僕は歌を覚えるのに、
とにかく何度も何度も、
それこそ何百回と聞く。
そのことで、
リズムと歌詞が不可分のものとして頭に染み付く。
その利点は、
リズムがなれば自然と歌詞が口をつくということだ。
歌詞だけを覚えようとすると、
どうしてもリズムに合わない。
英語特有の発音やイントネーションは、
リズムと不可分だ。
別々より一度に覚えるのが早い。
そのためには、
歌詞を見ながら曲を聴くのがいい。
早口の発音も、
歌詞を見ながら口ずさんでみる。
すると特有のイントネーションが、
最初は聞き取れないけど、
徐々に聞き分けられる。
でもそれと、
実際歌えるようになるには大きな壁がある。
ましてやそれを丸ごと覚えるのはたたただ、
繰り返すしかない。
僕に撮っては地道だけど一番の近道だ。
唯一の難点は、
歌詞の意味をしっかり理解できないこと。
音で覚えるから意味がおざなりになる。
歌手としてそれは弱点だ。
意味も歌詞も発音も、
三拍子そろって頭に叩き込むのは本当に苦労する。
これもまた自己流だから、
本当はもっと理にかなった覚え方があるかもしれない。
自己流ばっかやってるから、
いつまでも本物になれない。
次のライブでは、
リズムがなくても歌詞がちゃんと言えるようにならないとね。
0 件のコメント:
コメントを投稿