2018年7月30日月曜日

花火




















本日のレイトショー。

この10年、

ずっとドラマを見続けて、

再放送も何度も見た。

若いレジデンスが成長する姿、

主題歌のミスチル「花火」。

ついに映画化ということで、

やっぱり見ないわけにいかないでしょ。

内容ははっきり言って、

テレビが大画面で映されているような出来。

まぁ予想はしてたけど。

映画化するならもうちょっとスケールアップしているかと思ったけど、

本当にテレビ通り。

このドラマを見続けていないと、

多分理解が半分もできないような感じ。

テレビスペシャルでいい作品を、

調子に乗って映画館で上映しちゃったレベル。

でもね、

この作品は数ある医療ものドラマの中でも、

患者をしっかり描いていると思うんだ。

そして若き医師の葛藤。

個人的にはやっぱり柳葉敏郎が出ているころが一番だったけど。

だから大甘だけど許す。

ドラマのファンなら見るべきだし、

出ないならテレビで十分。

そういう作品だった。

あーでもミスチル「花火」は最高だな。

2018年7月29日日曜日

台風

台風や災害があると、

仕事の工程が大幅に早まる。

だから仕事自体は大変にスピードが要求されるのだが、

終わりも早まるので帰宅も必然的に早くなる。

普段通り出勤して早帰りできるのは助かる。

今日も戦争のような、

しかし早々と仕事が終わり、

退社時間はいつもより2時間近く早まった。

幸い台風の影響はその時間大阪には及んでおらず、

雨にもほとんど降られることなく家路についた。

家の中にいると、

外の様子がわからない。

建物としては安心できるけど、

安心しすぎて気付いたら手遅れなんてことになる可能性はある。

特にこのあたり、

これから明け方にかけて一番風雨が強まるそうだ。

寝ている間に近くの川が氾濫、

なんてことはないだろうけど侮れない。

近くに山などはないから、

土砂崩れの心配はないけれど。

テレビでは屋内でじっとしていることを推奨しているけど、

たまには外の様子も気にしないとな。

先日の豪雨と違って台風は通り過ぎれば安心だ。

でも豪雨の被災地では気が気でないだろう。

みなさん、

早めの避難をしているだろうか。

ところで台風といえば、

人生で最も大変な時期に台風の目のような状態になると聞いた。

僕にとってはほぼ10年前がそうだったような気がする。

会社は休職中で、

退院して、

ガンの親父の送り迎えをした記憶がある。

暑い夏だったけど、

世の中から取り残された日々は、

案外穏やかで、

確かに台風の目の中にいるようだった。

2018年7月28日土曜日

接近

本日の気温は32度ほど。

それで、

今日の暑さはだいぶんマシ、

と感じる自分がある意味怖い。

30度切ったら、

今日は過ごしやすいね、

なんて思うのだろうか?

と言っている間に今度は台風。

あんなフックする台風は半世紀生きてきて記憶にない。

普通はスライスするよね。

それが関東をかすめて西日本にくるとは。

大きな被害が出なけりゃいいんだけど、

そうもいくまい。

きっとまた、

広島や岡山で逃げ遅れた人が犠牲になって、

まさかこんなところで土砂崩れが、

と、

呆然とするに違いない。

それが人間というものだ。

あの特別警報、

重大警報に改名したらどうかな?

巷では、

総理大臣とか、

然るべき人がテレビなどで直接呼びかけるべきという声もある。

でもどれだけ事前に警告しても、

想定外は起きるし、

そこはこの秋から対策するところだった、

みたいな話も出てくるだろう。

猛暑で電気が足りない話も例によって出ている。

だから原発が必要なんだという布石だろう。

本当に電気足りないのか?

