2014年7月31日木曜日

体力

今年の夏は特に暑い。

だからこんなに夏バテなのか?

いや。

たぶんこれは、
首に保冷剤をやめているせいだ。

きっとそうだ。

んなわけないだろ。

単にぼくがオジンになっただけだ。

体力がなくなったんだよ。

かもね。

配分っちゅうもんを考えんと。

思えばあの南米旅行も、
大変だ〜って思ってたけど、
それはぼくに体力がないだけのことだったのかもしれない。

過酷な旅をしたつもりだったけど、
案外アレがフツーなのかも。

一体いまのぼくの体力は、
何歳並みなんだろう?

ひょっとしたら、
80歳ぐらいかもしれない。

今日、
かつて市立のジムに通っていたことを思い出した。

あのころは、
週3ぐらいのペースで夕方になると、
近所の市立体育館のジムに行き、
エアロバイクやら、
腹筋やら、
いろいろやってたな。

ついでに、
自動車で30分ぐらいのところにある、
プールにも通ってたっけ。

もう20年も前の話しだ。

なんで今ごろ不意に思い出したんだろう?

人間って面白いな。

10年ぐらい全く思い出しもしなかったことを、
ある日突然、
何の前触れもなくとてもリアルに思い出すんだもの。

笑ける。

2014年7月30日水曜日

空席

「ゴジラ」を観て来た。

予約の段階で空席が多いので、
あら〜って思ってたんだけど、
案の定、
ホンマにしょーもなかった。

なんでアレが「世界興行収入1位」なんやろ?

どんだけカネかけて、
駄作作ってんねん、
という感じ。

いや実際、
すごいカネかけてるのはよく分かる。

特撮?
とかすごいもん。

でも、
もうイマドキ、
特撮がどんだけすごくても、
それだけでは驚かない時代になった。

画面ではすごいことが映し出されているのに、
眠い、
というのは大げさだけど、
退屈すら感じたのは、
場面と場面のつながりの悪さにある。

感情移入できない。

観ている側の、
で、
次はどうなるの、
っていう興味が先に行ってしまうような、
モタモタした展開なわけ。

3歩進んで2歩下がるというか。

ゴジラの話しかと思っていると、
もう一匹の怪獣の話しだったり。

とりあえず魅せる映画っていうのは、
こちらの興味の半歩ぐらい先を次々に見せて行く。

無駄に長い。

2時間ぐらいだったと思うけど、
いっそ90分ぐらいにバッサリ切れば、
もうちょっとテンポがよくなったんじゃなかろうか?

荒唐無稽なストーリーであるからこそ、
観客をダマす、
というか、
ある意味強引に引っ張っていく脚本が必要だよね。

空席情報は、
面白さの何よりの指標だわ。




2014年7月29日火曜日

疲労

結局27時間も会社にいてしまった。

クタクタだ。

もちろん仮眠はしたけどね。

体力は元来ないし、
睡眠不足には昔から弱かったけど。

家に帰るなり、
ベッドにどたっと倒れ込むなんて、
CMみたいなこと、
初めてしちゃったわ。

早く夏おわって欲しいわ。

って、
まだこれから本番なんだけど。

とにかく寝る。

2014年7月28日月曜日

配分

今日は早くから飛ばし過ぎた。

もうバテた。

ペース配分を間違えるとしんどいな。

いつのまにかぼくの燃料タンクは、
ずいぶん小さくなっていたらしい。

明日までもつのか?

こうなったら寝るしかない!

2014年7月27日日曜日

口撃

めっちゃくちゃ暑い中をさぁ、
わっざわざ出かけて行ったのに、

「最近ますますおっさん臭くなってますね〜」

って何やねん!

そりゃ、
暑さでヨレヨレでした。

もう息も絶え絶えでした。

ってか、
実際おっさんですけど〜

まぁいいや。

今日書くネタくれたわけだし。

でも、
絶対に次は逆襲してやる。


2014年7月26日土曜日

発汗

外に出ると、
体中から汗が吹き出して、
ぽたぽた流れ落ちる。

ガリガリ君みたいに人間も溶ける〜

マジ暑い。

36度?

