2016年3月31日木曜日

応援

暑くもなく、
寒くもなく、
曇っているけど、
雨は降りそうになく。

こんな日は、

甲子園に行こう。


















訳あって高松商を応援。

いいすね、
アルプスは。

試合そっちのけで、
売り子の女の子ばっかり見てたけど。

彼女ら、
でかいビールタンクを背負って、

何度も何どもアルプスを上り下り、

あれ大変だわ。

って、
たまたま目の前が柵で通路になってる席に座ったから、

何ども何度も通るんだもの。

同じ子らが。

気になるでしょ。

試合は延長を制して決勝へ。

気持ちよかったわ。

2016年3月30日水曜日

遭遇

ジムに行こうと歩いていると、

後ろから、

警戒心のない格好で歩いてんなぁ、

と声が。

振り返ると、

なぜか姉が姪といるではないか!

いや、
確かにリュックの口が全開ではあるけれど、

それは、
駅で定期を出すのに開けて、
ここからジムまでは歩いて1分なんで、

まぁいいかと思って開けっぱなしにしててん、

と言い訳する間も無く、

じゃ、
私たちベーグル食べに行くんで、

と去って行った。

こんなところで会うとは。

ったく油断もスキもないぜ。

2016年3月29日火曜日

発生

ちょっと目を離したら、

セスナは墜落するし、
監禁男が首から血を流して捕まってるし。

本当に毎日毎日毎日毎日、

よくこれだけ色々あるよな。

民主と維新がくっついて民進って、

なんでなん?

民新ちゃうん?

どーでもええけど。

ところで、
真田丸。

ちょっと面白くなってきたんとちゃうん?

まぁしかし、
策士策に溺れるとは、
まさにあの人のことやと思うけど。

実は、

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう


について言いたいことがあるんやけど、

もうちょっと整理してからにするわ。

飴舐め

そういえば、
昨日、

バットマンとスーパーマンが戦う映画見たわ。

なんかようわからんかったけど、
すごかったわ。

飴舐め

2016年3月28日月曜日

適齢

一人で初めて海外旅行をするのは、
26歳が適齢期なんだと、
深夜特急の番外編のような本で著者が書いている。

単に著者がそうだったから、
というのが最大の理由なんだけど、
その他なるほどと思える部分もある。

何事も初体験というものを人はするのだけれど、
初体験を有意義なものにするには、
それなりに経験を積んでいなければならないのだそうだ。

なるほど、
それは言えている。

あんまり子供の時に海外に行っても、
味わうことはできない。

反対に、
あんまり大人として成熟しきっていると、
テレビやら本やら、
事前の情報や、
別の体験がすでに詰まっていて、
純粋に驚き感動することが難しくなる。

そういう意味で、
初めての海外は26歳ごろが一番いいというわけだ。

僕がアメリカ一周バスの旅を敢行したのは、
21歳。

ちょっと早かったかな。

それでも、
50歳を超えて行った南米の旅は、
今思ってもかなり刺激的だったし、
それは21歳の旅と遜色ないほどだった。

多分、
僕はあの頃と比べてあんまり成長してないんだろうな。

喜ぶべきか、
悲しむべきか。

ビフォアサンセットという映画で、
男性の主人公が、
僕はずっと13歳なんだ、

みたいなセリフがあって、

それ俺もそう、

って、
思った。

実際、
13歳の頃と、
内面はほとんど同じだと、
つくづく思うわ。

2016年3月27日日曜日

手間

ふと冷凍庫を開けたら、

中に卵が入っていた。

ホワイ?

そうか。

母が卵かけ御飯を作ろうとしたのだ。

卵を冷凍して、

レンジで軽く解凍すると、
白身が溶けて、
黄身が濃厚な状態になる。

白身と御飯を混ぜて、
そこに、
ぷるぷるの黄身を乗っけたら、

新食感なんだと、

テレビでやってたっけ。

生卵を凍らすという荒技に、
結構びっくりした。

で、
なんで冷凍庫に入ったままなのか、
翌日聞いてみた。

殻が剥けへんねん。

だって。

美味しい卵かけ御飯を食べるのも、

なかなか大変なようで。

2016年3月26日土曜日

指摘

会社帰りに乗っていた電車で、

後ろから誰かがツンツンしてきた。

振り返ると見知らぬマスクの女性。


バックの口が大きく開いてますけど、
大丈夫ですか?