いろんなことを考えている今も、

台風は着々と日本列島に近づいている。

2018年7月27日金曜日

共用

自宅から歩いて3分ぐらいの駐車場に、

流行りのカーシェアできる車があることを、

昨日気付いて今日使ってみた。

スマホで登録してから車へ。

一体どういう仕組みになっているのか、

興味津々だ。

だって、

いわゆるレンタカー屋みたいな事務所もなく、

ただ、

一般の駐車場に車だけが停まっているのだから。

どうやって鍵を開け、

どうやって料金を払うのか。

案ずるより産むが易し。

支払いはICOCAで、

車のフロントウィンドウにそのICOCAをかざせば、

ドアロック解除。

あとは乗り込んで車内のキーを抜けばいいだけ。

返すときは大体その逆で、

レンタカーのように、

満タン返しの義務もない。

込み込みの料金で15分180円とかそれぐらい。

これは便利だ。

ペーパードライバー歴ざっと10年だけど、

意外なほど体が運転を覚えていた。

とりあえず今日はお試しで3時間、

昔走った道をウロウロしてみた。

今日は定時で返したけど、

途中で時間延長もできるようだ。

これなら気が向いた時だけ車を運転できて、

維持費や税金は一切かからない。

聞くところによると、

ベンツもカーシェアを始めるらしい。

そこら中の駐車場にこういう車があって、

その時の用途によって、

オープンカーから軽トラやキャンピングカーまで、

好きな時に好きなだけ乗り換えできるようになったら素晴らしい。

マイカーよりカーシェアの時代は確実にくるな。

2018年7月25日水曜日

義母

今期のドラマで書くのを忘れていた。

義母と娘のブルース。

綾瀬はるかの作品はここんとこ、

あんまり面白くないのが続いていたように思うけど、

本作品の脚本は森下桂子。

前の大河ドラマの直虎を書いた人で、

綾瀬はるかとは仁で一緒に仕事をしている。

ここでの綾瀬はバリバリのキャリアウーマンが一転、

後妻として専業主婦になるという役どころ。

娘との付き合い方も、

今日の放送でもPTAの問題をビジネス的思考で改革しようとする。

ククールな、

アンドロイドみたいな部分を強調させながら、

第1回ではいきなりまさかの腹芸を披露。

その後も、

ひたすら固いのだがどこか憎めない部分もちらつかせる。

きになるのはナレーション。

娘が語っているという設定だが、

なぜか声は大人。

しかも時代設定はガラケーを使っていた10年以上前。

しかも旦那役の竹野内豊は深刻な病に侵されている風。

そもそも二人がどうして結ばれたのかも不明。

きわめつけは未だ意味不明の佐藤健。

つまりこのドラマには多くの隠された謎があるということだ。

最近、

こういう謎をチラつかせながら引っ張るドラマが多いけど、

はてさて今後の展開はどうなるか。

昨今、

脚本というか企画そのものに恵まれていないような綾瀬はるかが、

一発逆転なるか。

主題歌がMISIAというのも仁を思い起こさせる。

ヒットするといいな。

2018年7月24日火曜日

反発

剛力彩芽が、

ZOZOタウンの社長とW杯決勝を見に行った。

そのインスタをアップしたら、

素人ならず先輩芸人からも、

はしゃぎすぎ、

などの指摘が相次ぎ、

彼女はすべてのインスタを消すことにしたとか。

匿名で、

リア充ぶりをアピールして支持される素人がいる一方で、

芸能人はそんなことまで気を遣わないといけないのか。

僕自身は剛力彩芽が誰と付き合おうが興味ないので、

プライベートジェットで行ったとか、

チケット代が220万円とか、

そういうことに驚きはしたが、

付き合っているのだから、

別にいいじゃないのと思っていたが、

世の中は許してくれないらしい。

まぁ確かに、

我々のLINEなどでさえ、

リア充を頻繁にアップすると、

受けが良くないらしいようだからね。

同じSNSでもフェイスブックは割とリア充アピールに寛容な気がする。

その違いは何なんだろう。

今の世の中は賞賛とバッシングが紙一重みたいな感じがあって、

その辺の線引きは若い人の方がシビアに体得しているようだ。

先の剛力の件だけど、

有名人の場合、

いわゆる炎上することは必ずしも悪いことではない。

炎上すれば瞬く間にネットニュースになるし、

それはそれで宣伝にはなる。

好感度は下がるかもしれないけれど認知度は上がる。

問題は剛力彩芽の芸能界におけるポジションかもな。

彼女は女優としてはイマイチ。

バラエティのMCやCMでよく見かけるけど、

一体本業は何だろうという微妙な立場が、

反発を招いたのかもしれない。

これでZOZOの社長と結ばれて芸能界を引退でもするなら、

別にいいんだろうけど。

件の一件について当のZOZO社長は、

出すぎた杭になれば打たれないとコメントしたとか。

世間は叩きやすい人を徹底的に叩く。

芸能界でのポジションというのは、

案外、

当事者にはわかりにくいのかもしれない。

2018年7月22日日曜日

籠城

連休だったけど、

あまりの暑さにほぼ引きこもり。

家の中にいても、

エアコンの効きが悪いし、

屋外の熱気が部屋にいても感じられる。

家の外は燃えているんじゃないのか?

ひょっとしたら家の壁が燃え上がるか、

そうじゃなくても溶けてたりしないか?

この暑さは、

去年行ったインドに近いものがある。

ちょっとした恐怖を覚える。

地震、

豪雨、

猛暑。

3本立てのディザスタームービーが、

リアルにこの日本で起きている。

外出しないといけないみなさんご苦労様。

本当に命に関わる暑さだ。

こんなこと、

昔は絶対になかったのになぁ。




2018年7月21日土曜日

新作

今期のドラマの初回をほぼ見たけど、

一押しはチア・ダンだな。

ああいうストレートでピュアな物語が好きだ。

今日は思わず感涙したぜ。

次いでハゲタカ。

綾野剛がど迫力。

広瀬アリスの探偵は早すぎるも期待大。

一方で、

吉岡里帆の健康で文化的な最低限度の生活は厳しい。

石原さとみの高嶺の花もなぁ。

一応見るけど。

刑事物はちょっとうんざりだけど、

絶対零度はまぁまぁもうちょっと付き合うか。

概して医療モノと刑事モノはちょっと飽きた。

荒唐無稽な感じか、

どストレートの青春モノが今のツボかもしれない。

朝ドラの半分、青い。はいいんだけど、

あの作品は、

あまちゃんがなければ絶対に生まれていない作品だと思う。

面白いと思う一方、

あまちゃんの偉大さを改めて感じる。

とにかくドラマが多いんで、

手早く精査しないと時間がいくらあっても足りない。

蛇足だけど、

現代の複雑な問題をドラマで扱うのは難しいな。

現実の方がドラマより先行しているし。


2018年7月19日木曜日

演劇

浅利慶太氏が亡くなった。

劇団四季といえば僕は1983年、

新宿でのキャッツの初日に見に行った。

都庁のあたりのテントにね。

それまでの日本離れした演出に驚嘆したのを覚えている。

あらから30年以上、

劇団四季は続けてきたし、

その中心には常に浅利慶太氏がいたわけだ。

あんまりメディアに出る方ではなかったけど、

日本のエンタメを根底から変えた偉大な人だと思う。

キャッツってあらから何人ぐらいの人が見たのかな?

