2018年10月31日水曜日

個室

今日もカーシェアリングで町を運転した。

何か用があるという訳でもなかったけど、

最近ちょいちょい利用している。

運転の感覚はさらに戻って来て、

そうすると車の利点に気がつく。

何より僕にとって魅力的なのは、

個室ということだ。

街中にいながら自分一人のプライベートスペースが生まれる。

考えてみれば日常生活で個室という状況はほとんどない。

もちろん自室にいれば個室だけど、

車はもっと狭くて、

何より周囲に人がいるのにプライベート、

という点がいい。

ラジオで音楽を聴きながら、

なんとも言えない、

本当にどーでもいいことを考えながら、

あるいは無心で運転していると、

それだけでリフレッシュになる。

電車に乗ると読書が捗るみたいな感じ。

車を運転しているときにだけ感じられる頭の働き。

スピードを出すわけでもないし、

多少渋滞していても全く苦にならない。

とても贅沢な時間だと思える。

でもなぁ、

また買おうとまでは、

ちょっと思わないんだなぁ。

あくまで贅沢品だからね。


2018年10月30日火曜日

不足

スポーツドキュメントを見ていたら、

子供の運動神経は5歳から8歳で形作られると言っていた。

ちょうどその年齢、

僕はネフローゼにかかっていて、

運動が一切禁止されていた。

もともと運動神経はないと思っていたけど、

やっぱりなと納得した。

残念だけど仕方のないことだ。

だからだろうか。

僕はスポーツドキュメントが大好きだ。

自分では全くできないことに人生をかけている人を見ていると、

悔しいというより単純に羨ましいし、

そこまでスポーツにかける気高さを感じる。

純粋でひたむきで。

彼らと僕とでは同じ人間だけど、

決定的に違う人種に思える。

同時に、

スポーツではなくても、

何かに人生をかける人から何かを得られないかといつも思う。

人間として学ぶところが、

正反対の人だからこそ得られる。


自分の人生のヒントになるようなことが詰まっているような。

アスリートの魂や、

スポーツ内閣、

グッとスポーツ、、、

プロフェッショナルや情熱大陸、

セブンルールやストイック女子。

どれもこれも何か得られるのではないかと、

つい見てしまう。

2018年10月28日日曜日

快作




















本日のロードショー。

娘が突然いなくなった父親が、

娘のパソコンを駆使して探す物語。

全編がパソコンの画面という、

かなり変わった演出だったけど、

SNSや動画投稿サイトなどから手がかりを得ていく、

極めて現代的な状況とサスペンスが絶妙にミックスされていて、

非常に面白かった。

カメラを止めるなもそうだけど、

あるアイデアを思いついて、

それを必死で映画化した情熱が伝わってくる。

ハリウッド的な、

てんこ盛りにしたが挙句訳のわからない映画と違って、

一本筋が通っているから、

多少のアラはあっても、

好感を持って見ていられる。

映画はやっぱりこうでなくっちゃ。

パソコンの使い方も勉強になった。

客席は半分も埋まってなかったけど、

それは有名俳優とかがでてないから仕方ない。

宣伝も大してしていない。

でもこの作品は非常に良くできた作品だとお勧めする。

何より後味が悪くないのがいい。

現代的でサスペンスで、

しかもヒューマン。

是非劇場で。

2018年10月27日土曜日

物欲

僕には二種類の物欲がある。

amazonで平気でポチるくせに、

気に入ったものはボロボロになっても使う。

先日も、

ちょっと寒くなって来たので、

靴下の上にはく分厚い靴下を出しておいてと母に頼んだら、

あんた、

もうこれ擦り切れてるやん、

新しいの買い。

と呆れられる始末。

スリッパもユニクロのだけど、

もう10年近く使っている。

それでもヘタレないユニクロ恐るべし。

一方で、

なぜかドライヤーは結構頻繁に買い換える。

海外製のやつを何台か立て続けに買った後、

たまたま泊まったホテルのが気に入って、

それをamazonで買ったこともある。

そして最近は、

通っている美容室で使っているのと同じものを買った。

やっぱりプロが使っているものは良い。

決して高いものではないけど、

軽くて風量がある。

って髪形のこだわりはないのだけど。

他にも、

衝動買いをする一方で、

ずーっと使い続けているものもある。

ボロボロになって全く同じものを探して買い換えることもある。

身の回りがそんなお気に入りのものばかりで占められたらなぁ。


2018年10月26日金曜日

淡々

禍福は糾える縄の如し。

昨日褒められて上機嫌だったら、

今日は私生活で手ひどい痛手を追った。

いいことばかりは続かない。

はしゃぎ過ぎず落ち込み過ぎず、

この世の中で起きる全てに一喜一憂することなく、

淡々と受け入れること。

そして、

毎日やるべきことを淡々と。

大事なのはコンスタントであること。

バタバタする生き方は卒業したかな?

