2018年11月30日金曜日

青春

昔は良かった。

多くの人はそう言う。

僕が思うに、

そう言う人の昔って、

つまり自分の若い頃のことだ。

言い換えれば、

若い頃は良かった。

と言うことだ。

つまり、

多くの人は若い頃が楽しかったのだ。

未来に希望があり、

というか、

若い日々が=楽しかった。

と言うことだ。

その時代がたとえ暗い世の中でも、

若い自分には活力があり、

金がないことも、

将来が見えないことも、

失恋したって、

何もかも跳ね返すほどの勢いがあった。

そう言うことではないか。

戦争の時代も、

昭和の時代も、

平成の世も、

その時代の若者は楽しい。

で、

いつの時代も、

大人は、

今時の若者はなってないと言う。

数千年前からそうだったらしい。

それは、

新しい時代に自分が適用できてないと言うことなんだと思う。

どうあったって、

未来を作るのは若者なのだし、

今時の若者についていけない、

と言うことはあったとしても、

若者がダメだと言うのは間違っている。

自分が時代遅れになっていると言うことに気がつかないといけない。

いつの時代も若者は先端だし、

偉いとか偉くないとかにかかわらず、

彼らが新しい基準だし、

社会はいずれ彼らが標準になる。

それぐらいに思っておけば良い。


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