帰還

母が帰還して家は息を吹き返した。

僕はできるだけ汚さないようにはできたけど、

やはりこのひと月、
徐々に荒廃して行っていた。

物には埃がたまり、
落ち葉が庭に舞い、
水垢が侵食し出した。

母が帰ってたった１日で、
我が家は空気が変わった。

すべての物が生き生きし出した。

不可欠のものが戻った。

帰ってくるや否や、
セコセコと蟻のごとく、
この家の問題箇所を見つけ出し、

そそくさと修復し、
あっという間に元の輝きを取り戻した。

手術を経てパワーアップしたようだ。

やはりこの家はあの人のものだ。

適性

友人と食事していて、
思わず口走った。

だいたい管理されるのが大っ嫌いな俺に、
管理職が務まるわけないやろ！

そうなのだ。

こんな簡単なことに今更気づいた。

一般に組織の管理職は、
被管理職より偉いとされ、
給与も高い。

しかし考えてみれば、
それはなぜなんだろう？

雇用者を管理するという能力が高いということは、

優れた商品を作る雇用者より偉いのだろうか？

どちらが偉いというより、
これは適性の問題ではなかろうか？

ところが、
極端な場合、
優れた商品を作れないけど、
そこそこ社歴が長いという理由で、
自動的に管理職になる者がいる。

仕方なく管理職という矛盾だ。

いや、
それはもういい。

言いたいことは冒頭に言った。

管理職の適性は、
管理されることに平気な人であり、

組織という者は一般に、
管理されたがる人が偉くなっていく、

そういうシステムなのだ。

不在

一緒に暮している人がいないのは、

やはり寂しいもんだ。

たとえそれが母であったとしても。

ただ幸いだったのは、
普段ほぼすれ違いの生活をしてきたおかげで、

不在を強く感じる場面はさほど多くはなかった。

宅配便の受け取りには多少手間取ったが、
まぁなんとなく忙しくしているうちに、
一月ぐらいはすぐに過ぎた。

すれ違いの意外な効用だった。

ただ、
日々、
少しずつ、
家が汚れて行っただけだ。

もちろん、
汚さないように最大限の注意は払った。

動線をミニマムにして、
使う食器、
下着、
服も最低限に抑えた。

風呂も一応毎日軽く掃除して、
ゴミは大脱走作戦で溜めないように留意した。

意外だったのは洗濯機だった。

ほぼ毎日、
全自動で乾燥まで行っていたら、
洗濯機内部に、
乾燥の時に出る埃がものすごい溜まってしまった。

すみの方にまで入り込んでいて、
あれは現状復帰させるのは難しい。

一番の盲点だった。

とはいえ、
家をできるだけ汚さず守るという、
ミッションは一応合格したと自己採点している。

明日、
検査官が帰ってくる。

重複

火曜夜のドラマ、

重版出来と僕のヤバイ妻

はどちらも非常に面白い。

タイプは全く違うけど、
完全にはまった。

重版出来は、
出版社の漫画部門に配属された、
元柔道日本代表候補の女性が主人公。

黒木華が演じている。

彼女がとてもいい。

加えて脇役が抜群。

本物の漫画家に架空の作品を描かせるなど、
非常に手が込んでいる。

ヤバイ妻は、
ゴーンガールと云うアメリカ映画の、
完全なパクリなんだけど、

演出がうまくて、
こちらも目が離せない。

火の粉もそうだし、

今シーズンはドラマにどっぷり。

鼓動

プチ一人暮らしがもう終わる。

あっという間のひと月やったな。

なんか最近、

ドキドキする事をしたくてね。

例えば、

舞台に上がる前の緊張感みたいなもの、

あんまりないでしょ。

日常生活で。

だから、

あえてやってみるわけ。

迷所探訪もその一環。

入る前までの、

なんとも言えないドキドキが味わいたかった。

スカイダイビングもパラグライダーもそう。

一番スリリングなのは、

いまだに仕事ですが。

新たなるドキドキネタを探し中。

復讐

本日のレイトショー






















レオさま悲願のオスカー受賞。

これね、
意外に良かった。

ストーリーはアメリカ開拓時代の、
息子を殺された父の復讐物語で単純なんだけど、

自然の描き方がすごい。

クマに襲われるシーンなんか、
一体どうやって撮影したんだろ？

って感じのど迫力。

何より、

音がいい。

大自然の音がうわーっと迫ってきて、

これは映画館で体験するしかないレベル。

かなりな暴力描写もあるけど、

映画館へレッツゴーって言いたい。

しかし、
今日の映画館、

３席ぐらい離れた場所のおばちゃん二人組みが、

上映中もペチャクチャしゃべるしゃべる。

今時珍しいよな。