最近ではシルクドソレイユがすごいよね。

ラスベガスで見たKaが日本でやるなら、

是非ともおすすめしたい。

あれもまた度肝を抜かれる演出だった。

とはいえ、

演劇やミュージカルはほぼ行かない僕のいうことなんて、

全く当てにならないんだけど。

ああいう夢のような一夜って、

何十年たっても忘れられない。

松本幸四郎のアマデウスもすばらしかった。

舞台って、

生身の迫力がやっぱりすごい。

近年の僕は映画三昧で、

それもいいんだけど、

くだらない映画を何本か見るぐらいなら、

上質の舞台を見た方が間違いなく記憶に残る。

たとえ小劇場の舞台であっても、

おそらくそうじゃないかと思う。

2018年7月18日水曜日

禁断

酷暑に耐えかね、

ついに禁断の半パン通勤に踏み切った。

もちろんすでに、

首に保冷剤、

わきには凍らしたペットボトル。

短いソックスを履き、

パンツの裾は上げ、

それでも今年の暑さは耐えかねる。

半パン通勤といっても、

もちろん会社までは無理。

近くまで行って、

ドトールのトイレで履き替えるのだが。

爽やかさば別格。

出ないとマジで体調を崩しそう。

だって家を出るのが午後2時前。

もう、

決死の通勤なのだ。

2018年7月17日火曜日

探検

NHKで洞窟探検のドキュメントをやっていた。

誰も入ったことのない洞窟に、

どんどん入っていく。

這いつくばって、

とても人が通れそうにない所にズリズリと。

あれは怖いだろうと思う。

引き返せなくなったらどうするの?