最近使っているボーターのリュックは、
口にチャックや蓋がない。

中身を取り出しやすく、
しまいやすいので、
とっても満足しているのだけど、

母からも、

姉からも、

同様の指摘を受けていた。

あ、
そうですか?

じゃ下に置いときますね。

そう言って、
リュックを下ろしてその場は済ませた。

でも、

そんなに危ないかなぁ?

だいたい、

取られて困るのは、
財布だけだし、

その財布だって、
リュックの奥の方に突っ込んであるんだ。

たとえ、
リュックの口が開いてても、
財布を盗むためには、

手をぐいっと突っ込まねばならない。

そんなことされたら、
僕だって気づくよ。

盗られますかねぇ?

実験のしようがないだけに、

困っちゃうんだけど。

2016年3月25日金曜日

三種

4月から、
勤務時間がやや不規則になる。

正確に言えば、
3パターンあって、
大差ないんだけど、
総じて今より少し遅めになる。

ということは、
ちょっと前までみたいに、
帰宅してからトレーニングすることができない。

ちょうど、
出勤前にジムに通う、
3月からのパターンに変更しておいて、

良かった〜

っていうのが正直なところ。

もし、
今のジムを知らなければ、
多分今頃、

途方に暮れていただろう。

ジムの存在を教えてくれた姪に大大大感謝である。

今やジム通いは、

僕の最大のストレス解消になっている。

ま、
4月からの勤務も、
多分9月にはまた変わるだろうけど。

リーマンはつらい。

2016年3月24日木曜日

感触

超いい天気。

気温もちょうどいい。

しかも、
予定が一つ飛んでしまい、
完全なる空白状況。

LINEでグループ通話ができるようになったので、
試してみるも、
もといちメンバーは誰も相手にしてくれず。

ふーむ。

こういう時は、
普段とは違う道を歩き、
ふとした景色に心惹かれてみるのも悪くない。

世の中が慌ただしく動いている中、
一人何の予定もなく街を彷徨う。

湧き上がる思い。

忘れていた感触。

五感が刺激され、
嬉しくなったり虚しくなったり。

でもそれを望んで選んだ人生だろ?

