2018年9月29日土曜日

玉石

本日のレイトショー。

クワイエット・プレイス

近未来のアメリカ。

なぜか、

音を立てると化け物に殺される。

一家は街を逃げ出そうとするのだが、

幼子のおもちゃが鳴り出して犠牲になる。

1年後。

妻は妊娠する。

つわりが起きた時に限って、

家族は誰もいない。

声を押し殺しバスタブで出産する。

と言葉で説明してもわからないだろう。

設定が面白いし、

あれこれ見せ場はあるんだけれど、

繋がりが悪くて、

見ながら怖いやら頭の中が???になって、

本来怖いはずの場面も素直に怖がれない。

多分、

見込み発車で撮り始めて、

その中で色々考えたんだけど、

結果的にパッチワークのようになってしまった。

一言で残念。

完璧主義も何だけど、

結果的にやっつけ仕事みたいになった。

ハリウッド作品って、

最近そういうのが多いよな。

監督がこだわり抜いて時間をかけて作る。

そんなことができない時代なんだろうな。

映画はもとよりネットフリックスやHuluもあって、

ものすごい量の作品が作られているんだと思う。

粗製乱造。

ひどいのはマーベルコミック系。

次から次に新作ができて、

練り上げる時間がないんだろう。

石が100の中で、

何年かに一つの玉を探す。

だから僕は今日もまた映画館に行くのであった。

2018年9月27日木曜日

神回

「半分、青い」が、

最終週になって俄然面白い。

娘がイジメに遭って、

その時スズメは躊躇なく転校を薦める。

転校は逃げるんじゃなくて、

正しい道に進むんだと言い切る。

NHKでそう言わせるのがすごい。

そして仙台のユーコが震災で死んだ。

あまちゃんでユイちゃんは死ななかったけど、

ユーコは死んだ。

あまちゃんの時点ではまだ、

震災で登場人物を死なせることはできなかったが。

それだけ震災への見方が変わったということだろうか。

いずれにせよ、

あのユーコが死んだというのは、

僕としてはかなりショックだった。

スズメが別れた夫と再会して、

もう一度やり直さないかと言われ、

スズメは断る。

そこは男と女の違いか。

男は未練たらしいからな。

それに、

漫画家として挫折したスズメと、

映画監督として一応成功した元夫。

その温度差もあるだろう。

そよ風の扇風機なんてはっきりいってどうでもいい。

永野芽郁の演技は神がかっている。

3歳ぐらいから8歳まで演じているかんちゃんも神がかっている。

2018年9月26日水曜日

採寸

ZOZOタウンをガイアの夜明けで特集してた。

体の採寸を一発でできるZOZOスーツは、

5年前から準備を進めていたらしい。

最終的にニュージーランドのベンチャーと組んだそうだけど、

開発は難航を重ねたようだ。

前澤社長は50億円のプライベートジェットで、

世界中を飛び回り、

商品化にこぎつけた。

ファッションに疎い僕ではあるけど、

洋服ってジャストサイズが肝心だということはわかる。

かといってシャツにせよオーダーメイドは高い。

だから一発で全身採寸のZOZOスーツは画期的な商品だということがわかる。

すでに103カ国に出荷しているそうで、

今は一気に先行者利益を得ようとしている。

何より大きいのは、

世界中の人の体型データを収集できることだろう。

その利用価値は計り知れない。

ユニクロの柳井社長は「おもちゃ」と揶揄したけど、

果たして本音か。

もちろん、

個々人の体型に合わせた服を低価格で作るのは並大抵ではあるまい。

今のところシャツやジーンズ、

スーツぐらいまでだけど、

こらからの進撃が見ものだ。

1000億円の月旅行や剛力彩芽との交際など、

メディアを騒がせているのも、

計り知れない宣伝効果を考慮に入れているのは間違いない。

兎にも角にも、

日本にこんな経営者が現れたことは、

何だか痛快で、

僕は嫌な感じは一つもしない。

一代でここまでの企業に育て上げたことを、

単純に尊敬するし、

今、

こんなに面白い人物はあまりいない。

とはいえ、

僕はまだZOZOスーツ申し込んでいないんだけど。

2018年9月25日火曜日

二本

連日の映画鑑賞。

一本目は「愛しのアイリーン」

田舎の40代男が親に結婚をせっつかれた挙句、

フィリピンから女性を連れ帰る。

費用は400万円。

田舎の母は絶対に許せない。

地元のヤクザと話をつけて、

アイリーンを引き離し、

別の女性と結婚させようと目論む。

ところが、

拉致されたアイリーンを取り返す中、

ヤクザを殺してしまう。

ここから話は怒涛の暗闇へ。

実に考えさせられる作品だった。

もう1本は「スカイスクレイパー」

ドウェインジョンソンが高層ビル火災で活躍する、

アクション娯楽作品。

何も考えず、

頑張るお父さんのスーパーぶりを、

ただただ眺める。

実に落差のある2本。

あれも映画。

これも映画。

本当に僕は雑食だな。

2018年9月24日月曜日

行動

行方不明の男児を発見して、

一躍有名になった大分の78歳尾畠さん。

当初は一体何者?

