2017年4月29日土曜日

編集



















本日のロードショー。

予告編が面白そうなほど、

本編がつまらないの法則。

ま、

想定内だからいいんだけど、

この映画観てて思ったのはカット数。

アクションものだし、

カット数が多いのは予想できるけど、

映画全体では何カットあるのだろう?

ある場面、

ほんの1分ほど数えてみたら、

1分もたたないうちに100を超えた。

多いだろうとは思っていたけど、

ほとんど1秒にも満たないカットをつなぎ合わせる、

編集の労力ってすごいだろうなと思ったし、

これだけの画をどういう段取りで撮影したのか、

そもそも、

全部コンテがあるのだろうか?

などなど疑問だらけになった。

こんな凄まじいカット数を撮ってたら、

もう、

どんな仕上がりになるかなんて、

途中でだれも分からなくなるんじゃなかろうか?

部分部分はすごくても、

全体として意味不明になるのも、

うなずけるような、、、

現代の映画作りの難しさの一面を知った気がした。

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