ZOZOタウンをガイアの夜明けで特集してた。
体の採寸を一発でできるZOZOスーツは、
5年前から準備を進めていたらしい。
最終的にニュージーランドのベンチャーと組んだそうだけど、
開発は難航を重ねたようだ。
前澤社長は50億円のプライベートジェットで、
世界中を飛び回り、
商品化にこぎつけた。
ファッションに疎い僕ではあるけど、
洋服ってジャストサイズが肝心だということはわかる。
かといってシャツにせよオーダーメイドは高い。
だから一発で全身採寸のZOZOスーツは画期的な商品だということがわかる。
すでに103カ国に出荷しているそうで、
今は一気に先行者利益を得ようとしている。
何より大きいのは、
世界中の人の体型データを収集できることだろう。
その利用価値は計り知れない。
ユニクロの柳井社長は「おもちゃ」と揶揄したけど、
果たして本音か。
もちろん、
個々人の体型に合わせた服を低価格で作るのは並大抵ではあるまい。
今のところシャツやジーンズ、
スーツぐらいまでだけど、
こらからの進撃が見ものだ。
1000億円の月旅行や剛力彩芽との交際など、
メディアを騒がせているのも、
計り知れない宣伝効果を考慮に入れているのは間違いない。
兎にも角にも、
日本にこんな経営者が現れたことは、
何だか痛快で、
僕は嫌な感じは一つもしない。
一代でここまでの企業に育て上げたことを、
単純に尊敬するし、
今、
こんなに面白い人物はあまりいない。
とはいえ、
僕はまだZOZOスーツ申し込んでいないんだけど。
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