過ぎていった月日。

戻らない時。

うちの地域のゴミ袋は黒でいいそうだ。

何にも知らないぞ。

一人暮らしの時が迫る。

頭の中でシミュレーションしてみる。

汚して仕方ない場所と、
一切手をつけない場所を、
明確にすべきだ。

それもチャレンジ。

面白いではないか。

まぁなんとかなるさ。

天気いいし。

2016年3月23日水曜日

没入

今年はバーチャルリアリティ元年、

というか、
もう少ししたら、
ゴーグルのような視聴機器が、
次々と発売される。

日本人にとって一番、
インパクトが強いのは、
ソニーがプレステ4用に発売するやつだろう。

もう、
360度がゲームの世界で、
没入感は半端じゃないはず。

ジェットコースターの映像なんかが、
一番わかりやすいだろうけど、

最近ではなんと、
本物のジェットコースターに、
ゴーグルをつけて乗るアトラクションまでできた。

ゴーグルに映し出されるのは、
戦闘機からの眺めらしい。

コースターで味わう体感と、
ゴーグルの映像が一体になって、

まさに戦闘機に乗って空を舞う体験ができるのだそうだ。

360度が撮影できる機材も発売されている。

僕らが、
日常的にそういうので撮影して、
別の人がゴーグルで追体験できる日も近い。

現実と仮想の垣根が低くなって、

ずっと行ったきりの人も出てくるだろう。

あたかも体験しているかのよう、

ってことは、

仮にそれが嘘であっても、

本当だと信じてしまうということでもあり、

まさにマトリックス的世界が、
訪れようとしているのかもしれない。

●水曜日に元町に行きます。

2016年3月22日火曜日

微妙

春までもうほんとにあと一歩ってとこで、
微妙に寒い日が続いている。

昼間は暖かい。

特に日が当たっている場所は。

でも、
ちょっと影に入るととてもヒンヤリしていて、
夜になれば、
はっきり寒い。

天気予報の気温では表現できない、
本当に微妙な時期。

4月前の10日間ぐらいって、
いつもそうだ。

1日の間に春から冬までがある。

これを過ぎれば本物の春。

4月。

もう今年は4分の1過ぎたことになる。

例年のことながら、
まだ何にもしていないのだが。

2016年3月21日月曜日

知能

子供の頃、

究極の将棋の勝負、

というのを考えたことがある。

対局する二人の棋士が向かい合い、
一礼してしばらく時間が過ぎる。

と、
片方の棋士が、

負けました、

と投了するのだ。

互いに一手も指していないのに、
互いに勝負を読み切ったわけだ。

馬鹿げた空想だけど、

人工知能同士の対局だと、
そういうことが起こりえるかもしれない。

囲碁の最強棋士が、
人工知能に完敗した。

これは恐るべきことだ。

人間より賢い人工知能の到来を告げるものだからだ。

その人工知能を作った人間の方が賢い、

なんていうのは屁理屈だ。

人工知能は間違いなく人間の頭脳を上回る。

人間が歯止めをかけようとした時には、
すでに遅い、
ということぐらいは、

人間も考えているだろうが、
果たして上手くいくだろうか?

遠くない未来の人工知能は、
小説さえ書くという。

2016年3月20日日曜日

酸素

ジムにある酸素カプセルを初体験。

SF映画に出てくるような、
細長い金属製の筒に入って45分。

中は少し加圧されるので、
耳抜きが必要だと聞いたけど、
ほとんどその必要もなく、
持ち込んだまいふぉんでリラックス音楽かけて、
軽く居眠り状態。

リフレッシュしたといえばそうだし、
別にただの仮眠と変わらないといえば、
そうだし。

とにかく、
ジムにある設備は全部試してみたかったのよ。

特に酸素カプセルは、
昔、
阪神の金本が愛用しているってテレビで見て以来、
興味があったんだけど、
やたら高かった印象がある。

一時間5000円とか。

その点、
ジムのはかなり安かった、

もうブーム去ったのかな?

