2018年11月30日金曜日

青春

昔は良かった。

多くの人はそう言う。

僕が思うに、

そう言う人の昔って、

つまり自分の若い頃のことだ。

言い換えれば、

若い頃は良かった。

と言うことだ。

つまり、

多くの人は若い頃が楽しかったのだ。

未来に希望があり、

というか、

若い日々が=楽しかった。

と言うことだ。

その時代がたとえ暗い世の中でも、

若い自分には活力があり、

金がないことも、

将来が見えないことも、

失恋したって、

何もかも跳ね返すほどの勢いがあった。

そう言うことではないか。

戦争の時代も、

昭和の時代も、

平成の世も、

その時代の若者は楽しい。

で、

いつの時代も、

大人は、

今時の若者はなってないと言う。

数千年前からそうだったらしい。

それは、

新しい時代に自分が適用できてないと言うことなんだと思う。

どうあったって、

未来を作るのは若者なのだし、

今時の若者についていけない、

と言うことはあったとしても、

若者がダメだと言うのは間違っている。

自分が時代遅れになっていると言うことに気がつかないといけない。

いつの時代も若者は先端だし、

偉いとか偉くないとかにかかわらず、

彼らが新しい基準だし、

社会はいずれ彼らが標準になる。

それぐらいに思っておけば良い。


2018年11月28日水曜日

反応

ちょうど大阪五輪が決まった日の夕方、

茶屋町の美容院に行った。

10年来の付き合いの店員に、

大阪五輪決まったねぇ、

と話しかけると、

そうなんですか。

と淡々とした返事。

決定から十数時間経ってるのに彼が知らないことにまず驚き、

今日お客さんとそんな話題にならんかったん?

