2019年4月5日金曜日

俳句

僕は俳句をやらないが、

プレバトは大好きだ。

特に語順や助詞の使い方一つで、

印象がガラリと変わる夏井先生の添削は、

あまりに見事で、

仕事にも大変参考になる。

今回の春光戦の一位は、

フルーツポンチ村上の、

サイフォンの 潰れる炎 花の雨

だった。

日常の何気ない光景を歌にする。

これは想像以上に難しいと思う。

最近、

東大生の鈴木光さんが大躍進しているのだが、

彼女の俳句はまさに東大生的で、

東国原が過去問を分析してパターンに当てはめているだけと、

喝破していた。

優れた俳句は作れても、

人をあっと言わせる一句は生まれない。

その鈴木光が尊敬するのが、

村上というのも、

きっと自分にはない素質を感じているからだろう。

僕は東国原が時折はなつ句に感銘を受けるのだが。

いずれにせよ俳句は奥深いわ。

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