なんでも体験、
なんでも挑戦よ。

2016年3月19日土曜日

成長

人としての成長の仕方は、

本当は階段型がいいんだろうけど、
ぼくは残念ながら滑り台型だ。

どういうことかというと、

毎日コツコツと、
予習復習して、
少しずつでも確実に積み上げるのが階段型。

滑り台型は、
一気にガーッと登るけど、
そのあと何もせず、
ずるずるずるって落ちるタイプ。

落ちても元いた場所より上で止まればまだマシ。

下手したら、
元の場所より下に落ちたりなんかして、
全然建設的じゃない。

タチが悪いのは、
本人は頑張っているつもりであることだ。

同じ努力に対する効果の効率性という意味では、
階段型が圧倒的に優れている。

だったら、
自分もすぐに階段型に変えればいいということなのだろうが、

こればっかりは、
その人間の持って生まれた性というか、

少なくとも生まれて半世紀もこれでやってきた以上、
変えるのは容易じゃない。

というか不可能だと思う。

それに、
滑り台型が全く無益というわけでもない。

階段型なら10ステップで登れるところを、
100回、
1000回、
10000回と繰り返しているうちに、

ある日、
フッと、
自分が10段目まで上がれていることに気づくこともある。

そういう成長の仕方はいびつで不格好だけど、
案外、
根は太くで丈夫、
なんていうこともあるかもしれない。

問題は、
100回か10000回かわからない繰り返しを、
耐えられるかどうか。

そこなんだと思う。

2016年3月18日金曜日

金槌

言ってなかったかもしれないけど、

ぼくはカナヅチだ。

幼い頃の病気のせいで、
高校生になるまでプール厳禁だったから、
無理もない。

その後、
何度か泳げるようになろうとトライしたけど、
結局、
中途半端なまま、
なんとなく25メートルぐらいなら、
程度で止まってしまって、

以来、
十年以上はプールから遠ざかっている。

ジムにはプールがある。

思い切って入ってみた。

最初はジャグジーに使って様子を観察。

お年寄りが歩いていたり、
中にはゆっくり泳いでいる人がいたり。

向こうでは子供の教室をやっている。

30分ほどしたら、
教室が終わって、
お年寄りとぼくだけになった。

チャンス。

ビート板を持ってプールに入る。

水深は浅い。

バタ足で進む。

むむ?

体が浮かない。

力を抜こうが何しようが、
体は沈む。

しゃーないか。

ブランクありまくりやし、
もともと泳げへんし。

25メートルを往復したら、
次の教室の子供達がプールに入ってきていた。

まぁいいや。

子供に見られても、
恥ずかしくもなんともないわい。

その時、
何気にプールの天井の方を見て仰天した。

そこは観覧席になっていて、
教室の子供のママ達がズラリと、
こちらを見つめているではないか!!!

ぼくなんかじゃなく、
子供に視線は行ってるとは思うんだけど、

気になってしょーがない。

すごすごとビート板を戻し、
退散。

いやしかし、

水の中は気持ちいいな。

2016年3月17日木曜日

関東

大和田獏と間寛平が、
キャンピングカーで日本一周するという、
企画物の番組がBS日テレでやってて、

大和田獏って、
関東では人気あるんだなと思った。

関西でなら、
絶対に寛平ちゃ〜んが先にくるだろうに、
房総半島をめぐってる旅では、

だいたい先に獏ちゃ〜んである。

で、
この二人旅なんだけど、
獏が年上ということもあるだろうけど、

終始獏がリードしている。

獏にとって関東は、
完全ホームといった余裕が感じられる。

あの余裕って、
東京に行った時に感じたのそのままだ。

関東の人間にとって、
大阪なんて、
一地方都市にすぎないんだと、
つくづく思ったもんだ。

関西での人気なんて、
関東の人は全く気にしてない。

あ〜なんか思い出してきた。

だから関東人は嫌いやねん。

2016年3月16日水曜日

逸品

イッピンという番組で、
紙のような錫製の皿を紹介していた。

自由に曲げて形を作れ、
また元に戻して。

絶妙の硬さを作り出したのは、

なんと、

仏具を作る技術の応用だとか。

新幹線開通で何かと話題の富山のお店だ。

伝統の技が現代に生きる。

なんかすごいなと思った。

お店のアドレス。

http://www.syouryu.com/grape2/

2016年3月15日火曜日

東大

明石家さんまが東大生と絡む番組を、
ちょっとだけ見たけど、
とても面白い。

東大生一般があんなに変人ばかりだとは思わないけれど、
ユニーク過ぎて笑えた。

ある男子は、
自分はビリギャル以上にできなかったといい、
一念発起して始めた勉強法が凄まじい。

頭に血が上ってた方がパフォーマンスが上がるだろうから、
記憶するのに三点倒立しながらやったとか。

五分ほどしかもたないので、
五分やっては休み、
また五分と、
繰り返していたという。

また、
トイレの前に記憶すべき20項目を張り出して、
すべて正解しないと中に入れないという、
マイルールを作って実行したとか。

一方で、
いわゆる地頭が良いという人も。

ある女子は高校の夏休み一ヶ月間だけ、
気象予報士の勉強法をやって、
一発合格しちゃったとか。

別の女子は、
中学生の時に東大生模試を受けて、
合格判定を出したとか。

囲碁でトップ棋士に勝った人工知能を開発したイギリス人なんかも、
こういうタイプかもしれない。

ぼくは逆立ちくんを応援するけど。

なんか、
凡人でもやればできるんちゃうかって、
思わせてくれるし。

2016年3月14日月曜日

姉妹

叶姉妹って、
本当の姉妹ちゃうって知ってるやろ?