と尋ねると、

ええ誰も、

と彼。

そんなもんなんだなぁと驚き半分。

大阪万博で浮き足立っているのは、

やっぱりエキスポ70を実体験している、

だいたい50代以降の人なんだなぁ。

でも、

僕は東京五輪が決まった日にもたまたま東京にいたけど、

翌日全然盛り上がってなかったもんな。

都庁とか誘致側は大騒ぎで、

メディアではそんなとこばっか流していたけど、

大阪五輪なんて7年先だもん。

ピンとこない若者が多いのも当たり前か。

でも、

7年つっても、

結構あっという間なんだよ。

で、

近づいてきたらそれなりに盛り上がるだろう。

カジノもできて大阪は大きく変貌するだろう。

そのことの是非はもう言うまい。

僕もその頃は還暦を超えている。

それから先の大阪、

ひいては日本は、

若い人が決めていけば良い。

僕はなんだかんだ、

万博の年パスなんか買って、

いそいそ出かけるクチかもしれない。

2018年11月27日火曜日

熟考

ずっと使ってきたMacBook Air。

最近、

新製品が出て心が揺らいでいる。

一番心そそられるのが画面。

Retinaというやたら美しいモニターを採用した。

写真のみならず文字もサイトも美しい。

でも、

値段が一気に上がった。

MacBook Proとほとんど変わらない。

性能はProが上。

Airの利点は若干軽いこととバッテリーの持ちが少しだけ良いこと。

でも、

パソコンで使うのって、

このブログとネットサーフィンぐらいなんだよね。

まぁ今のままでも我慢できる範囲なのよ。

他にも欲しいものはあるし、

ここは熟考熟考。


2018年11月26日月曜日

死生

先日のロードショー




















インドのバラナシが舞台。

そう、

去年僕が行ったまさにその場所。

ガンジス川の辺りに解脱の家があって、

死期を悟った人がその時までを過ごす。

とは言えホスピスではなく、

あくまで滞在場所。

そこで繰り広げられる人間模様。

おめあてはもちろん、

バラナシの街。

あの喧騒、

ガンジス川の風景。

旅のことをすっかり思い出したよ。

ストーリーは死を描いているのだけど、

わりに薄味で、

お涙頂戴調じゃないのは良いんだけど、

20代の監督にはちょっと描ききれなかったような気もした。

ちょうど、

平成くん、さようならという本も読んでいて、

図らずも死について考えた。

インドの死生観と現代日本のそれは随分と違うなぁと思った。

一生を懸命に生きて、

この世を去るインド人。

現代の日本の若者は、

もう僕はピークを過ぎたからと、

早々と安楽死を選択する。

若い頃の僕なら平成くんの考えに同調したかもしれないけど、

この年齢になるといささか違っていることに気づいた。

老いてなお生き続けることの意味に平成くんはまるで意味を感じない。

本当はもっと別の理由があるんだけど。

小説としては二流だけど、

テーマは現代的だ。

いつもメメントモリを考える僕としては、

その点は考えさせられた。

2018年11月25日日曜日

相違




















母が新聞の切り抜きをしている。

何切ってんの?

ん?

