2019年5月8日水曜日

焚火

最近、

小型の焚火台を買った。

直径10数センチの円筒形で、

上には五徳がついている。

部品はバラバラで、

マトリョーシカのようにまとめると、

お弁当箱ぐらいの大きさになる。

それを組み立てて、

薪を入れて火をつけると、

二次燃焼も起こして煙は少なく、

最後はほとんどサラサラの墨になって、

後片付けも簡単。

それをアウトドアに持って行って楽しもうと思っているんだけど、

なかなかチャンスがないので、

自宅前の橋の上でやっている。

手頃な薪がないので、

アマゾンで買うという安直さなんだけど、

これが楽しい。

僕が毎年正月に、

近所の神社で焚火を楽しむのだけど、

ミニチュアながら似た感じが味わえる。

炎は美しい。

揺らめきながら激しく、

薪を入れている間は消えることもない。

炎は二度と同じ形にならない。

刻々と移り変わる炎の姿を見ていると、

暖かいし癒される。

いつか山の中で楽しめるといいな。

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