「オール・ユーー・ニード・イズ・キル」
っていうトム・クルーズ主演のSF映画を鑑賞。
全く知らなかったんだけど、
コレ、
原作は日本のライトノベルなんだってね。
で「オール・・・」
というのは原作のタイトルで、
映画の原題は「エッジ・オブ・トゥモロー」。
ま、
それはどーでもいいんだけど、
映画のポイントは「ループ」
主人公の兵士は、
何度死んでも、
過去のある時点に戻っちゃう。
何度戦っても相手はメチャ強くて、
何度も何度も死んでは振り出しに戻る状態。
そこには当然理由があって、
それが繰り返されるループの中で少しずつ明らかになっていく。
ポイントは、
ループはするけれど、
そのたびごとの記憶は積み重なっていくという点。
だから一見徒労に思える繰り返しだけど、
だんだん経験値が増して、
敵の攻略法も見えてくるという仕掛け。
そのへんは、
ぼくらの日常も同じなわけよ。
毎日毎週、
同じことの反復。
でも、
少しずつ成長しているわけで。
何度振り出しに戻っても、
そのたびに得るものはあるわけだから。
反復は無駄ではない。
賢い人は、
反復の回数が少なくても、
攻略法に気づくんでしょうけど。
そのへんは、
人それぞれだから。
映画は途中でよく意味のわからないシーンがあったけど、
全体としてはよくできていたし、
まぁ納得。
にしても、
オランダ戦を見たおかげで、
一日中眠かった〜
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