賞味期限と消費期限の区別が紹介してあんねん。

どーしても分からんのよ。

80歳母。

まだまだ勉強意欲は衰えない。

と言えば聞こえは良いけど、、、

2018年11月24日土曜日

万博

2025大阪万博が決まった。

東京五輪の1964年は僕が生まれたばかりで、

記憶は全くないけど、

エキスポ70は実際行ったし、

思い入れは強い。

20センチュリーボーイだ。

でも、

2025年といえば、

僕も還暦を超える。

ワクワクするような、

それ以前に、

健康に生きているのか。

複雑だけど、

その頃まで7年。

僕はどこで何をしているだろう。

色々な思いを抱えながら、

生活も変わりながら、

その時を迎えるだろう。

初めの頃は、

なんで今更と思っていたけど、

いざ決まったら、

それなりに感慨深い。

2018年11月23日金曜日

納得

ジャズを、

というより、

発声法を習ってきたんだよね。

この10年ほど。

で、

今度のライブでジャスティンビーバーのクリスマスソングを歌おうと思ったんだけど、

先生に止められたんだ。

今のキミならハイトーンは出せるけど、

やめるべきだ。

ジャスティンの声は神の贈り物だ。

最初から最後まで高い彼の歌を頑張って歌うべきではない。

ジャズボーカルで大事なのは、

音色であり、

音程であり、

コントロールだ。

高い声ではない。

、、、なんか目を開かされたよ。

彼の言わんとしたことを僕なりに解釈すると、

高い声を出すというのは、

例えれば豪速球を投げるようなもんだ。

160キロを投げられても、

コントロールが定まらないとプロでは意味がない。

たとえ140キロでも綺麗な回転でコースが決まれば、

それは良いピッチャーなのだ。

彼はずっとそのことを言いたかったのだと思う。

でも僕がその声を出せるまでは、

いくら言っても聞く耳を持たないと思っていたのだろう。

彼のその判断は正しい。

カラオケで原キー主義者の僕は、

高い声が出ること=上手いと思っていた。

大事なのは、

感情を揺さぶる声質だし、

正しい音程、

そして、

低音から高音までの声のコントロール。

力任せは絶対ダメだ。

ハイトーンも部分的ならいいけど、

そこにこだわるのは無意味だ。

出るようになった今だからこそ、

彼はそのことを伝えたかったんだと思う。

だから、

ジャズティンの曲もキーを下げて無理なく歌うことにした。

繰り返すけど、

声の高い低いではない。

自在に操ることだ。

心底納得した。



2018年11月21日水曜日

段階

たった4曲なんで、

歌詞は大体覚えた。

と言っても、

その曲に合わせて歌えば、

歌詞がスラスラ出てくる段階。

問題はこれから。

曲に合わせず歌ってみても、

一応出てくるんだけど、

時々、

不意に歌詞が飛ぶ。

昔はそういう時、

かなり焦った。

でも今は、

そういうもんだと思えるようになった。

出てこなくなることはある。

そう思えば焦ることもなくなる。

これは覚える一段階で、

それから本当に体に染み込んでくるもんだ。

これからの課題は、

なんの伴奏もなくてもちゃんと歌詞が出てくるか。

そして、

実際にピアノに合わせる段階。

僕の覚え方は、

元歌を死ぬほど聞くこと。

だからどうしても、

その伴奏、

その歌手の歌い方をコピーするので、

ピアノ伴奏になると突然出てこなくなる時がある。

でもそれも慣れた。

出てこなければ適当に歌ってシラットする図太さもあるし、

なんなら歌詞カードを見ればいい。

いい意味で、

完璧にやらないとという気持ちが薄らいでいる。

それよりリラックスして楽しくやれればいい。

で、

本番になると気合いで歌詞も出てくるもんだ。

やることやって、

あとは出たとこ勝負。

そういう流れが経験則で身についてきたこと。

それは進歩したかもしれない。

もちろん、

あくまでちゃんと練習しておくことが重要。

そこは頑張っている。

それにまだ二週間以上ある。

プロなら、

4曲一晩で覚えるなんてこともあるだろう。

それに比べれば甘い甘い。

とにかく楽しむこと。

覚えるのにはいくつかの段階があること。

そう思えている自分がいる。

自分で自分にプレッシャーかけてろくなことはない。


2018年11月20日火曜日

逮捕

ゴーン逮捕は心底驚いたな。

日産再生の立役者だと思っていた。

厳しいけどクリーン。

そんなイメージがあった。

実際、

日産の業績は劇的に改善したんじゃなかったっけ?

もちろん容疑が本当かどうか、

内紛で嵌められたのか?

紆余曲折はあると思うけど、

あれだけの会社のトップを逮捕するなんんて、

前代未聞というか、

とにかく激震だよな。

日産にとっても、

いや日本経済にとっても大事件でしょ。

門外漢だけど、

これは注目のニュースだよ。

●火曜日に元町に参ります。よろしくお願いしますね。

2018年11月18日日曜日

発見

何年も愛用してきた家用の分厚い靴下。

買い換えようとしたが、

なかなかAmazonで見つけられない。

そもそも会社近くのライフで買ったんだけど、

探してもなかったのだ。

分厚い、

ニット、

靴下とか考えつくワードで検索したが、

それらしい品物が出てこない。

メーカーも思い出せず諦めかけていたら、

ついに発見。

グンゼの「ウチコレ 」という商品だった。

ちゃんとまだ売っていてホッとした。

こういう良い商品がなぜ埋れているのか不思議。

勝手に靴下の上に履くものだと思っていたけど、

実際は単に厚手の靴下だった。

人間の記憶なんて曖昧なものだ。

昨日注文してもう今日には届いた。

これこれ。

今年の冬もお世話になります。

2018年11月16日金曜日

優先

100%座れる午後の通勤電車に乗ったら、

座席には園児がびっしり。

先生が付き添って、

みんな大人しく座っている。

みんなお行儀が良い。

でもなぁ、

優先座席も占領してんだよな。

幼稚園児と50代サラリーマン。

どっちが優先されるべきなのか。

僕は立ったまま考えていた。

園児らは遠足の帰りで疲れているのかもしれない。

だったら、

僕より園児が優先か。

いやいや、

どんな理由であっても、

優先座席は空けとくべきではないのか。

そもそも、

優先座席に座ろうとしている僕が間違っているのか。

いずれにせよ、

あれだけ大人しく園児を電車に乗せた先生は大変だろうな。

そんなことを考えていたら大阪駅に着いた。

2018年11月15日木曜日

純烈

紅白の出場者リストを見て首をひねった。

純烈。

なんじゃそりゃ。

見たことも聞いたこともない。

そんなグループ?が紅白に?

そういうことは今に始まったことではない。

AAAあたりからそうだから、

今更なんだけど、

それは大概はジャニーズ。

でも、

純烈は名前がジャニーズっぽくない。

それで即座に調べた。

なんかムード歌謡を歌う若い男性グループらしい。

youtubeも見たけど、

ムード歌謡のくせにやたら長い。

何がいいのかわからない。

でも、

おばさま達には一部人気があるそうだ。

周囲の若手に聞いたが、

ほぼ知らなかった。

僕が時代に取り残されているというより、

明らかに彼らはメジャーではない。

そんなグループを紅白に出していいのか?

