本日のレイトショー。
ハドソン川の奇跡。
これは有名な出来事なんで、
覚えている人も多いでしょう。
ニューヨークのハドソン川に、
旅客機が不時着して、
全員が無事だったという、
まさに奇跡。
でも、
あの後、
機長らの判断が正しかったのか、
公聴会まで開かれていたことは、
知られていないかも。
クリントイーストウッド監督は、
そこんとこをきっちり描いた。
結果を先に言えば、
機長が正しかったんだけど、
途中、
コンピューターシミュレーションや、
人間のシミュレーターでは、
飛び立った空港に帰れた、
みたいな結果が出て、
???
みたいになるんだけど、
それらは、
アクシデントが発生して、
すぐに判断してれば、
という条件だったんだよね。
つまり、
実際には、
エンジンがドーンとなって、
とりあえず状況確認やら何やらで、
数十秒はかかっちゃうんだよね。
それを加味したら、
やっぱりハドソン川しかなかった、
ってことになったわけ。
かくして機長は正真正銘のヒーローになりました。
というか、
判断が正しかったかどうかなんて、
その場にいなかった人間が下せるもんじゃないんだよな。
●達成してましたね、3000回。昨日で。おめでとう、自分。
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