昼頃、
まだ寝ていたら、
姉から電話がかかってきた。
「ネイマール骨折やって。可哀想に」
試合は生で見ていて、
あの痛がりようはヤバいかもと思っていたけど、
まさか骨折とはね。
というか、
ネイマール、
あの試合は最初から疲れているようだった。
その前のチリとのPK戦で、
精魂尽き果てたような。
弱り目に祟り目。
主将チアゴシウバも次戦は欠場。
ブラジル危うし。
いや、
それ以上に、
ネイマールに膝蹴りを見舞ったコロンビアのスニガ危うし。
ネイマールはまだ22歳。
次ぐらいが一番脂の乗り切ったころだ。
といってもね、
母国開催ではないし。
持っているようで持ってなかった。
本当に「持っている」のは、
メッシか、
ロッベンか、
はたまたクローゼか。
答えはサッカーの神のみぞ知る。
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