というわけで、
結局この時間になりました。
ザンビア戦は8時30分から一応見たのだけれど、
前半部分でダウン。
午後に起きてから録画を見ました。
2試合連続の逆転勝ちで、
ただ見ている分にはなかなか爽快だったけど、
ザック監督は不機嫌だったよね。
そりゃいきなり2失点しちゃったら、
W杯本番ではほとんどアウト。
あそこから逆転できたのは、
親善試合だから、
ともいえる。
とにかく出だし。
アフリカ勢は言うなれば、
最高速度200キロ出るスーパーカーだ。
その速度全開でこられたら、
ああいう風にいとも簡単に突破される。
スーパーカーとはいえ、
90分間は走り続けられないので、
スピードが落ちて来たら、
日本にも戦える余地はあるのだけれど。
リスクを犯してでも攻めるというコンセプトは、
日本にとって大事だし好きだ。
守備ラインを上げて攻撃陣との間を20メートル以内に保ち、
コンパクトにパスをつなぐ。
日本人に合っている。
最近「ペップの狂気」という本を読んでいるのだけれど、
サッカーには身体的な速さを頭の速さで補えるという考え方が面白い。
人間が走るのではなく、
ボールを走らせるのだ。
というのも。
いずれにせよ、
昔の得点力不足が致命的だった日本に比べれば、
今の日本のサッカーの方がはるかに面白いし、
この調子で進化を続ければ、
数十年後には日本が優勝することもあり得るのではないかと、
ようやく信じられるようになってきた。
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