うそでしょ。

やばいでしょ。

歩いてても、
空気が自分の体温と同じぐらいなんで、
まとわりつくような感じ。

あ。

でも、
この夏はちょっと、
首に保冷剤はやめておりまして、
せいぜい脇に凍らせた「いろはす」を挟む程度にしております。

そういう意味では、
ぼくなりに夏を満喫しています。

額から汗ポタポタとか、
何年かぶりに味わってます。

冷や汗ならいつもかいてますが。

暑さでかく汗は鬱陶しいけど、
忘れていた感覚を思い出す感じもする。

あー、
でもやっぱり鬱陶しい。

まだ7月ですよ。

絶対今年は、
このあたりでも40度超えると思う。


2014年7月25日金曜日

煮干

先日のことだけど、
出社したら女性の後輩が、
ムシャムシャ煮干を食べていた。

な、
なんで煮干食べてんの?

いや〜何か食べてたいんですよね(ムシャムシャ)
煮干なら体にいいかと(ムシャムシャ)

彼女、
妊婦さんなのだ。

つわり?
よく分からんけど、
とにかくムカつくらしい。

腹を立てているわけではないよ。

言わずもがなですが。

で。

それに影響されて、
ぼくも最近、
煮干始めました。

ほどよい塩味で、
なかなか美味しい。

もっとも、
本来はダシをとるためのものなので、
無茶苦茶おいしいわけではないけど。

で。

会社に行くバッグにデッカい煮干の袋を入れているんだけど、
母親に、

「あんた魚臭いで」

と言われてしまった。

自分ではわからないもんだね。

金曜日に元町にまいります。→スンマセン。土曜日に変更させてください。

2014年7月24日木曜日

成長

他人のことは良く見える。

良くというのは、
グッドという意味じゃなく、
正確にということ。

仕事でも、
他人のアラはすぐに気づく。

でも、
自分がやらかしてるミスについては、
なかなか気づけない。

だからクロスチェックが必要なのだけど、
自分で自分のミスというかアラに気づく事が出来る人は、
やっぱり成長が速い。

自分で自分に突っ込める才能。

そう。

気づくだけじゃなくて、
ちゃんと、
「あかんやんか」と自分で思えること。

そして、
「しゃーないな」と妥協せず、
修正すること。

もしくは修正しようと努力すること。

成長するコツは何でも一緒やと思う。

2014年7月23日水曜日

空白

マジで書く事ないんですけど。

昨日から約24時間、
何やっとったんかというと、
とりあえず書き終わって寝て、
起きて食べて出勤して仕事して帰って来て風呂入ってビデオ見た。

この間に何を考えていたのかというと、
90%は仕事のことで、
残り10%も、
およそここに書くような事でもなく。

もちろん仕事は無事終ったので、
それなりの達成感はあるけれど、
思うところは自分の至らなさばかり。

かといってため息をつくほどのことでもなく。

なんか、
昨日ここに書いてから、
今こうして書いているまで、
別にあってもなくてもどうでもいいような時間が、
ぽっかり24時間すぎていったような。

こんなことじゃいかんのだけれど。


2014年7月22日火曜日

連休

ひさびさの連休だったけど、
結局いつもの休みと変わり無し。

夕方ジャンカラに行って3時間。

世の中は祝日だったんだね。

精算の時に、
休日料金だったもんで。

帰りに近所の神社で、
祭りをやってた。

子ども達は夏休みだよね。

ぼくの夏休みは11月。

まだまだだよね。

あ。

その夏休みにライブやるつもりです。

日にちも場所も全く未定ですが。

一応ご報告してしまいました。

2014年7月21日月曜日

閉店

甲子園口にあるレストラン「べる」が、
今月一杯で閉店するというので、
姉夫婦と姪、
母と5人で行って来た。

花林に続いて、
親父と行った思い出の店またなくなる。

寂しい。

とはいえ、
そんなに何度も行ったわけではない。

だから閉店になった、、、

というわけでももちろんないのだけど、
閉店すると聞いて駆けつける申し訳なさ、
みたいなものは少し感じた。

この店、
駅から5分ぐらい歩いた、
住宅街の中にある。

というか、
豪邸の一角を店舗にしていて、
内装も素敵で、
「隠れた名店」になる要素は十分あったと思う。

料理もおいしいんだけど、
難点は、
ちょっと料理が出てくるのが遅い。

もう少し従業員を雇うなどすればいいのに、
と何度も思った記憶がある。

うまく書けないけれど、
いろんな意味で無くすのは「惜しい」店だ。

イタめし屋なんかだったら、
もっとよかったのではなかろうか?