紅白の存在意義が揺らいでいるのはわかる。

五木ひろしと関ジャニが共演して成り立つ番組って、

そりゃ作りにくいよな。

試行錯誤してんだよ。

でもなぁ、

純烈。

そんなん出していいのか?

あと。

いきものがかり、

いつの間にか活動再開したのね。

それも知りませんでした。

あいみょんとDAOKOは知ってたぞ。

これは自慢。

●ペンギンさん久しぶり。28歳の誕生日おめでとうございます。


2018年11月13日火曜日

旋風

最近ZOZOにハマっている。

全く興味がなかったのだが、

ガイアの夜明けを見て前澤という社長に興味を持った。

特にZOZOスーツのアイデア、

その可能性に惹かれた。

早速ZOZOスーツを取り寄せ、

先日測って見た。

セーターとTシャツを購入した。

確かに体型にフィットしていて、

パターンオーダーがリーズナブルに買えることに驚いた。

それ以外にも、

アプリの出来も至れり尽くせりで、

そりゃ売れるよなと感心した。

さらに、

下取りサービスも驚くほど便利。

買取価格も驚くほど安いけど。

押入れの在庫一掃に重宝しそうだ。

これだけのシステムを作り上げるのに、

どれだけのエネルギーを費やしたのだろう。

前澤という男は只者ではない。

ぜひ1000億円で月に行って欲しい。

でも、

一説にはあれは月旅行ではないという人もいるけど、

途方も無い計画をぶち上げる、

それだけで日本てすごいなと元気が出る。

今の若い人はすごい。

年功序列で会社にしがみつくような昭和人間には、

はっきり言ってヒーローだ。

2018年11月11日日曜日

演奏

同窓会バンドの初練習、

最初はぎこちなかったけど、

だんだん盛り上がってきて、

本当に楽しかった。

できはまだまだだけど、

みんなで何かを作り上げる作業、

そのものが楽しかった。

コンセプトは主に高校時代に流行った歌。

つまり懐メロなんだけど、

そういうのをやっていると、

気分があの頃に戻ってきて、

ますます盛り上がる。

正直、

みんな忙しいし、

練習もできてないんだろうなと思ってたけど、

意外にみんな自主トレしてて、

あ、

ちゃんと真剣に取り組んでいるんだなと思った。

練習はなんだかんだ4時間ほど。

その後は打ち上げで串カツや。

そしてなんとその後はカラオケ屋へ。

次に何をやるかを兼ねてあれこれ2時間も歌った。

みんな音楽が好きなんだな。

何十年も、

ほとんど会わなかった友もいたけど、

あっという間に打ち解け、

次はいつやるかなんてワイワイガヤガヤ。

笑も絶えず、

本当にリフレッシュできた1日だった。

いいもんだな。

12月8日へのモチベーションも高まった。

さぁ頑張るぞ。

2018年11月10日土曜日

杵柄

高校2年の同級生でバンドを作り、

明日は初練習だ。

これは12月のライブとは別のプロジェクト。

主に僕らが青春時代のフォークが中心になる予定。

楽器を続けている奴もいれば、

久しぶりの奴もいる。

まぁいわゆる親父バンドだ。

リハビリを兼ねていずれライブができればいいな、

みたいな集まりだ。

なんにせよ僕ができるのは歌だけ。

最近自分で感じている進歩を試すいい機会だし、

12月のライブにつながればいいと思う。

何はともあれ、

何十年も付き合いのあるもの同士が、

久しぶりに音楽をやろうというのがいい。

同窓会とは違った新鮮なリハになればいい。

と言いつつ、

狙いは練習後の宴会なんだけど笑

2018年11月9日金曜日

一億

日本の人口が1億2000万人ぐらいっているのは、

何とかくみんな知っていると思うけど、

国別で何位って気にしたこともなかった。

インドや中国が10億人以上で桁違いというのは常識だけど、

日本って実は世界11位なんだよな。

イギリスやフランスは5千万人程度。

この1億人っていう数字。