という感じだったが、

次第に長年被災地のボランディアに携わる凄い人だと分かり、

一躍時の人になった。

情熱大陸が放っておくわけもなく、

今日取り上げていた。

家の中も車の中もぐちゃぐちゃだけど、

確かにやっていることは素晴らしい。

ボランティアの鑑だともいえる。

家が貧乏でろくに学校に行けず、

その後は鮮魚店の修行を10年して自分の店を持った。

ボランティアのきっかけは、

趣味の登山で登山道整備を始めたのがきっかけとか。

65歳で引退すると、

ボランティア一筋になった。

生活資金は年金のみ。

ボランティア絡みの報酬はもちろん一切受け取らない。

全て手弁当。

講演の依頼は全部断る。

世の中のためになりたいという、

初心が崩れるのが怖いからだそうだ。

プロボランティア的な感じは微塵もなく、

ひたすら与えられた作業に取り組む。

もう教科書に載ってもおかしくないように思った。

こんな人はひょっとしたら日本にたくさんいるのかもしれない。

たまたま行方不明児を見つけただけで、

名もなき善意の塊のような人がきっといるのだろう。

そのことを忘れてはいけないと思う。

今日見たドラマ「乱反射」で、

想像力の射程という言葉があった。

ある事象に対してどこまで想像力を広げることができるか。

目の前のことだけじゃなく、

どこまで想像できるか。

自分のことで精一杯な世の中で、

そういう視点はとても大切なものだ。

そして何より行動すること。

近頃読んだ本にはこういう一節もあった。

金がないから出来ないという人は、

金があっても出来ない。

あとこういうのもあった。

先が分からないことを恐れない強さが大切。

そうなんだよ。

全くそうなんだよ。

2018年9月22日土曜日

準備

関空が早くも復旧したと聞いて、

ほっと一安心。

シンガポール旅行まであと20日ほど。

今回は一人旅ではなく、

母と姉が一緒だ。

二人とも海外旅行は不慣れだ。

正確には母は昔、

親父にくっついて世界を旅したのだが、

いかんせん齢80歳。

どんな旅になるのか。

というより準備段階から心配をしている。

僕なら一週間前でも何とかなるさで済むのだけど、

母や姉はそうはいかない。

そろそろ相談に乗ってあげないと。

何を着て行くのか。

現地で何を着るのか。

そんなことから考えねばならない。

僕ならどうにでもなるけど、

高齢だし女性だ。

空港持ち込み物の制限も厳しくなっている。

責任は重大だ。

2018年9月21日金曜日

大志

今年のイグノーベル賞は、

座った姿勢で自ら大腸内視鏡検査をした日本人医師に贈られた。

大腸内視鏡検査といえば、

去年、

僕は友人の医師にやってもらったのだが、

その友人がなんと、

以前に自分で試したことがあるというではないか。

彼はいわばイグノーベル賞を取り逃がしたわけだ。

そのことをラインで伝えると、

彼は平然と言い放った。




俺が狙っているのはノーベル平和賞だから。