なんて思うのだけど、
だれかあとを引き継いでくれないだろうか?

2014年7月20日日曜日

必見

ぼくたちは今、
大谷翔平という奇跡を目の前にしている。

投手と野手の二刀流。

そんなのプロではあり得ない。

だれもがそう言った。

ぼくもそう思った。

しかしプロ2年目の彼は、
ついに日本人最速の162キロの直球を投げ、
投手として9勝し、
野手としても3割を超える打率を残す。

投手としても野手としても超一流。

あり得ないことが現実になっている。

だから奇跡なのだ。

今の大谷から眼を離してはならない。

2014年7月19日土曜日

主役

今日の読売新聞朝刊の記事にひきつけられた。

勤め上げた喜び歌う

ライブでは「私が主役」

という見出し。

引用すると


「プリンセスやすこ」として歌手活動をする大阪府寝屋川市の太田安子さん(64)。60歳で得た退職金を基でに歌や振り付けの練習に励み、自ら作詞した曲を疲労して出演料を得ている。

オー、
グレイト。

でも、
現実は甘くない。

太田さんの退職金は残り少ないが「大切なのは今だ」
とある。

これだよ、
これ。

ぼくが目指しているのは。

この記事はネットにアップされていないみたい。

本当は全文引用したいぐらい。

でも今日はお疲れなので、
また今度。

2014年7月18日金曜日

削除

気がついたら、
ゴルフ全英オープンが始まってた。

ホントに油断もスキもない。

油断もスキもないと言えば、
しばらく前から、
ネットを見ていると、
画面の右側にいろんな商品の広告が出てくるようになり、
それにつれて、
パソコンの動きが明らかに遅くなった。

我慢ならず、
この広告はなんじゃーと調べたら、
いつのまにか、
そういうソフト?がインストールされているためと判明。

削除してやったら、
劇的にスピード回復。

ったく、
油断もスキもない。

ネットにつないでいる以上、
パソコンが危険にさらされているのは仕方が無い。

同時に、
その対処法もまたネットが教えてくれる。

2014年7月17日木曜日

運動

50になって、
さすがに運動不足が心配になり、
かといってジムなど通う時間も気合いもなく、
ジョギングや散歩もノーサンキュー。

そこで買ったのが、
「本当はすごいラジオ体操」というDVD付き本。

子どもの頃、
夏休みになると近所の公園に行って、
ハンコ押してもらってたっけ。

でも、
全部埋め切ったことはないような?

早起きはそのころから苦手でした。

このDVDを見ながら、
自室で毎日1回、
ラジオ体操やれば、
何か変るのか?

よくわからない。

第一、
絶対に続かないと思う。

ところで、
ラジオ体操は第1が最初にできて、
それが好評だったので第2ができたそうな。

第1が万人向けなのに対して、
第2は青壮年向けなんだって。

だからややきつめ。

しかも、
第3もあるんだね。http://www.yomiuri.co.jp/stream/?id=2243765&ctg=3

これは全く知らなかった。

「ラジオの音声だけでは動きが理解できないほど、複雑かつスピーディーでハード」

だったため普及しなかったそうな。

確かにコレはやめとこう。

2014年7月16日水曜日

心得

それにしても変った仕事だ。

拘束時間は普通なんだけど、
大半はヒマ。

だいたいテレビ見たり雑誌読んだり。

忙しいといっても、
たいがいはしれている。

でもたまに、
猛烈に忙しい時があって、
それは予告もなく突然訪れて、
そういう時は3時間ほどの間、
集中力を最大限高めてMAXスピードで駆け抜けないといけない。

でも、
絶対に慌てたらいけないんだよ。

ぼくの好きな作家の遺した言葉に、


「悠々と急げ」

というのがある。

まさにそれ。

それでないとこの仕事はできない。

そういう仕事、
まぁほかにもあるだろうけど、
ほかの仕事のことはよく知らないし。

でもなかなかな仕事だと思うよ。

我ながら。


2014年7月15日火曜日

再開

ひと月にわたったW杯も終わり、
ちょっと一息つく感じ。

あ。

そうそう。

昨日は決勝を見てから書こうと思い、
結局忘れておりました。

決勝の感想などを、
これから書いてアップしておきます。

で。

一息つけたんだけど、
実はもう、
夏の甲子園に向けた予選が全国で始まってるんだよね。

いつも書くけれど、
年がら年中、
何かスポーツの大きなイベントがある昨今。

別に嫌ならフォローしなければいいだけですけどね(笑)

それはそうと。

ふと番組欄を見たら、
今日からキムタク主演のHIROが始まってた。

14年ぶりとか?