実感ないよね。

この狭い国土に世界の人口の8分の1がいて、

にも関わらず過疎が問題になっているって、

何だか不思議だ。

日本ってひとくくりにするけど、

地域によって驚くほど文化は違う。

ほぼ全員が日本語を話すから、

何となく共通意識があるけど、

実はかなりバラエティに富んでいる。

で、

そのことより、

1億人という国民を束ねている求心力って何なんだろうと思う。

実はとてつもなく大変なことなんじゃないかって。

1億人の人がそれぞれの幼少期があって、

それぞれの育ち方で考えがあって、

当然悩みもあって、

そういう人が毎日生活を営んでいる。

暴動も起きないし、

世界的には安全でまぁまぁ平和。

斬新なことは何もしないけど、

人々は文句も抱えながらそれでも何とか生活していて、

自民党が一時期を除いてずっと第1党であり続けている。

これは世界に誇れるのかどうなのか。

僕にはよくわからないんだよ。

2018年11月7日水曜日

侵食

日々この時間、

その日の出来事を思い出す。

印象的な日常の出来事、

面白かったニュース。

読んだ本、、、

その中から何か一つ取り上げようとするのだけど、

大概は何も思い出さない。

結局、

その時思いついたことを書くのだけれど、

どうしてこれほどその日の出来事が思い出せないのか。

十数時間起きて動いて会話して仕事して、

なのに、

この時間になると何も思い出せないことが多い。

今日1日は僕にとって何だったんだろう。

とはいえ、

その日々の思い出せない記憶や体験が、

僕という人間を変えて行く。

自覚してないけど、

きっとそうだ。

毎日、

僕はきっと細かい紙やすりで削られている。

心も体も。

毎日の削られ量はごくごくわずかなんだろうけど、

でも確実に角が取れまるくまるくなっていっているのだろう。

昔はかなり尖っていたはずだけど、

今はどのとんがりも見る影もない。

人格的成長とかそんないいもんじゃない。

ただとげがなくなり、

どこにでもある石ころになって行く。

そんな気がする。

2018年11月6日火曜日

暗唱

僕は歌を覚えるのに、

とにかく何度も何度も、

それこそ何百回と聞く。

そのことで、

リズムと歌詞が不可分のものとして頭に染み付く。

その利点は、

リズムがなれば自然と歌詞が口をつくということだ。

歌詞だけを覚えようとすると、

どうしてもリズムに合わない。

英語特有の発音やイントネーションは、

リズムと不可分だ。

別々より一度に覚えるのが早い。

そのためには、

歌詞を見ながら曲を聴くのがいい。

早口の発音も、

歌詞を見ながら口ずさんでみる。

すると特有のイントネーションが、

最初は聞き取れないけど、

徐々に聞き分けられる。

でもそれと、

実際歌えるようになるには大きな壁がある。

ましてやそれを丸ごと覚えるのはたたただ、

繰り返すしかない。

僕に撮っては地道だけど一番の近道だ。

唯一の難点は、

歌詞の意味をしっかり理解できないこと。

音で覚えるから意味がおざなりになる。

歌手としてそれは弱点だ。

意味も歌詞も発音も、

三拍子そろって頭に叩き込むのは本当に苦労する。

これもまた自己流だから、

本当はもっと理にかなった覚え方があるかもしれない。

自己流ばっかやってるから、

いつまでも本物になれない。

次のライブでは、

リズムがなくても歌詞がちゃんと言えるようにならないとね。

2018年11月5日月曜日

衝動

母は元気を取り戻しつつあり一安心。

明日もう一度病院に行くと言ってたけど、

まぁ大事には至らないでしょう。

ということで、

先日肩透かしを食った車のティーラーに再び行ってみた。

たまーに車欲しい発作が起きて、

ディーラーに行くんだけど、

いつも気恥ずかしいのが、

自転車で行くこと。

ディーラーって基本、