実際、

水中で引っかかったこともあるらしい。

でも彼が挑むのは、

そこが人跡未踏の場所だからだそうだ。

で、

その番組の後のプロフェッショナルは宇多田ヒカル。

新しいアルバムの制作に密着していた。

彼女にとって楽曲作りは自分の内面の探検なのだそうだ。

そうだ。

人跡未踏の場所であろうと、

自分の内面であろうと、

探検ってドキドキするだろうな。

キーワードとして心に刻もう。


2018年7月15日日曜日

重複

さぁ、

ウィンブルドンの男子決勝と、

W杯決勝が被るという異常事態。

とりあえず、

10時からウィンブルドンを見て、

0時になったら躊躇なくW杯。

毎年と4年に1回を比べれば、

当然の結論だ。

そういう問題か、

という声もあるだろうが、

単なるミーハーとしてはそういうことになる。

W杯はクロアチア、

ウィンブルドンはジョコビッチを応援する。

さて、

結果はどうなることやら、、、

2018年7月14日土曜日

元気

今日は元気が出るドラマを見た。

土屋太鳳のチアダン。

23歳の土屋が女子高生はどうよ、

という部分はあるものの、

期待を持たせる青春もの。

おじさんはこういうまっすぐなドラマに弱い。

そして作中に出てくるサンボマスターの曲。

よく知らなかったけど、

ドラマにぴったりのいい曲で思わずダウンロード。

夢を叶える人は、

失敗を恐れずどんどん道を切り開く。

そんなことも学んだ。

辛くても好きなことをやるのが一番楽しい。

そんな当たり前のことも胸に沁みた。

なかなか期待大だ。

2018年7月13日金曜日

避難

西日本豪雨の犠牲者が、

とうとう200人に達したとか。

雨が止んで数日立つというのに、

まだ河川が氾濫する。

ゲリラ豪雨的な猛烈な雨が、

広範囲で延々と降り続き、

土砂崩れが起きそうになり、

緩い斜面の場所でも次々崩れて家をのみ込んだ。

犠牲者の多くはお年寄りで、

家の一階で見つかった。

二階に逃げれば助かったと思われるが、

それができないほど足腰が弱っていた人が多かったらしい。

そういう人を率先して避難させる仕組みはないのか。

まだ大丈夫と思って次の瞬間、

一気に家の前が濁流に飲み込まれ、

逃げる暇もなかった人も多いらしい。

日本の異常気象は別次元に入ったという学者もいる。

同様の災害がこれから次つぎに起きる可能性があると言われれば、

本当に対策を考えざるを得ない。

前例は通用しない時代に入った。

確かに家が一番だから、

できる限り避難所に行きたくない気持ちはわかる。

仕事だってあるし、

避難指示が出たからといって、

今日は会社休みまーすとはいかない。

どうすればこの災害大国を生き抜いていくか。

新たな次元の考え方が必要だ。

自分の命は自分で守る。

結局それしかないのだな。

2018年7月12日木曜日

続行

広島や岡山では被災者が、

猛暑の中、

水が足りず苦しんでいる。

あれだけ雨に降られたのに、

皮肉だなぁ。

でも、

それ以外の場所では高校野球の予選も始まり、

W杯もウィンブルドンも佳境だ。

猛暑といえば、

今年は山梨では40度になると予想されている。

正気の沙汰ではない。

時は無情に進み、

僕らはそれぞれの日常に追われる。

誰もタイムをかけて止めることのできない試合。

怪我しようがなんだろうが、

スローダウンすることもない。

W杯の日本の戦いをしっかり振り返ることもなく、

いよいよ改元や東京五輪へと突き進んでいく。

2018年7月10日火曜日

やはり犠牲者が100人を超えた。

平成最悪の豪雨災害。