マジ?

キムタクもさすがに少しだけ老けたね。

テレビ通販で健康器具買うという設定。

あの頃は本当に流行ってたよね。

今でもあるけど、
だいたいBSでしょ。

そういえば、
ジャパネット高田の社長が引退だってね。

あの甲高い声が聞けなくなると、
ちょっと寂しいね。

それと、
吉田羊さんって、
原田知世に似てない?


2014年7月14日月曜日

充実

アルゼンチンがよく耐えたというべきなのか?

ドイツが勝つべくして勝ったというべきなのか?

でも、
アルゼンチンにも何度も決定的チャンスあったよね。

入るか入らないか。

本当に紙一重。

素人目にも実に見応えのある決勝だった。

出来れば最後のメッシのフリーキックが入って同点になってくれたら、
より最高の盛り上がりになったんだけどな。

ゴールのはるか上を球が通過した時、
メッシ少し笑ったよね。

あの時何を思ったんだろう。

「オレ、持ってねぇな』

とか?

だったら凄いな。

2014年7月13日日曜日

思案

三位決定戦まで2時間か。

起きてよか?

寝ちゃおうか?

微妙なところ。

佳境といえば佳境だけど。

ブラジルは勝っても虚しいだろうし。

オランダだってそう。

決勝は間違いなく見る。

三位決定戦はなぁ〜

おまけに明日は午前中から仕事やし。

アカン。

こりゃやっぱり寝るな。


2014年7月12日土曜日

拍手

ひとくちに拍手といっても、
それによって表現される感情は様々だ。

感動、
感謝、
激励、
共感、
賛成、、、

時には叱咤の意味を込めることもできる。

お前何やっとんねん。

みたいな。

そういう時は、
手のひらが軽く触れる程度に2回だけ。

みたいな。

頑張れよーという時は、
胸のあたりで小刻みに。

拍手も打楽器だと考えれば、
喜怒哀楽を表現できるわけだね。

あぁ、
ぼくは次はいつどこで、
どんな拍手をもらえるのだろう?