その日が来ることを心から願っているよ。

2018年9月20日木曜日

交番

交番を襲う事件がまた起きた。

拳銃を装備した2人がいる交番に、

ナイフとモデルガンを持って赴いた男は、

地元の大学生だった。

早朝、

金を拾ったと訪れ、

応対の警官が一人になったのを機に襲いかかった。

もう一人が気づき発砲。

警官と大学生が死んだ。

拳銃使用は適正だったと言うが、

これで真の動機解明は不可能になった。

交番なんて、

僕らの世代では入るだけで緊張する場所。

そこに押し入るなんて思いもよらない。

何がどうなっているのやら。

警官って、

武術を身につけていて、

何より拳銃を持っている。

そんなに簡単に殺されてしまうのか。

油断があったのか。

防犯カメラもなかったといい、

状況すら正確にはわからない。

本当にわからないことだらけの事件。

それだけに不気味で恐ろしい。

2018年9月19日水曜日

貸切

ZOZOタウンの社長が、

月旅行に行くそうだ。

イーロンマスクのスペースxのロケットで。

2023年だったっけ。

びっくりしたのは貸切で行くということだ。

一体ZOZOはいくら払うのか。

感だけど、

数百億は間違いないだろう。

羨ましいし嫉妬もするけれど、

ちょっと爽快感もある。


他に芸術家を募るらしいが、

人選は誰だろう。

もし村上春樹が誘われたらどうするだろう。

執筆活動に専念したいからと辞退するのだろうか?

春樹と月は縁が深い。

もし辞退したらがっかりだな。

ZOZOにしたら、

これから5年間、

ずっと世界的な話題を集めるだろうし、

数百億円も宣伝費と考えればペイするという思惑もあるだろう。

にしても、

剛力の件といい、

松澤社長はかつてのホリエモンを思わせる。

それと、

ZOZOってそんなに儲かっているの?

単純な疑問も湧く。

5年弱。

おそらく計画は遅れるだろうけど、

注目せざるを得ない。

あと、

なんだかんだ剛力も登場するのか。

ゲスな興味も尽きない。

何としても実現してほしい。

2018年9月17日月曜日

人生

樹木希林さんが亡くなった。

全身ガンだとカミングアウトして数年。

特にここ数年の存在感は、

高齢化社会の生き方の指標みたいな感じで、

独特の存在感を放っていた。

あん、

万引き家族、、、

最近観た映画でも、

圧倒的な印象を残した。

いわゆる大女優ではない。

どちらかといえば怪優?

演技が上手いというタイプではなく、

存在感がすごかった。

なんせ20代にして老け役をやったのだ。

寺内貫太郎一家。

若い人にはわからないだろう。

郷ひろみとの林檎殺人事件もあった。

内田裕也との特殊な夫婦関係といい、

女優と一人の確固とした生き方を貫いた女性。

全身ガンと公表してからは、

泰然とした死への向かい方が注目を集めた。

最後の最後まで映画やメディアに出演していたのも、

突然の訃報に驚きを与えた。

正直、

この人本当に全身ガンなの?