でも阿佐ヶ谷姉妹も、
本当の姉妹ちゃうって知ってた?

会社でプチ自慢。

若手もこれには驚いた。

えっ

でも似てますやん。

でもちゃうねんで。

慌ててウィキる若手。

ほんまや。

心の中で小さくガッツポーズ。

その流れで笑えたのは、
叶姉妹のウィキ。

「メンバー」って項目があるんよ。

叶姉妹ってグループやったのね。

これ全部仕事時間の話。

なにしとんねん、

ってことですわ。

ほなさいなら。

2016年3月13日日曜日

無性

とんかつが無性に食べたくなって、

乗っていた電車を思わず降りた。

こんな気持ちは本当に久しぶりだ。

店まで一直線。

階段を駆け上がる。




















さすが武蔵

と言いたいところだったけど、

想像上の武蔵のとんかつは、
もっと美味しかった。

でも満足満足。

その足で地下まで潜り、

jam jamへ。

こちらも、
めっちゃ久しぶりすぎ。




















定番のコーヒーではなく、

最近ハマっている紅茶を注文。

これまた満足。

満足満足な週末。

2016年3月12日土曜日

発汗

スポーツジムにあるサウナに入ってみた。

何年ぶりだろう?

昔々、
フィンランドに行った時に入った記憶はあるけれど、
それが直近かもしれない。

若い頃は、
サウナなんてちっとも良いと思わなかった。

ただ熱くて息苦しくて、
我慢大会でしかなかった。

今回発見したのは、
発汗する快感だ。

体から少しずつ汗が染み出してきて、
あぁ生きてるなと実感した。

これがいつでもただで入れるとは、
なかなかじゃないか。

2016年3月11日金曜日

教師

教師って、
怖い仕事だと思った。

広島の誤った内申書に基づいた進路指導で、
生徒が自殺しちゃった事件。

ミスした先生は悪い。

でもなぁ〜

死ぬなよって思う。

生徒には悪い、
本当に悪いけど。

完璧な濡れ衣なら、
なんで抗議、

いや、
せめて再調査をお願いしなかったのか。

みたいなことを言うと、

同僚に、

いやいや、
今時の子は言えないんじゃないですか、

とたしなめられた。

うーん。

我が身を14歳ぐらいに引き戻して、
考え直してみた。

確かに、
大ショックを受けて、

死んでしまいたい、

ぐらいは思うかもしれない。

でもな〜

問答無用で死ぬなよ。

先生も決して、
悪気があったわけではないわけだから。

本当に、
教師って恐ろしい職業だ。

僕には絶対無理。

2016年3月10日木曜日

停止

タレント活動をしていた女医が逮捕されたと聞いて、

西川史子だと信じ込んでました。

高浜原発の停止命令が出たこと、

姉から聞くまで知りませんでした。

情けない。

スマホを持ち歩いて、
結構こまめにチェックしてるはずなのに。

そんなことはともかく、

大津地裁えらい。

運転再開して、
もうだめだじゃないんだ。

動いても、
止める手立てがあった。

5年経っても、
10年経っても、

忘れるもんか。

原発が次々爆発した光景を。

東日本に人が住めなくなる瀬戸際だったことを。

重大事故は起きないと言い続けていた、
電力会社と国のことを。


2016年3月9日水曜日

賭博

ぼくはタバコを吸い、
かつては大酒も飲んだけど、

賭博には不思議なほど興味がわかない。

すぐに熱くなるから向いていない、
と自覚していることもあるだろうが、

そんな自覚がある程度でしないことができるなら、
世の中に博打狂いの人間などいないだろう。

向いていないと思いながらも、
止めれない、

そういう狂気が、
ぼくの中にはないんだと思う。

ここ最近読んでいる深夜特急でも、
マカオで著者が大小という博打に夢中になるんだけど、

プロ野球選手が野球賭博したら、
どういうことになるか、
巨人の選手らは、
分かっていたはず。

まぁ多分、
出来心というもんだと思うけど、
払わねばならない代償はとてつもなく大きい。

ぼくは賭博に興味がない、