西日本豪雨と名付けられた。

正確には平成30年7月豪雨というらしい。

思うに平成時代は、

その名に似つかわず、

災害や悲惨な事件が続いた。

阪神大震災や東日本大震災の他にも熊本など地震が多発、

大雪や豪雨被害は数え切れないほどあった。

オウム真理教見たいなド級の事件。

新幹線での無差別殺人や、

幼い子供を狙った凶悪事件も多かった。

個人的に忘れられないのは酒鬼薔薇聖斗や、

毒物カレーにナホトカ号の重油流出。

平成時代とはつまり、

僕が社会人になってからということ。

それだけに事件や災害の記憶は生々しい。

次の元号が何か知らないけど、

おそらくこの傾向は続くだろう。

ひょっとしたら南海トラフや、

そのほかのとんでもない災害が起きるかもしれない。

いつどこで災害や事件に巻き込まれても不思議じゃない。

そういう時代を生きている。

だからこそ、

毎日を大事にしないといけないのだが、

気づいたらもう55歳も目の前だ。

2018年7月9日月曜日

死刑

麻原彰晃らオウム真理教の7人が死刑になった。

僕らの世代にとってあの事件は、

本当に大きなインパクトがあった。

大学生の頃、

ああいう新興宗教の勧誘が大学周辺で活発に行われ、

生協には麻原の空中浮揚の写真が表紙の本が売られていた。

胡散臭いと思って買うことはなかったけど、

もし買って読んでいたら、

その世界に引き込まれたかもしれない。

出家するような度胸はなくても、

ある程度深入りする可能性は正直あったと思う。

他の団体に誘われたこともあった。

大学近くのマンションについて行って、

彼らのビデオを20巻くらい見たこともあった。

最後に思いとどまったのは、

ただ僕が宗教的なものを信じていなかったからに過ぎない。

誰かの教えを絶対的なものとして崇める、

そういうことが嫌だった。

僕がもう少し素直だったら、

あの死刑囚の中に僕がいた可能性はゼロではない。

あの頃麻原はテレビでももてはやされていて、

上祐とか青山なんかしょっちゅうテレビに出ていた。

社会人になって坂本弁護士一家殺人に関与していた疑惑が持ち上がり、

そして阪神大震災のあった1995年に地下鉄サリン事件が起きた。

村井幹部がマスコミの面前で刺殺された。

そして上九一色村のサティアンに捜査が入り、

一気に展開した。

平成時代の最大の事件だったと思う。

マスコミを賑わした幹部が一挙に7人死刑になって、

一気にあの頃の記憶が蘇った。

それにしても何故高学歴の彼らが、

あそこまでの大事件を引き起こしたのか、

あるいは引き起こすことができたのか。

そのことを我々はちゃんと直視できたのだろうか。

今もオウム真理教を継ぐ団体には出家者が後を絶たない。

ただ彼らがいかれているだけなのだろうか?

本当に大きな事件だったと今更ながら思う。

死刑は区切りだけど、

彼らが残した問題に区切りがついたわけではない。

●月曜日に元町に参ります。よろしくお願いします。

2018年7月8日日曜日

大雨

西日本の大雨で、

すでに死者・行方不明者が100人を超えている。

台風じゃなく大雨で。

しかも、

何日も前からテレビや新聞で警戒を呼びかけ、

特別警報まで出していてこれだ。

人はやっぱり、

どこか自分は大丈夫と思ってしまうのか。

広島なんて、

4年前に土砂災害があったばかりなのに。

自分自身を戒めなきゃ。

明日は我が身かもしれない。




2018年7月6日金曜日

勧告

スマホから突然の避難勧告。

地震はいざ知らず、

大雨で避難というのは、

少なくとも僕の地域では考えられない。

そんなに危ないの?