最初はかなりイラっときたけど、
途中から映画に引き込まれて気にならなくなった。

結果的におばちゃんの好き放題させてしまったことは、
ちと悔しいけど。

チューことで、

上映中は静かに観ましょうね。

改造

せっかく減らした体重を、

わざわざ増やすのは、

ちょっともったいない気もするけど。

これも肉体改造のためよ。

目標は60キロで体脂肪率11パーセント。

ざっと4キロ増だ。

ただ増やすだけなら甘いものをバカ食いすればいい。

でも、

体脂肪率の制限があるのでそうもいかない。

でも本当のところ、

この目標を達成するためには、

一度、

63キロぐらいまで増やして、

そっから脂肪だけ落とす必要があるのではないか？

と踏んでいる。

60キロを超えてからの恐怖に耐えられるか。

そこが大事になってくるんだろう。

迷所

曜日も天気も僕の環境も
今日しかないという日に、

迷所巡りをやってみた。

迷所

まさしく。

だいたい１０年ぶりかな。

驚くべきことは、

どこも僕を覚えていた。

名前まで。

そういうものなのか。

こちらが１０年経った分、
あちらも１０年経年変化している。

ある迷所は、
僕に起きたことを知っていて、

それでも心底懐かしんでくれた。

と思う。

かつてのバカをしみじみ噛み締め、

それでも、
一生懸命にバカやってたなと思った。

本当に貴重な時間をそこいらで使ったけれど、

別に後悔はしていない。

全ては過去があって今の自分がいる。

後悔しても何が返ってくるわけでもない。

何より、

そうした迷所が、

未だに存在していることが、

不思議というか、

ありがたいというか。

またいつか、

行ってみてもいいかなと思った。

プロの罠ですか？

感覚

体の感覚を記録することは難しい。

何百もある筋肉の運動を記録する方法を、
僕らは持っていない。

往々にして、
ばっとか、
すーっととか、
感覚的な言葉になるのは仕方がないことだ。

だからせめて、
毎日同じ行動をして、
同じような状態に持って行くことしかできない。

いわゆるルーティンだ。

しかし、
ルーティンを繰り返していても、
体の状態は毎日間違いなく違う。

気温や湿度もそうだし、
体調は必ず微妙にでも違う。

第一、
人は毎日確実に老いる。

いい時のビデオを見る、
という方法もあるだろうが、
それとて、

その時の身体状態とか、
筋肉の動きは外見ではわからない。

イチローでさえ、
さすがに衰えるのだ。

あれほど肉体の管理において、
誰よりもプロフェッショナルである彼でさえ。

せめてルーティンを繰り返し、
前日の感覚を失わないようにするしかない。

選択

ユースケサンタマリアの火の粉が怖い。

大河も見ている。

朝ドラもだ。

おまけに、

嵐のメンバーが出ているドラマもいいとか、

木村佳乃のやつも面白いという。

口コミ情報は当てにしているけど、

こう多いと、

時間が足りない。

とりあえず、

初回だけは見てみようと頑張っているが、

なかなか。

早く絞り込まないと。

配分

新しい仕事のペースがようやくつかめてきた。

仕事そのものもそうだし、

１日のペース配分といったところもだ。

ま、

こういう時にミスが起きやすいので、

注意は必要だけど、

第一関門は突破したと言っていい。

今月に入って、

色々と変化があり、

生活全般がギクシャクしていたけど、

何とか大きな破綻なく乗り切れたこと。

それを喜びたい。

精神的いに切れそうな時も、

グッとこらえて踏ん張った。

そうできるようになった自分は、

少しは成長したんだと思う。

今日はジムも行った。

受け取るべき荷物も受け取った。

買うべきものも買った。

なにより天気が良かっ

退職

久々に小説を一気読みした。

東大を出て一流銀行に入り、

出世街道をひた走ってきたものの、

役員になる寸前に子会社に転出させられ、

６３歳で雇用延長も希望せず、

退職した男の話。


大学院に行こうとしたり、

ジムに通ってみたり。

結局、
ひょんなことからIT企業の社長になるんだけど。。。

というストーリー。

サラリーマンを終えた男が、

どうやって自分を立て直していくか。

実に面白かった。

僕は東大出でも、
一流銀行マンでもないけれど、

サラリーマンなら誰でもくぐる、

退職という門。

会社や役職という看板をなくした素の自分が、

何者かであるために悪戦苦闘する様が、

明日の自分を見ている様で、

面白くもあり、

切なくもあり。