なんて思わされるほど最後の最後まで自在に生きた。

自然体を貫くって本当に難しいと思うのだが、

飄々と受け止めてそよ風のように逝った。

若い人へのメッセージも印象深い。

実に格好がいい女性だった。

ちなみに遺作は今秋公開の、

日々是好日だそうだ。

2018年9月16日日曜日

黙々

ジムの人間模様は面白い。

土曜の深夜11時半。

男女が黙々とマシンに向かっている。

スマホを眺めながらタラタラと自転車を漕ぐ女子。

ランニングマシンで走るぽっちゃりした男子たち。

土曜の夜だというのに、

酒も飲まず、

自己改造しようと思い立ったんだろうな。

一方で本格的な方もいらっしゃる。

うっ、

とか、

はぁっ、

とか気合い入れまくりで追い込む男性。

その筋肉は見事で、

おそらく20年ぐらいは一心に取り組んできたことがわかる。

そんな中で、

タオルを頭に巻いて、

マシンに向かう私。

意外なのは、

いわゆる帰宅途中のサラリーマン系が少ないこと。

飲み会なんだろうな。

かくいう私、

ジム歴は案外長い。

そもそも大学ではバーベルクラブに一時期所属していたのだ。

その頃から筋肉をつけたいという欲求はあったのだ。

でも、

酒を飲むとトレーニングなどできない。

自ずと初めては挫折することを30年繰り返してきた。

一番成果が出たのは数年前。

自宅で取り組んだ時は腹筋が割れた。

ジムなど通わなくてもここまでできるのだと確信した。

要は続けることなのだ。

食事を節制して安い器具でも家でやってれば、

半年もすれば肉体改造はできる。

老若男女が集う今回のジムは、

私語厳禁ではないけど、

基本みんな無口に黙々と取り組んでいる。

僕はとりあえず腹を絞るという一点で、

一回1時間足らずで切り上げる。

まずはシンガポール旅行までにある程度絞りたいな。

今の所、

毎日0.2キロずつ減っている。

旅行までに60キロが目標だ。


2018年9月15日土曜日

遺失

先日、

通勤電車で忘れ物をして、

すぐさま大阪駅の落し物の窓口に届け出た。

出てくることを願いながら、

一日経ったら、

らしいものが見つかったかから確認にきてくれと、

電話がかかってきた。

期待に胸を膨らませすぐに行った。

あった。

あったんだ。




















長年愛用のペットボトルホルダー。

今時数百円で売ってるんだろうけど、

これ、

使い出して7年ほどになる。

値段じゃない。

愛着がある。

落し物をしても、

割と淡白に諦める性格だけど、

これはそうはいかなかった。

たった1日で戻ってきた。

いよいよこのホルダー、

縁があるに違いない。

2018年9月14日金曜日

選曲

12月のクリスマスライブに向け、

選曲が進んでいる。

予定では4曲を歌う。

全部クリスマスソングかどうかは未定だが、

3曲はすでに決まっている。

王道のものから、

比較的新しく、

僕が知らなかった曲にも挑むつもりだ。

ピアニストのチャノッキーさんが大好きだというので、

頑張って覚えているけど、

なかなか難しい。

ハードルは高いけど、

そのお陰で、

こちらの技術も磨かれる。

ライブの予定があるというのはいい。

モチベーションが上がる。

僕の歌の覚え方は昔から同じ。

とにかくとりあえず何百回と聞く。

自然に歌詞が口をつくようになるため。

それと同時に歌詞を何度も手書きで写してみる。

それが前提。

あとはとにかく歌い込む。

そしてセッションなどで試してみて、

歌詞が本当に口をついて覚えているか、

楽譜が正確かをチェックする。

そんな昔からのやり方を久しぶりにやっている。

まずは完コピを目指す。

これも基本。

そうすることで、

歌手のこだわりやテクニックがはっきりしてくる。

なんだかんだ、

もうライブまで3ヶ月を切っている。

今度のライブの課題は、

一つには歌詞を完全に覚えること。

昔は当たり前だったけど、

このあいだのライブでは譜面台を使った。

甘えだった。

たった4曲でそれは情けない。

しっかり準備して臨みたい。

充実している。

2018年9月13日木曜日

継続

会社帰りのジム通いを始めて二週間。

徐々にペースをつかみ始めた。

とにかく無理は禁物なので、

いくつかの筋トレと、

自転車20分だけこいで、

1時間以内で切り上げる。

それでも最初のうちはキツくて、

帰ってからこのブロブを更新するのも辛かった。

だから休みが多くなった。

気候が涼しくなってきたのも大きい。

そもそも三日坊主人間だけど、

今更ながら継続は力だと悟ったので、

無理せず、

とりあえず1年は続けて、

それでどう変わるか。

それぐらいのゆるい感じでやって行く。

とにかく生活のルーティンに組み込むこと。

これが肝心だ。





2018年9月11日火曜日

一躍

大坂なおみのサーブは錦織より速いとか。

使っているラケットは市販品で問い合わせ殺到だとか。

1日にして日本中の超有名人になって、

緊急特番までやってたよな。

Q:試合後にバナナ食べてたのはなぜですか?

