2017年4月29日土曜日
編集
本日のロードショー。
予告編が面白そうなほど、
本編がつまらないの法則。
ま、
想定内だからいいんだけど、
この映画観てて思ったのはカット数。
アクションものだし、
カット数が多いのは予想できるけど、
映画全体では何カットあるのだろう?
ある場面、
ほんの1分ほど数えてみたら、
1分もたたないうちに100を超えた。
多いだろうとは思っていたけど、
ほとんど1秒にも満たないカットをつなぎ合わせる、
編集の労力ってすごいだろうなと思ったし、
これだけの画をどういう段取りで撮影したのか、
そもそも、
全部コンテがあるのだろうか?
などなど疑問だらけになった。
こんな凄まじいカット数を撮ってたら、
もう、
どんな仕上がりになるかなんて、
途中でだれも分からなくなるんじゃなかろうか?
部分部分はすごくても、
全体として意味不明になるのも、
うなずけるような、、、
現代の映画作りの難しさの一面を知った気がした。
遺志
30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...
-
横山秀夫の新作「ノースライト」が面白かった。 バブルがはじけて仕事がなくなり、 夫婦仲がおかしくなって離婚して、 自堕落な生活をしていた建築士の元に舞い込んだ、 思いもかけぬやりがいのある家の建築。 没頭して完成させるものの、 そこに施主が住んでいないこと...
-
昨日は、 落とし穴事故のことで一杯だったけど、 もうひとつ、 驚くべき事件があった。 世界陸上男子100メートルの決勝で、 超人ボルトがまさかのフライング失格。 予選や準決勝の走りを見ていて、 相変わらず別次元だと思っていたので、 これには驚いた。 何でス...
-
長いことサラリーマンやってるけど、 会社を辞める挨拶で涙した人を見たのは、 始めてのようなきがする。 派遣の女性なんだけど、 6年半頑張って、 仕事も好きだったのに、 去らねばならない無念さが、 ひしひしと伝わってきて、 胸を打たれた。 あー...
0 件のコメント:
コメントを投稿