「君の名は。」
というアニメ映画が、
メガヒットしているのは知っていて、
気になっていたんだけど、
いかにも若者向けという感じがして、
見るのに二の足を踏んでいた。
それが今日見に行ったのは、
昨晩、
監督の新海誠と作家の川上未映子の対談を見たせいだ。
これは背中を押されてるな、
と。
時空を超えた恋愛物語で、
その時空の超え方が微妙というか、
アイデアが凝らされていた。
案の定、
劇場の9割以上は10代と思しき、
若者若者若者、、、
ま、
おじさんでも楽しめましたけど。
5回は観れるな、
と帰りに話す若者のような心境には、
ちょっとなれなかったな。
監督のやりたいことが明確で、
スパッと見ることはできたけど、
涙涙、、、ということには、
残念ながらならなかった。
感性の磨耗が激しいのかしらん?
でも、
優れたSFファンタジーでしたよ。
特に風景の描写が凄まじき。
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