2018年7月25日水曜日

義母

今期のドラマで書くのを忘れていた。

義母と娘のブルース。

綾瀬はるかの作品はここんとこ、

あんまり面白くないのが続いていたように思うけど、

本作品の脚本は森下桂子。

前の大河ドラマの直虎を書いた人で、

綾瀬はるかとは仁で一緒に仕事をしている。

ここでの綾瀬はバリバリのキャリアウーマンが一転、

後妻として専業主婦になるという役どころ。

娘との付き合い方も、

今日の放送でもPTAの問題をビジネス的思考で改革しようとする。

ククールな、

アンドロイドみたいな部分を強調させながら、

第1回ではいきなりまさかの腹芸を披露。

その後も、

ひたすら固いのだがどこか憎めない部分もちらつかせる。

きになるのはナレーション。

娘が語っているという設定だが、

なぜか声は大人。

しかも時代設定はガラケーを使っていた10年以上前。

しかも旦那役の竹野内豊は深刻な病に侵されている風。

そもそも二人がどうして結ばれたのかも不明。

きわめつけは未だ意味不明の佐藤健。

つまりこのドラマには多くの隠された謎があるということだ。

最近、

こういう謎をチラつかせながら引っ張るドラマが多いけど、

はてさて今後の展開はどうなるか。

昨今、

脚本というか企画そのものに恵まれていないような綾瀬はるかが、

一発逆転なるか。

主題歌がMISIAというのも仁を思い起こさせる。

ヒットするといいな。

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