最後はほろ苦い味で終わるところがまた、

なんともリアルで、

結構でした。

落胆

京都の帰り、

ジムに行ったら、

６時までです、

と言われてショック。

そうだ、

日曜日は６時までだった！

時計を見ると、

もう５分前。

しぶしぶ水素水だけいただいて帰った。

この間は、

月曜日で休館。

今度は日曜日の洗礼。

だが、

これだけがっかりしたということは、

案外ジム続くかもな。

それで、

しぶしぶ帰ろうとしたんだけど、

それも悔しいので、

ここで食事しようと決めて、

久々にうどんの四国に行って、

カツ丼定食を食った。

ばくばく食った。

ジムはストレス解消だけど、

ガツガツ食うのもストレス発散だ。

前震

本震よりデカい余震はない、

と言っておきながら、

どっかーんと来たら、

前のは前震でしたって、

そんな後出しじゃんけんあるかい！！

そして何かい、

今回の大地震の原因になった活断層、

３０年以内に地震を引き起こす確率は、

ほぼゼロだと評価されてたらしいじゃないか！！

この地震が今後どうなっていくのかだって、

だーれもわからない。

要するに、

どの活断層がいつ動いてどんな地震になるかなんて、

今の科学ではさっぱりわかんないってことだ。

だから、

活断層の巣である日本列島に原発が５０基もあることが異常だ、

ということは、

感情的でもなんでもない、

小学生でもわかる当たり前の話なんだ！！

現在唯一動いている川内原発を止めたくないのは、

小学生の理屈が真っ当すぎるからで、

これを止めたら最後、

もう再稼動はできないと、

誰より国が知っているからだ。

何十年かのラッキータイムは終わったんだって。

原発はダメだ。

止めようよ。

東日本大震災から５年経っちゃったけど、

まだ間に合うから。

止めようよ、

原発。

ついでに言うけど、

メルトダウンの判断基準だって、

東電はちゃんと持っていた。

のに、

なかったと嘘だった。

彼らは本当にヘーきで嘘をつくんだから。

怒らないのがどうかしてるぜ。

肉食

最近どうも肉食系で、

先日はこんな店に行った。



ローストビーフ丼大盛。

肉の下にはご飯が山盛り。

美味しかった〜
特盛にすればよかったと思うほど。

肉もそうだけど、
米、

炭水化物が必要なのだ。

体づくりのためには、

食べることも重要なトレーニングである。

地震

九州が大変なことになっている。

震度７強

阪神大震災を思い出す。

夜だ。

全貌がわからない。

今の時点では２人が亡くなったという。

阪神があり東日本があり、

今回。

日本列島は、
どこにいても、
いつでも大地震の危険がある。

天災が、

忘れる間も無く間断なく僕らを襲ってくる。

●金曜日、元町に参ります。

案内

バンプのライブ帰り、
梅田で食事をしようということになって、
ホワイティのあたりを歩いていたら、

外人に話しかけられた。

ヨドバシどこですか？

これはあくまで意訳だけど、
要は道を尋ねられたのだ。

インバウンドという、
ふざけた外国語を国は使うが、

つまり訪日外国人は、
これからどんどん増えてくる。

このようなシチュエーションは増えるだろう。

だがしかし。

ここは阪神梅田駅を出たあたり。

ヨドバシへの道のりは、
日本人相手でも難しい。

本当は、
レッツゴーウイズミー

と一緒に行ってあげればよかったんだけど、
こっちも腹減ってるし、

とりあえず、

そこのエスカレーターで地上に出て、
そこでまた誰かに聞いてくれ、

というのが精一杯だった。

やれやれ。

ところであの時間、
ヨドバシはまだ開店してたんやろか？

招待

もといちのLINEグループが活発だ。招待が増え現在12人。

35年ぶりの彼に挨拶した。

△△

と、あえて呼び捨てにさせてもらいます。鳴尾高校◇期、2年1組ルーム長の◯◯です。

あれから約35年。もといち有志は今も毎年2月1日（もといちの日）に集まっています。

長い年月がたち、ある者は初孫も間近、ある者は2度離婚し3度目の独身。

ある者は転職に成功し、ある者は患者を食いものにして大金をせしめ、ある者はアル中で廃人になりました。

□□先生はじめ、すでに鬼籍に入られたメンバーおられます。

これまでもfacebookにグループがありましたが、今年になってLINEグループを作ったところ、かなり活発に(馬鹿らしく)やりとりするようになりました。すぐに分かると思うけど、みんな基本的にあの頃と変わっていません。

