池袋の事故の翌日、
今度は三ノ宮。
どっちもはっきりした原因はわからないけど、
被害者と加害者について考える。
池袋の事故を、
三ノ宮の加害者も被害者も当然知っていたと思う。
何で暴走したんだろうねぇ、
ブレーキ踏まなかったのかしら。
ハンドルも切ってなかったなんて不思議。
そんな会話を前夜にしたであろう人が、
翌日には当事者になる。
誰も前夜にはそんなことになるなんて夢にも思っていなかっただろう。
一寸先は闇だな。
もちろん、
そんな不幸に見舞われる確率は、
宝くじで1億円当たるより低い。
皆当たり前に今日が来て、
明日も当然くると思っている。
ベビーカーが発火して3歳の女の子が亡くなる事故もあった。
ちょっと前だけど印象的なのは、
屋外展示の木製ジャングルジム?が発火して、
幼い子がなくなった事件。
次から次へと悲惨な事故が起きて、
次から次へと忘れ去られていく。
でも当事者にとってはその後一生つきまとう傷を抱える。
福知山線の脱線事故では、
生き残った人とその妻が、
遺族のケアに奔走している間に精神を病んでしまった。
今日の事件の涙でやっていた。
それ以外だって、
日常茶飯事に起きる死亡事故では、
必ず加害者と被害者がいる。
大きく取り上げられないけど、
当事者の心の傷は同じではないか。
それにしても、
最近流行りの衝突安全機能っていうの、
どうして作動しないの?
何でもかんでもアクセルとブレーキの踏み間違いっていうけど、
それが本当ならなぜ対策を講じないの。
メーカーに責任は一切ないの?
どうも最近、
疑問だらけだ。
やりきれない。
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