NHKで最近やってる「超絶 凄ワザ」という番組が面白い。
先週と今週は、
「真球」作り。
いわゆる球ではなく、
歪みのない正真正銘な「真球」
とはいえ、
本当の「真球」なんて作れないので、
番組では便宜的に、
7.5センチ×20メートルの限りなく水平な金属台の上を、
落下することなく転がり抜けたら合格ということになっている。
とはいえ、
この条件でも相当に厳しいようで、
しばらく前にベアリング会社が挑戦して、
16メートル50かなんかで落下してしまったらしい。
今回は二つの町工場が挑んだのだけど、
なんと両方ともクリアしてしまった。
恐るべき町工場の技術力。
創意工夫でここまでできるんだなと、
なかなか感動した。
子どものころ、
泥で球を作ったことがある。
ふるいにかけた砂に水を混ぜ、
コロコロコロコロこねて転がし、
子ども心に「真球」を目指した。
物作りっていいな。
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