先日、
駅の自転車置き場の柵の上に、
そっと落とし物が置かれていた。
た、
体温計!
なぜに?
どういう状況で、
体温計が駅の自転車置き場で使われたのか?
あるいは、
単にカバンから体温計だけがポロリと落ちたのか?
それにしても、
こんな裸のままでカバンに体温計を入れておく人がいるのか?
これは電子体温計だけど、
ぼくの中で体温計は、
あの水銀の入っているやつで、
それは、
とってもはかなくもろい存在だ。
だれしも一度や二度、
体温計を落としたりぶつけたりして、
割ってしまったこと、
あるでしょ。
水銀をコロコロさせて遊んだり、
しなかった?
だから電子体温計は丈夫だとしても、
体温計というだけで、
ぼくの頭の中でそれは、
はかなくもろい物なのだ。
というか、
案外これは体温計ではないのかもしれない。
新型の電子ペンとか、
なにしろ、
ひっくり返して見てないのだ。
出勤で急がしかったし。
でも十中八九体温計。
なぜ、
どうして?
明日もまだあるだろうか?
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