と言ったけど、
それだって怪しいかもしれない。

現に、
深夜特急の大小のシーン、
かなり魅力的だったもの。

一度ハマったら、
抜け出せないかもしれない。

自分に自信、

ないなぁ

2016年3月8日火曜日

破綻

本日のレイトショー





















リーマンショックの実録、

ってとこかな。

誰もが堅いと信じて疑わなかった、
アメリカの住宅ローンが破綻すると、
何年か前に気づいた人がいた。

彼らは金融市場で逆張りして、

その時に備えた。

彼らの予想は現実となり、

大儲け、

というお話なのだけど、

ちっとも爽快じゃない。

彼ら曰く、

僕らが大儲けするということは、

何百万人もが家をなくし、
世界の経済がめちゃくちゃになるということだ。

ちょっと綺麗事に感じるけど、

世紀の大博打に彼らは勝った。

それは事実。

でも、
彼らのように、
ある仮説を立てて、

大博打うってる人って、
いっぱいいるんだと思う。

たまたま彼らは当たって、
世間の注目を浴びた。

そういうことなんじゃないかな。

つか、
僕は実は、
リーマンショックの頃のことを、
よく覚えていないんだよな。

それどころじゃなくて。

僕の人生がリーマンショックしてたもんで。

2016年3月7日月曜日

不死

何かで読んだけど、
これから医療や科学技術が発達すれば、
人は不死を手に入れるという。

あらゆる病が克服され、
いざとなったら、
自分のクローン臓器を作って交換。

そんな日が来るというのだ。

それも、
遠い未来ではなく、
手が届くスパンで。

進歩と寿命の追いかけっこで、
現在50歳ぐらいの人が、
高齢で死ぬぐらいの時期に、
不死の技術が完成するとか。

めっちゃ焦るやん。

人間は死ぬことにおいてのみ、
誰もが平等であったのに、

金さえあれば死なない、
という、
驚天動地の事態が、
現実になるのだ。

それが30年後か50年後かはともかく。

要するに、
今は少子化で人口は減少すると騒いでいるが、
遠くない将来には再び増加する可能性があるということだ。

それも、
体が衰えた老人が増えるということではなく、
不死を手に入れるのみならず、
年寄りがどんどん若返っていくという、
すごい時代が来るわけだ。

もちろん、
戦争やら事故やらで、
死ぬ人間がいなくなることはないだろう。

金持ちだけが生き残り、
多くの仕事はロボットがやってくれる。

そんなことになった人類に、
どのような問題が生じるのか、

考えただけで恐ろしい。

とうぶん、
その妄想だけで楽しめそうだ。

2016年3月6日日曜日

入会

というわけで、
意を決して、
出勤途中のスポーツジムに入会した。

いろんなマシンは当然のこととして、
水素水は飲み放題、
プールやサウナもある。

一人で深夜、
細々と腹筋ローラーや、
ダンベルを持ち上げていた立場から見れば、

ワンダーランドである。

って言いながら、
やってることは、
家でやってることとほとんで変わらないけれど。

でも、
夜やるのと昼やるのとでは大違い。

第一、
周囲に人がいる。

僕が行く時間帯は、
おばあさんが多いけど。

まぁしばらくここで、
細マッチョ的な肉体を目指してみるわ。

これもオーバー50おっさんの一つの挑戦の一環よ。

久々に筋肉痛を味わうのも悪くない。

2016年3月5日土曜日

明暗

なでしこと卓球日本女子。

明暗分けた一日だった。

なでしこは、
中国になすすべなく敗れ、
五輪は絶望的。

卓球は北朝鮮に勝って、
決勝へ。

特に伊藤美誠の2試合目がすごかった。

何たって、
あの娘が泣いたのだ。

勝って。

15歳、

嘘でしょ、

本当は25歳だよね、

と思うぐらい大人びた彼女が泣いた。

それぐらい激闘だった。

ああいう試合を勝った経験っていうのは、

普通の1000試合に勝つより成長させただろう。

繰り返すけど15歳。

どうやれば、

オギャーから15年で、
ああいう風に成長できるんかね?