A:お腹が空いたからです。

Q:なぜお腹が空いたのですか?

松岡修造の質問には笑った。

セリーナにこんな愚問を投げかけたら、

多分無視されるんじゃないかな?

昨日の試合は気の毒ではあったけど、

勝ったんだし、

第一、

ブーイングは審判に向けてのもので、

大坂が非難されていたわけではない。

むしろ、

彼女の試合態度、

その後のスピーチ、

どれも彼女の人柄を際立たせて高感度アップ。

一方セリーナはほぼ世界中から眉をひそめられている。

あれほどの実績を残した選手が、

あんな醜態を演じるとは。

それほどのプレッシャーがかかっていたということもあるだろうが、

単純に大坂の強さに焦ったということなんだろう。

で、

例のコーチングはコーチは認めたらしいが、

同時にみんなやっていると開き直ったらしい。

実際どうなのか、

それを知りたいんだけど、

そういうことはテレビではやらない。

まぁ試合会場で見ている以上、

何か伝えたいことがあれば、

自然と身振りも出るだろうし、

完全に禁止すること自体無理なような気もするが。

それにトイレ休憩の時とか、

コーチが慌てて走って行ってるよね。

あれ、

裏でアドバイスしているのは明らかでしょ。

セリーナ陣営が目に余ったのかどうか知らないけど、

あの試合、

あのまま普通にやってても大坂が勝ったと思う。

それにしても、

審判に嘘つき、

泥棒、

謝れはないよな。

テニスの審判って、

そんなに権威なかったっけ?

あんな暴言、

サッカーだったら一発退場だろ。

来シーズンに向けてその辺りはっきりさせて欲しい。

















●火曜日に元町に参ります。よろしくお願いします。

2018年9月10日月曜日

旅券

三ノ宮まで、

母と姉のパスポート受け取りに同行した。

この秋、

3人でシンガポールに行くのだ。

母80歳。

アメリカに欧州、

親父の転勤についって6年ぐらい海外暮らしをしていたので、

そりゃまぁ大概のところには行ったけれど、

シンガポールはない。

亡き親父がいつか行こうと言っていたという。

実は申し込んだものの、

行くかどうかギリギリまで悩んだ。

だって、

豪雨に地震に台風。

心配にもなるよな。

僕は平気だけど。

最後の家族旅行になるかもしれないし、

結局思い切って行くことになった。

あと1ヶ月、

準備に励まなくては。

2018年9月9日日曜日

快挙

これぞ快挙。

大坂なおみが全米テニスで優勝しちゃった。

決勝の相手は泣く子も黙るセリーナ。

しかもすストレート。

終盤、

セリーナが審判にブチ切れて異様な雰囲気に。

観衆はほぼセリーナ応援団と化して、

大坂はやりにくかっただろうけど、

最後まで冷静に勝ち切った。

錦織でもなく松山でもなく、

20歳の大坂がグランドスラム一番乗り。

彼女はハイチ人の父と日本人の母を持ち、

大阪生まれ3歳でニューヨークに。

日本語が怪しくて、

あんまり日本人って感じなかったけど、

優勝セレモニーでのセリーナに遠慮したような感じのスピーチとか、

どこか日本人を連想させる。

ちょっと早寝して頑張って早起きして観てよかった!

