プレバトは大好きだ。
特に語順や助詞の使い方一つで、
印象がガラリと変わる夏井先生の添削は、
あまりに見事で、
仕事にも大変参考になる。
今回の春光戦の一位は、
フルーツポンチ村上の、
サイフォンの 潰れる炎 花の雨
だった。
日常の何気ない光景を歌にする。
これは想像以上に難しいと思う。
最近、
東大生の鈴木光さんが大躍進しているのだが、
彼女の俳句はまさに東大生的で、
東国原が過去問を分析してパターンに当てはめているだけと、
喝破していた。
優れた俳句は作れても、
人をあっと言わせる一句は生まれない。
その鈴木光が尊敬するのが、
村上というのも、
きっと自分にはない素質を感じているからだろう。
僕は東国原が時折はなつ句に感銘を受けるのだが。
いずれにせよ俳句は奥深いわ。
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