やっぱり彼女は本当は25歳なんだと思う。

2016年3月4日金曜日

体験

近所のスポーツクラブを体験してみた。
きのう見学して、
いい感じがしたから。

まず、
本格的な体組成計で体を分析したんだけど、
体重と体脂肪率がまいミニマムより、
少し上がってたけど、
ま、
想定内。

全体のバランスはいいんだけど、
筋肉量はまだ標準に足りないということで、
ふむふむと納得した。

さてどうすかな。

まいらいざっぷでこの結果ということは、
わざわざ金を使う必要があるのか、
という疑問がわく。

一方で、
ジムでないと鍛えにくい部位があるのも事実。

悩みどころだな〜

2016年3月3日木曜日

敗戦

なでしこ対韓国を見て、
世界卓球の女子を見た。

負け負け。

世界卓球の方は決勝トーナメントに行けたからいいけど、

なでしこのリオ五輪は風前の灯火。

少なくとも自力出場は完全消滅。

残り3戦を全勝して、
なおかつ他のチームの結果次第、
というところだそうな。

PKを福元が止めた時は、
かなり興奮して、

岩渕の立ってたら玉が当たって入っちゃったゴールも、
これで勝ったと思ったね。

あのまま勝ちきれないのが、
実力というところか。

卓球の方は、
団体で愛ちゃん2戦2敗。

キャプテンなのに、
足引っ張りました。

でも、
なでしこも、
愛ちゃんも、
誰も何も言えないよ。

これまでの努力、
苦しみ、
歓喜、

そんなことを国民みんなが知ってるから。



2016年3月2日水曜日

救助




















本日のロードショー

嵐で真っ二つに折れた巨大タンカー

取り残された船員を救助に向かう、
湾岸警備隊員。

100年前の実話。

もう、
実話にばかり頼ってるハリウッド。

事実は小説より奇なり

ってこう言うことなんだな。

これは実話を基にしてます、

って言われるだけで、

どんな荒唐無稽な設定も、
納得できちゃうもん。

あんな荒れた海に、
あんなちっちゃな救助艇で、

無茶やん。

折れているとはいえ、

タンカーにいる方がよっぽど安全に思える。

海は怖いな〜

一方、
iTunesで見たのは

はじまりのうた

これは面白かった。

現代風ミュージカルという趣なんだけど、

去年行ったニューヨークの、
まさにこんな感じっていう雰囲気で、

懐かしかった。

生意気に。

でも、
これはオススメです。


2016年3月1日火曜日

宿願

レオ様がついにアカデミー主演男優賞か。

タイタニックから何年?

あれからずっとハリウッドの一線に立ってたことが、
まずすごいよな。

若い時にあれだけ当てたら、
なかなか後が続かないもんだと思うけど。

にしても、
ハリウッド。

数年に一作でいいから、
タイタニック並みに感動できる作品作ってよ。

ハリウッドにしても、
あれは奇跡の一作やったのかな?

あらら、

なでしこ、
オーストラリアに大敗やん。

五輪やばいかもね。

やっぱりなでしこって、

澤なしではねって、

言われない様に頑張って欲しいけど、

やっぱり澤による奇跡だったのではと思う。

なでしこも、
腐らずずっと続けていくこと。

耐えて耐えて、
そしたらまた咲く日もあるさ。

●水曜日に元町へ参ります。水曜日です。よろしくお願いします。


遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...