W杯もベスト8が出そろって中休み。
素人なりに、
なぜ日本がグループリーグすら突破できなかったのか、
考えてみた。
真剣勝負というけれど、
日本のメンバーはまだ、
剣道の真剣勝負しかしてこなかった、
というより、
真剣勝負の場がないように思う。
クラブチーム同士の戦いはいわば剣道レベルなのではないか?
W杯はそれこそ本物の刀を使った真剣勝負。
殺すか殺されるかの世界。
もちろん、
剣道が上手いということは、
真剣の勝負でも有利だろうけど、
命がけの勝負で重要なのは技を超えたサムシングでしょ?
そのサムシングは、
場数を踏むことによってしか身に付かないものだろう。
その場数というのは、
選手個人というより、
チームとして。
そしてチームとして受け継がれるスピリットみたいなものが、
まだまだ日本には足りないのではないか?
実にいろんなことを考えさせられる。
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