今期のドラマで書くのを忘れていた。
義母と娘のブルース。
綾瀬はるかの作品はここんとこ、
あんまり面白くないのが続いていたように思うけど、
本作品の脚本は森下桂子。
前の大河ドラマの直虎を書いた人で、
綾瀬はるかとは仁で一緒に仕事をしている。
ここでの綾瀬はバリバリのキャリアウーマンが一転、
後妻として専業主婦になるという役どころ。
娘との付き合い方も、
今日の放送でもPTAの問題をビジネス的思考で改革しようとする。
ククールな、
アンドロイドみたいな部分を強調させながら、
第1回ではいきなりまさかの腹芸を披露。
その後も、
ひたすら固いのだがどこか憎めない部分もちらつかせる。
きになるのはナレーション。
娘が語っているという設定だが、
なぜか声は大人。
しかも時代設定はガラケーを使っていた10年以上前。
しかも旦那役の竹野内豊は深刻な病に侵されている風。
そもそも二人がどうして結ばれたのかも不明。
きわめつけは未だ意味不明の佐藤健。
つまりこのドラマには多くの隠された謎があるということだ。
最近、
こういう謎をチラつかせながら引っ張るドラマが多いけど、
はてさて今後の展開はどうなるか。
昨今、
脚本というか企画そのものに恵まれていないような綾瀬はるかが、
一発逆転なるか。
主題歌がMISIAというのも仁を思い起こさせる。
ヒットするといいな。
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