地震があって、
すぐにW杯の日本戦があって、
その前には新幹線で殺人があって、
その前には津山の女の子の殺人事件の容疑者が逮捕された。
日大アメフトの問題もあった。
紀州のドンファンの事件もあった。
次から次へと、
よくもまぁ起きるもんだ。
書き漏れた事件もいぱいあった。
半年でこの調子だ。
土俵に女性が上がれないなんてこともあった。
脱走事件もあったっけ。
はっきり言って、
話題になってもあっという間に次の話題が起きて、
ワイドショーが消費している。
何もかもが消費されて、
すぐに消えていく。
でもそれぞれの当事者は今も苦しみ悶える。
仕方のないことなのかもしれないけれど、
なんか虚しい。
当事者のプライバシーの問題が重要視されて、
事件に踏み込めない。
そういうことは大事だけど、
だからこそ忘れ去られるのも早い。
つまり我々は事件を深く考え、
何かの教訓にする間も無く、
それは単なる消費につながっている。
米朝階段とか歴史的なニュースもある。
その一方で原発は着々と再稼働し、
親切話も進む。
多くの人が僕を含めスマホで情報をひたすら摂取して、
そしてそのほとんどは記憶に残らない。
本当にこれでいいのか。
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