何かで読んだけど、
これから医療や科学技術が発達すれば、
人は不死を手に入れるという。
あらゆる病が克服され、
いざとなったら、
自分のクローン臓器を作って交換。
そんな日が来るというのだ。
それも、
遠い未来ではなく、
手が届くスパンで。
進歩と寿命の追いかけっこで、
現在50歳ぐらいの人が、
高齢で死ぬぐらいの時期に、
不死の技術が完成するとか。
めっちゃ焦るやん。
人間は死ぬことにおいてのみ、
誰もが平等であったのに、
金さえあれば死なない、
という、
驚天動地の事態が、
現実になるのだ。
それが30年後か50年後かはともかく。
要するに、
今は少子化で人口は減少すると騒いでいるが、
遠くない将来には再び増加する可能性があるということだ。
それも、
体が衰えた老人が増えるということではなく、
不死を手に入れるのみならず、
年寄りがどんどん若返っていくという、
すごい時代が来るわけだ。
もちろん、
戦争やら事故やらで、
死ぬ人間がいなくなることはないだろう。
金持ちだけが生き残り、
多くの仕事はロボットがやってくれる。
そんなことになった人類に、
どのような問題が生じるのか、
考えただけで恐ろしい。
とうぶん、
その妄想だけで楽しめそうだ。
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