どんな人生を歩んできましたか？高校時代を思い出すことはありますか？

もといちグループへようこそ。これからよろしく😜

余暇

張り切ってジムに行ったら、

本日はお休みですだって。

そうか今日は月曜日だった。

不意に空いた時間、

まずは本屋に行って、

ホテルローヤルを購入。

友達のオススメなんだよね。

信頼できる人のイチオシは、

迷わず試すことにしている。

それから阪急メンズ館に。

メンバーズラウンジってやつに、

初めて入った。

昨日の京セラアリーナと同じく、

初めて踏み入れる世界は、

それだけでワクワクする。

とにかく、

どんな些細なことでも、

ワクワクできることって嬉しいな。

そういえばこのラウンジ、

かなり以前に一度入ろうとして、

そのカードでは入れませんって、

恥かいたことがあったなぁ。

軽いリベンジ感覚。

そう、

大人買いとかもそうなんだけど、

この軽いリベンジもまた、

おっさんの楽しみではある。

鶏肉

無性に鶏肉を食べたくなって、
お初天神の焼き鳥屋で腹一杯食べた。

何でこんなに鳥が食べたかったのか。

そうか。

バンプオブチキンのライブを見たからだ！

冗談のような誠。

京セラドーム初アリーナ。

ステージはこの右側ですけど。

最新アルバムを聴きこんでいたので、
知らない曲はあまりなかった。

しかし何だ、

バンプって２０年選手だけど、
雰囲気がウブい。

ファンもおとなしい、
というか優等生。

アンコールは天体観測。

そして最後は、
ボーカルが結構長くしゃべって、
そのまま一人でステージを降りておしまい。

ショーアップされたアンコール、
エンディングが多いなか、

なかなかウブい。

そのウブさが最大の魅力なのだろう。

鳥三昧な一日。

大満足。

作戦

子供の頃観た、

大脱走

という映画。

ドイツ軍の捕虜になった米兵たちが、
収容所からトンネルを掘って脱出するという物語に、
大いに感動してもんだ。

掘ったトンネルの土をどう処分するか。

それが大問題だったが、

兵士がズボンの中に隠して、
少しずつ、
庭に撒いて捨てる、
という作戦が成功する。

あれから半世紀近く経ち、
僕は今、

まい大脱走中である。

何のことか、

わかる人にはわかると思う。

苦戦

最近僕がやっている仕事は、

管理職的なものから、
再び現場へ、

という感じで、

それは実に楽しい。

やっぱり現場は熱中できる。

とはいえ、
何年か振りなので、
腕は多少は錆びている。

それでも自分的には、
十分頑張っているのだけれど、

他人の目には、

苦戦

しているように映るようだ。

いや、
きっと、
苦戦していると思いたいのだ。

でも、
その苦戦を楽しんでいるということが、
彼らにはわかっていない。

あたふたしながら、
仕上げていくのが、
現場の醍醐味なのだ。

彼らは何もわかっていない。

相席

ヨドバシで買い物をして、

タバコが吸いたくて、
一階の屋外のカフェに行った。

平日だけどテーブルは混んでいて、
でも、
一つ空いていたから、

買った品物の袋を場所取りで置いて、

店内に。

中国人が注文に手間取っていて、
時間がかかったので、
窓越しに、
テーブルを眺めていたら、

カップルが、
僕の袋を取り上げ中を見ている。

ヒヤヒヤしながら蜂蜜入りバナナジュースを受け取り、
席に行ったら、