2014年7月11日金曜日

双方

W杯を見ていて勉強になったのは、
サッカーには自分の持ち味を出し合うゲームと、
相手の持ち味を消し合うゲームがあるということ。

ブラジル対ドイツは、
ドイツが持ち味を出してブラジルの持ち味を消した。
今朝のアルゼンチン対オランダは、
双方が持ち味を消し合った。

ぼくが見ていて面白いと思うのは、
当然、
互いに持ち味を出し合うゲーム。

しかし、
今朝のゲームほど、
徹底して持ち味を消し合うゲームも、
刀を抜かせない緊張感みたいなものがあって、
それなりに面白い。

個人的にはオランダに優勝して欲しかったけど。

かくして2014W杯の決勝は、
ドイツ対アルゼンチンとなった。

欧州対南米。

下馬評ではドイツに分があるようだけど、
勝負事はやってみなければわからない。

言わずもがな。

どんなゲームになるか、
今からワクワクしている。

●突然ですが、元町に金曜日うかがいます。

2014年7月10日木曜日

惨劇

ブラジルが7失点。

いやぁ〜、
これまで様々なスポーツの衝撃を見てきたし、
勝負事は何が起きるかわからないと、
わかってはいるつもりだけれど、
この結果には驚いた。

リアルタイムで観戦してて、
ドイツが面白いように得点する様子を見ながら、
ブラジルの子どもじゃないけど、
なんだか切なくなった。

すべては1点目の取られ方だったように思う。

試合開始から押し込みながら、
相手に与えたセットプレーで、
あっさり失点。

ボクサーがふいに食らった一発でダウンして、
フラフラの状態で続けざまにボカボカに殴られた感じ。

何が何だかわからない、
あっという間の数分間。

いつでもそうだけど、
負けるチームは何をやってもうまくいかないし、
それゆえ本当に弱々しく見える。

対して勝ったチームは本当に最強に見えるし、
でも、
次の試合、
相手によってはドイツがブラジルのようになることだって、
あり得ない話しではない。

とはいえ。

とはいえ。

ブラジルが自国のW杯で7失点というのは、
あってはならないことだったように思う。

単なるスポーツの敗戦ではなく、
国民の誇りが根こそぎ奪い取られるような、
それほどの悲惨な出来事だった。

2014年7月9日水曜日

湿気

台風はまだ来ていないけど、
その影響か、
蒸し暑くてたまらん。

元々、
低気圧には弱いのだけど、
この高温多湿状態で、
ゲンナリ。

そう、
ゲンナリっていう表現がピッタリな状態。

蒸し蒸し列島。

心にカビが生えそう。

疲れもたまるわ。

でも、
今日はまだ起きて、
5時からのブラジル対ドイツ戦を見なければ。

あ〜どうか延長などになりませんように。

90分で決着しますように。

そして、
できればブラジルに勝たしてあげてください。

2014年7月8日火曜日

計量

先日母がキッチン秤を落として、
カバーが割れた。

中身丸見えのバネ秤。

40年ぐらい前に、
ぼくが母の日にプレゼントした、
よーな記憶がある。

とにかく、
それぐらい古くから我が家の台所にあり、
震災も乗り越えて今に至ったわけだ。

もちろんカバーは割れたけど、
ちゃんと量ることはできる。

ただな〜

正確なのかどうか、
怪しいと思うんだよね。

ってわけで、
デジタルキッチンスケール買いました。

っていっても、
イマドキ1000円ぐらいなんですな。

安いもんです。

母も喜んでくれました。

古い秤には引退いただき、
家のどこかに飾らせてもらおう。

と思って母に、
「捨てたらアカンで」

と言ったら、
「何で?」

と聞き返された。

こういうところ、
意外にアッサリしてるんだよな。

うちの母。


2014年7月7日月曜日

反復

「オール・ユーー・ニード・イズ・キル」
っていうトム・クルーズ主演のSF映画を鑑賞。

全く知らなかったんだけど、
コレ、
原作は日本のライトノベルなんだってね。

で「オール・・・」
というのは原作のタイトルで、
映画の原題は「エッジ・オブ・トゥモロー」。

ま、
それはどーでもいいんだけど、
映画のポイントは「ループ」

主人公の兵士は、
何度死んでも、
過去のある時点に戻っちゃう。

何度戦っても相手はメチャ強くて、
何度も何度も死んでは振り出しに戻る状態。

そこには当然理由があって、
それが繰り返されるループの中で少しずつ明らかになっていく。

ポイントは、
ループはするけれど、
そのたびごとの記憶は積み重なっていくという点。

だから一見徒労に思える繰り返しだけど、
だんだん経験値が増して、
敵の攻略法も見えてくるという仕掛け。

そのへんは、
ぼくらの日常も同じなわけよ。

毎日毎週、
同じことの反復。

でも、
少しずつ成長しているわけで。

何度振り出しに戻っても、
そのたびに得るものはあるわけだから。

反復は無駄ではない。

賢い人は、
反復の回数が少なくても、
攻略法に気づくんでしょうけど。

そのへんは、
人それぞれだから。

映画は途中でよく意味のわからないシーンがあったけど、
