2016年9月12日月曜日

時空

「君の名は。」

というアニメ映画が、

メガヒットしているのは知っていて、

気になっていたんだけど、

いかにも若者向けという感じがして、

見るのに二の足を踏んでいた。

それが今日見に行ったのは、

昨晩、

監督の新海誠と作家の川上未映子の対談を見たせいだ。

これは背中を押されてるな、

と。

時空を超えた恋愛物語で、

その時空の超え方が微妙というか、

アイデアが凝らされていた。

案の定、

劇場の9割以上は10代と思しき、

若者若者若者、、、

ま、

おじさんでも楽しめましたけど。

5回は観れるな、

と帰りに話す若者のような心境には、

ちょっとなれなかったな。

監督のやりたいことが明確で、

スパッと見ることはできたけど、

涙涙、、、ということには、

残念ながらならなかった。

感性の磨耗が激しいのかしらん?

でも、

優れたSFファンタジーでしたよ。

特に風景の描写が凄まじき。

0 件のコメント:

コメントを投稿

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...