今ぼくがやっているのは、
去年悔しい思いをしたペーペーだったぼくの、
リベンジマッチみたいな感じがある。
後輩らを使って、
自分の思い通りの作品を作る。
やらされている後輩は内心どう思っているのだろう?
後輩らが、
自分はこんなんが作りたいって、
率先して言ってくれれば、
それを応援するつもりだった。
でも、
何も言ってこないんだもの。
なら、
ぼくがやるしかないでしょ。
テスト版をコツコツ何パターンも作り、
これまでの経験(失敗?)をもとに、
今の後輩らの力量も加味して、
ある「感じ」を提案して、
実践している。
まぁ、
昨日は上司の介入のおかげで、
ものの見事に理想は崩れ去ったが。
でも今日はまぁまぁかな。
こうやって、
ある「型」を作って、
それを叩き込んでしまえば、
たとえぼくがいなくても、
それなりに機能するはず。
でも、
油断するとたちまち駄作になるだろう。
細部にこだわれ。
1ミリをおろそかにするな。
何かに妥協したら、
次から次へ妥協が連鎖反応する。
怖いのはそれだ。
あと少し。
もうわずか。
まだまだ磨き上げるぞ。
0 件のコメント:
コメントを投稿