2018年9月6日木曜日

怒涛

9月に入って、

ようやく猛暑は和らいできた。

思うに、

今年は地震に始まって豪雨に台風、

そして信じられないような激暑。

よく乗り越えられたなと思う。

特に台風21号は、

直接体験しただけに、

トドメの試練となった。

まさに災害列島。

健康を保ちながら仕事を日々なんとかこなすだけで、

いっぱいいっぱいだった。

これからの注意事項は、

夏バテだ。

頑張ってきた疲れが一気に出ないか。

それでなくても体力は明らかに衰えている。

気を緩めず、

体力回復に努めたい。

と、

怒涛の日々を過ごしているうちに、

9月も6日。

あっという間にハロウィン、

クリスマス。

お祭りのオンパレードだ。

考えてみれば、

日本の政治についてゆっくり考える暇もなく、

こんなことでいいのだろうかと、

ふと心配になる。

2018年9月5日水曜日

猛威

台風に備え、

大阪に前ノリしたおかげで、

僕自身は酷さを体感したわけではない。

でも、

会社で仕事をしている間に、

スマホに入ってきた身内の写真に驚いた。
















自宅前の用水路に飛んできた屋根?






















子供の頃から慣れ親しんだ公園。

たった数時間の間に、

強烈な爪痕を残していた。

おそるべし台風。

幸い、

身内や知り合いにけが人はいなかった。

室戸台風以来という規模の台風にしては、

御の字といったところか。

今回は事前の警告がかなり効果があった気もする。

それにしても今年は、

自然の怒り方がいつもよりひどいですな。

2018年9月4日火曜日

前泊



台風に備え会社近くのビジネスホテルで前泊。

朝イチの電車は動きそうなんだけど、

どうなるかわからないし、

タクシーの予約も断られた。

これなら少なくとも出勤できないことはない。

だって会社はここから歩いて5分。

早起きして雨に濡れて、

出社したらヘトヘトなのはごめんだ。

大阪市内でも今どき6000円で泊まれるのね。

夜中に着いてゆったりもう寝る。

明日は仕事はバタバタだろう。

少しでも体力温存だ。

2018年9月3日月曜日

挑戦

ジム通いを再開したということで、

過去のデータを見直してみた。

1年前の5月ごろは体重58キロ、

体脂肪率は12%ほどだった。

悪くはない。

すごかったのは2年前の4月。

体重は54キロで体脂肪率は一桁。

この頃は腹筋がマジで割れていた。

そして今。

体重は64キロ、

体脂肪率は16.4%。

見る影もないが、

とりあえず60キロ切りを目指すのには、

ちょうどいい感じじゃない?

はっきり言って54キロは痩せすぎだった。

できれば60キロ切りを目指したいな。

だってパンツが入んないんだもの(泣く)

出来る。

だって出来てたんだもの。

しかも我流ライザップで。

それが最大の自信だ。


2018年9月1日土曜日

告発

東京五輪が近づくにつれ、

選手からの内部告発が相次いでいる。

それが五輪の結果に結びつくかどうか、

はっきり言ってわからない。

アジア大会での女子レスリングの惨敗は、

栄監督の辞任と関係がないとはいえないだろう。

ボクシングはあのお方の強烈キャラでうやむやになった感もある。

体操協会の件についてはさらに複雑だ。

大前提としてコーチのパワハラはあった。

そこに争いはないのだが、

選手および両親はそれを愛の鞭として容認していて、

無期限の資格停止は厳しすぎると、

選手自ら会見で訴えた。

さらにややこしいのは、

塚原夫婦こそパワハラだと逆に訴えた点だ。

勝ちたい勝たせたいという構図の中、

パワハラ的な行為も容認する空気が、

今もスポーツ界に蔓延する。

知り合いも、

客観的には完全な暴力にもかかわらず、

それを乗り越えた自分らに誇りを持ち、

先生を崇拝する感じさえある。

そういう指導者は、

言い方が微妙だが、

やはり人間的魅力があって、

そこが求心力になっている。

そして何よりその指導についていけば結果として強くなれるという、

実績は大きい。

非常にややこしい問題をはらんでいる。

問題は東京五輪まで2年というところだ。

ある意味、

五輪の結果より、

この世界最大のスポーツイベントを通して、

日本のスポーツ界の体質が大きく変わるなら、

様々なゴタゴタも意味があったということになるだろう。


遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...