車で行くとこなんだね。

自転車で行ってるという時点で、

こいつ買う気あるんかと思われているようで、

少々肩身がせまい。

でもけしからんのは、

そのディーラーにお目当の車がなかったこと。

別に古い車じゃなくて、

今一番売り出している車なの。

それが実車ないって、

どういうことよ。

というわけで今回も空振り。

でも、

たまたま帰り道の駐車場に、

まさにその車が止まっていた。

思わず自転車を止めて、

まじまじとiPhoneでビデオ撮ったわ。

その車、

今時のハイブリットやら電気自動車には背を向けて、

アイドリングストップもないの。

昔乗っていたスカイラインを思い起こさせられて、

それで魅せられている。

実車もなかなか目立ちすぎず上品な感じで、

ちょうどいいかなぁって思った。

でも多分買わないな。

そうやってなんどもディーラーに行っては、

一応気が済んでしまう繰り返し。

多分、

本当に必要じゃないからなんだろうね。

時代は確実に電気自動車や自動運転になって行くから、

最後にもう一度、

ザ・ガソリン車みたいなのに乗ってみたい気はあるんだけどね。

でなきゃ、

いっそフランスの小型車か。

ちょっと小粋に走れればいい的な。

まだまだ揺れる秋の心。

2018年11月4日日曜日

年波

季節の変わり目、

母が体調を崩している。

ずっと僕より元気な人なだけに、

かなり意外な出来事だ。

でも心配はしていない。

だって、

しょっちゅう全身の検診を受けて、

その度に全く異常なしなんだもの。

流石に80歳ということで、

体にガタがきているのは事実だけど。

そう言えば先日、

東京駅の銀の鈴で待ち合わせている83歳のおばあさんが、

NHKのドキュメント72時間に出てて、

時間つぶしににスマホでツムツムをやっていた。

母にもスマホを持ってもらって、

ツムツムやってもらおうか。

母は間違いなく100歳まで生きると信じている。

でないと、

僕が困るんだよなぁ。

ただ、

そろそろ車を買おうかな。

それで母が楽になるのなら。

2018年11月3日土曜日

挑戦

12月8日のライブでは、

クリスマスソングを4曲歌うのだが、

どれも人前で歌ったことがない。

それどころか、

どれも、

ちゃんと歌ったことがない。

だから今、

猛然と歌詞を覚えている最中。

でも、

歌詞を覚えたからといって歌えるわけではない。

前にも書いたけど、

僕の覚え方は、

まず、

これと思った歌手の歌を死ぬほど聞く。

どちらかと言えば、

耳から覚えるタイプ。

そして、

だんだんと雰囲気を掴む。

歌詞も同じで、

最初はテキトーイングリッシュで、

つまると文字に当たる。

あと1ヶ月少々なので、

週一でおおよそのメドをつけていかないといけない。

曲数は少ないけど、

かなりのチャレンジなのだ。

お金をいただいてやる以上、

それなりに仕上げないといけない。

だからこの11月はかなり勝負の一月になる。

発声は自分なりにつかめたので、

あとはどれだけ追い込めるかだ。

楽しみにして置いて欲しい。

でも、

このブログ読んでくれている人は、

これないんだよね。

まぁ録音するから。

いずれそれ聞いてください。

2018年11月2日金曜日

落胆

カーシェアリングの車が置いてある駐車場が、

なんとマンション用地になった。

せっかく見つけたのに。

これが僕の運ってやつだ。

他にもシェアリングの場所はあるけど、

今よりはちょっと遠い。

これから寒い季節。

明らかに不便になる。

というわけではないのだけど、

車のディーラーに行ってみた。

すると週一の休み。

これが僕の運ってやつだ。

せっかく見つけたのに、

なんてこった。

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...