全体としてはよくできていたし、
まぁ納得。

にしても、
オランダ戦を見たおかげで、
一日中眠かった〜


2014年7月6日日曜日

精魂

昼頃、
まだ寝ていたら、
姉から電話がかかってきた。

「ネイマール骨折やって。可哀想に」

試合は生で見ていて、
あの痛がりようはヤバいかもと思っていたけど、
まさか骨折とはね。

というか、
ネイマール、
あの試合は最初から疲れているようだった。

その前のチリとのPK戦で、
精魂尽き果てたような。

弱り目に祟り目。

主将チアゴシウバも次戦は欠場。

ブラジル危うし。

いや、
それ以上に、
ネイマールに膝蹴りを見舞ったコロンビアのスニガ危うし。

ネイマールはまだ22歳。

次ぐらいが一番脂の乗り切ったころだ。

といってもね、
母国開催ではないし。

持っているようで持ってなかった。

本当に「持っている」のは、
メッシか、
ロッベンか、
はたまたクローゼか。

答えはサッカーの神のみぞ知る。

2014年7月5日土曜日

帰阪

東京も今日は天気が優れず、
雨が降ったり止んだり。

もう、
鬱陶しいし、
とっとと帰って来た。

新幹線で2時間半。

もう東京だからといって、
別に驚くほどのことはないし。

もちろん東京は凄いし、
大阪と比べるべくもないのだけれど。

要するに馴れだな。

こっちの感受性が鈍化したというのもあるけれど。

大学生の時は、
東京駅のホームに立っただけで、
空気が違うような気になったもんだ。

ま、
そのうち、
ライブでしばしば訪れることになるだろうし(笑)

そんなことより、
気を取り直してサッカーサッカー。

2014年7月4日金曜日

出張

8年ぶりに東京本社に行った。

出張自体が8年以上ぶりなので、
押し入れの中から古いビジネスバッグを出してきて、
新幹線に乗ったら、
手が何だか黒い粉で汚れている。

バッグがすっかり劣化して、
持ち手がボロボロになっていたのだ。

東京駅に着くなり、
大丸に飛び込み、
まずバッグを買うはめに。

本社ビルは、
この間に建て替えられ、
前は45度ほど仰ぎ見ただけでよかったのに、
今度は90度ぐらい首を傾けないと駄目になっていた。

社員証をかざさないと、
どのドアもゲートも開かない、
最新セキュリティー。

同じ会社とは思えん。

そこで働く人とも、
大半は8年ぶりに再会した。

当時よくしてもらっていた人には、
冗談混じりに「ゾンビが来た」と言われた。

いやいや、
実際ゾンビだって。

東京の人たちは、
ぼくなどとっくに死んだと思っていただろう。

というか、
実際、
会社的には死んだのだけれど。

そして、
今でも実質は死んでいるのだから、
まさしくゾンビなのだけど。

会議やら懇親会やらのあと、
みなさんの仕事ぶりを見学。

同じことやってるんだけど、
あまりに環境が違いすぎて、
同じように見えない。

一言では言い表せない、
東西格差。

ま、
明日には帰りますけど。

2014年7月3日木曜日

真剣

W杯もベスト8が出そろって中休み。

素人なりに、
なぜ日本がグループリーグすら突破できなかったのか、
考えてみた。

真剣勝負というけれど、
日本のメンバーはまだ、
剣道の真剣勝負しかしてこなかった、
というより、
真剣勝負の場がないように思う。

クラブチーム同士の戦いはいわば剣道レベルなのではないか?

W杯はそれこそ本物の刀を使った真剣勝負。

殺すか殺されるかの世界。

もちろん、
剣道が上手いということは、
真剣の勝負でも有利だろうけど、
命がけの勝負で重要なのは技を超えたサムシングでしょ?

そのサムシングは、
場数を踏むことによってしか身に付かないものだろう。

その場数というのは、
選手個人というより、
チームとして。

そしてチームとして受け継がれるスピリットみたいなものが、
まだまだ日本には足りないのではないか?

実にいろんなことを考えさせられる。






2014年7月2日水曜日

後半

おっと、
気づいたら7月になってたぜ。

つーことは、
今年も折り返しかい?

ベラボーに速いじゃねぇか。

地球の回転が速まってんじゃねぇのかい?

いや、
こっちの頭の回転が遅くなってるのかよ?

錦織は負けちゃったじゃねぇか。

ウィンブルドン8強の道は遠いねぇ。

これからアルゼンチン戦が始まるってんだい。

メッシが得点決めるか?

あったりめーよベラボーめ。

何で無理して東京弁しゃべってんのかって?

知るかよ。

リハビリだよ。

リハビリ。

2014年7月1日火曜日

補充

この日のブログが抜けていると、
しばらく前にペンギンさんが教えてくれた。

こっそり埋めておく。

毎日更新という公約はすでに守られていないのだけど、
年の最後に数字が合わないと気になるし。

もし見つけて読んだ方は、
笑ってやって下さい。

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...