アカデミー作品賞で、
プレゼンターのフェイダナウェイが、
ラ・ラ・ランドと読み上げ、
関係者がステージに上がって、
3人ほどがスピーチしたところで、
間違いでした、
本当はムーンライトでしたって、、、
前代未聞の大失態。
あんな大舞台のクライマックスでやるか。
でも、
その時のラ・ラ・ランドのプロデューサー?
が偉かった。
即座にこのトロフィーを僕からムーンライトチームに手渡したい、
と言ったのだ。
ミスは起きる。
たとえアカデミー賞でも。
大事なのは、
その対処だ。
あれが日本アカデミー賞ならどうだったか。
そもそも、
ミスに気づいても、
もう発表してしまったもの仕方ないで、
闇から闇に葬られた、
というのは日本人を信用してなさすぎか?
アカデミー賞のミスは、
舞台裏の出来事のようではっきりしないけど、
いずれにせよ、
動揺を最小限に抑え、
かつ、
競争相手をたたえた態度は、
人間かくありたいもんだと思わされた。
ま、
いずれにせよ、
世紀の誤発表として、
アカデミー賞の歴史に刻まれた。
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