みはダメ。
死ぬまでに一度やってみたいことリストを、
ひとつ減らすことができた。
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