2018年11月6日火曜日

暗唱

僕は歌を覚えるのに、

とにかく何度も何度も、

それこそ何百回と聞く。

そのことで、

リズムと歌詞が不可分のものとして頭に染み付く。

その利点は、

リズムがなれば自然と歌詞が口をつくということだ。

歌詞だけを覚えようとすると、

どうしてもリズムに合わない。

英語特有の発音やイントネーションは、

リズムと不可分だ。

別々より一度に覚えるのが早い。

そのためには、

歌詞を見ながら曲を聴くのがいい。

早口の発音も、

歌詞を見ながら口ずさんでみる。

すると特有のイントネーションが、

最初は聞き取れないけど、

徐々に聞き分けられる。

でもそれと、

実際歌えるようになるには大きな壁がある。

ましてやそれを丸ごと覚えるのはたたただ、

繰り返すしかない。

僕に撮っては地道だけど一番の近道だ。

唯一の難点は、

歌詞の意味をしっかり理解できないこと。

音で覚えるから意味がおざなりになる。

歌手としてそれは弱点だ。

意味も歌詞も発音も、

三拍子そろって頭に叩き込むのは本当に苦労する。

これもまた自己流だから、

本当はもっと理にかなった覚え方があるかもしれない。

自己流ばっかやってるから、

いつまでも本物になれない。

次のライブでは、

リズムがなくても歌詞がちゃんと言えるようにならないとね。

0 件のコメント:

コメントを投稿

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...