僕の袋はそのままに、
誰かが座っている。

近づくと、
白人だった。

丸テーブルには椅子が３つあったので、
僕は当然のようにそのうちの一つに座った。

改めて彼を見ると、
おしゃれな白人男性。

片言の英語で話してみると、
パリからさっき着いたばかりだという。

大阪の彼女に会いに来たのだという。

旅行でパリに来ていた彼女と知り合ったとか。

うーんパリジャン。

そのうちに日本人の彼女が戻ってきて、
さらに彼女に聞くと、

彼はバーテンダーで、
その店に彼女が行ったことがきっかけで、
付き合うことになったとか。

二人は英語でやりとりしている。

ハブアナイスホリデー

そう言って、
早々に席を立った。

羨ましくも、
なんか感じよかったな。

軌道

そう簡単には軌道に乗らん。

人工衛星じゃないけど。

新生活強化月間。

あれもこれもと、

欲張りすぎてはいけない。

一日一善。

最後は正義が勝つ。

そういう気持ち、

心構えでいれば、

おのずと新軌道に乗れる。

大切なのは姿勢制御だ。

少しずつ、

少しずつ。

でも、
なんか前のめりになってしまうんだよな。

家事

さぁ、
今月は家事強化月間だ。

と言っても、
掃除はしません。

汚さないように努めるだけです。

調理もしません。

買ってきたものを食べるだけです。

洗濯は洗濯機がしてくれます。

よって、
特に何をするわけではありません。

ぐうたらな人間が、

そんなに急に変われるわけがありません。

いかに楽に生きるかだけを考えています。

運動

運動してるぜ。

昼は体の。

夜は頭の。

普通と逆？

まぁいいやん。

すぐにでも寝れそうじゃ。

桜色

暖かいから桜が咲くのか。

桜が咲くから暖かいのか。

多分、

後者の方じゃないかと思う。

桜が咲くと人は春を感じ、

体の中から春モードになる。

少し寒くたって、

春だから我慢できる。

桜には人を心機一転させるなにかがある。

日本人の遺伝子にそう組み込まれている。

4月からポロシャツを解禁した。

このまま秋まで、

基本的に出社はこのスタイルで。

いや、

今年はTシャツなんかもアリかもね。

とにかく初日が終わってホッと一息。

萌芽

久しぶりに母と外食した。

最寄駅のガストでいいや、

と思っていたんだけど、

姉が教えてくれた、
最寄駅近くのイタメシに行ったら、
これが結構よかった。

先日、
ちょっと最寄駅周辺をうろついた時にも思ったんだけど、

地味にしょぼいシャッター商店街にも、

ポツポツと、

小マシな店が出来ている。

完全に見捨てていた最寄駅周辺。

少しだけ見直した感。

終電

久々に終電に乗った。

案外普通だった。

もっと、
酔っ払いでムンムン混むのかと思いきや。

一人、

片手にチューハイ持ったまま乗ってきた人がいた。

でも、
車内は別に酒臭くもなく。

とりあえず、
本日で今までの仕事は終わり。

4月からは、
また新しいことに取り組む。

ちょうど慣れて、

飽きが入りかけていたから、
よかったかな。

何でも、
そう思うことにしている。

ここに来た時もそう。

正直、
ノリノリできたわけじゃなかったけど、

今じゃ、
毎日を楽しんでいる。

第一、
ここに来なけりゃ、
こんなにトレーニングに目覚めることは、
絶対になかった。

それだけでも画期的。

今度は何に目覚めるだろう。