とりあえず今日の予定は全て取りやめたけど、

明日は出勤だ。

快速と新快速は終日運休するらしいが、

僕は普通しか使わないので関係ない。

先日の地震で痛い目にあっているのに、

妙に落ち着いているこれって、

正常性バイアスっていうやつかもしれない。

これまでの経験から、

うちは大丈夫だろう、

そんな大事には至らないだろう、

そんな風に思ってしまうアレだ。

でもなぁ、

雨で避難って、

川の氾濫ぐらいしか考えられないのだが、

仮に氾濫しても、

二階に逃げれば大丈夫だろ。

あ、

またこれが正常性バイアスなのか?

スマホの勧告もそれっきり。

多分アレは山間部の人向けに違いない。

そう思うことにした。

僕らはそれほどまでに、

日常を壊したくないと思っているのね。

にしても、

台風でもないのに一体なんなんだろう。

2018年7月5日木曜日

次期

W杯の中休み。

このチャンスに動こうと思うのだけど、

天気が最悪だ。

運が悪い。

というか、

こんな土壇場まで動かない自分が悪いのだけど。

日本代表の次の監督はクリンスマン?

個人的には西野さんでいいと思うんだけど。

もしくはモロッコ代表のイケメン白シャツ監督。

どうせ2ヶ月前に西野さんに替えるんでしょ。

だったら人気が出る方がいいよね。

第一クリンスマンは名前が長い。

僕なんか、

それだけでもう除外だけどね。

長谷部も本田も代表引退を表明したね。

まぁそんなのアテにはならないんだけど。

W杯の時はいつもそうだよ。

大会がこれから佳境に入るって時に、

日本はもう次の監督の話題。

もうちょっと日本抜きでもW杯楽しもうよ。

2018年7月4日水曜日

本気

このブログを始めて、

たぶん3度目のW杯だと思うんだけど、

今回ほど冷静に日本代表を見たことはない。

昨日のベルギー戦は残念だったけど、

仕方がないと思う自分もいる。

2点取った先に本気のベルギーがいたと西野監督は言った。

なりふり構わずポジションチェンジしながら、

体力勝負に出てきたベルギーに、

日本は対応できず立て続けに3失点した。

それまでの戦いぶりは100点満点だったと思う。

最後の最後は時間を稼いで延長に持ち込む戦略もあったと、

今になって思ったりもするが、

全ては結果論だ。

ただ、

日本は8強に進む資格があるほど成長したと思う。

戦術と組織力と俊敏さは十分通用する。

あの乾のシュートなんてワールドクラス以外の何物でもない。

監督交代とかあったにしては本当に上出来だった。

試合を見る僕らの見方もまた少し成長した。

五輪と同じくW杯の借りはW杯でしか返せない。

4年後にはどんな選手が世界を驚かせるだろう。

その頃まだこのブログは続いているだろうか?

何十年か後、

日本が決勝の舞台に立つ日がくるだろうか?


2018年7月2日月曜日

疲労

もうW杯中は睡眠不足しゃーないな。

昨夜はウルグアイ戦の最後の方で寝落ち。

昼間は早くも真夏やし、

バテないように気をつけないと。

見ないで寝ればいいのに、

テレビをつけると引き込まれる。

そこが僕の昔からの弱点。

目の前の欲望を抑えることができない。

冷静に考えればもう寝る時間なのに。

モドリッチを見たくなる。

普段は全く興味ないくせに。

50歳超えてこうだということは、

多分死ぬまで直らないよ。

スペインがロシアに負けた。

日本にも十分サプライズを起こすちゃんンスはある。

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...