そして年に何回かドキドキすることがあれば、

何も言うことはないではないか。

2018年10月25日木曜日

成長

ボイトレを受けて10年になるが、

初めて先生に褒められた。

正確には褒められたことはあるけど、

自分で納得して、

それが褒められたのが初めてだった。

もっと簡単に会得できるものだと思っていた。

毎日毎日、

短い時間ではあるけれど自主練を続けて来て、

数え切れないほど、

これや、

と自分では会得した、

あるいはヒントを見つけたと思った。

それでも先生には全くオッケーをもらえなかった。

正直、

これほど難しいとは思っていなかった。

何度か、

もうだめだと諦めかけた。

それでも、

僕にはこれしかないと、

食いしばって続けて来た。

そして今日、

やっと感覚をつかんだ。

それを先生も認めてくれた。

嬉しいと言う感じではなかった。

肉体的に何かを会得するってことは本当に難しい。

先生は一貫して同じことを言っていた。

でもそれがどう言うことなのかが、

本当にはわかっていなかった。

どうやっても先生のようには歌えなかった。

分かってみれば簡単なようで、

でもやっぱり10年続けたからこそ体が反応してくれるようになった。

めちゃくちゃデリケートな体の使い方。

それでなくても不器用な僕には、

それを会得するのに10年かかった。

センスのある人なら一週間で身につけられるかもしれないし、

僕のように10年かかる人もいる。

実際長かった。

でも続けていればこんな僕でもできるのだと思った。

とはいえ先生に言わせると70%らしい。

残り30%を埋めるのに、

また10年かかるかもしれない。

でもいい。

これは僕の生涯学習だから。

続けてさえいれば成長できる。

自分でその感覚を味わえたことは、

僕にとってはとても大きなことだ。

2018年10月23日火曜日

矜持

ジュリーが、

九千人の会場に七千人しか入らなかったから、

ライブをドタキャンしたよね。

二千人ぐらいの会場なら満席なんだけど、

流石にこのキャパは厳しかったということらしい。

とはいえかつてのGSのスーパースターも70歳。

今でも旺盛なライブをやっていることに驚いた。

それにも増して、

彼が今も反原発の歌を作って歌っていて、

会場によっては反原発署名をやっているということには、

もっと驚いた。

一世を風靡したスター中のスターがね。

硬派極まりない。

その辺のロッカーより余程硬派。

普通さ、

そういう風になったら昔のファンといえどもちょっと距離をおきそうなものなのに、

昔ながらのファンがちゃんとついて来てくれる。

反原発を言うのは、

相当リスキーなのよ。

会場貸してくれないとか、

東電や色々忖度しちゃって、

やりにくいはずなのにね。

容姿は貫禄がついて、

白いひげを蓄えて。

それでもジュリーについていく。

そういうアーティストとファンの関係はすごい。

ドタキャンについては賛否あるけど、

ジュリー自身、

自分の力不足だと潔い。

誰かが言ってたけど、

このことに文句を言えるのは、

当日の七千人だけだよな。

他人がどうこういうのはナンセンス。

なんかすっかり見直したというか、

あえてカッコいいと思った。

おかげでチケットは高騰しているとか。



2018年10月22日月曜日

引退

卓球の愛ちゃんが引退を発表した。

結婚、

出産を経て、

これまで進退は保留していたけど、

このタイミングで決断をした。

それこそ子供の頃から見続け、

国民の子供のような存在の、

静かな引退表明だった。

多くの人が、

恐らくそうなるだろうと思っていたからだと思う。

大きな理由は、

日本の若手の台頭だろう。

長年、

卓球人気を牽引して来て、

東京五輪に向け現役続行は視野にあったと思うけど、

次代を託せる人材が続々と出て来ている現状で、

自分の卓球界における役割は、

選手ではないと、

心の底から納得したのだと思う。

今後は卓球のTリーグの盛り上げに特化する。

じっくり時間をかけた、

理想的な引退の決断だったと思う。

何より本人の言葉が、

現役人生への感謝と、

これからの希望に満ちたものだったことが、

本当に嬉しい。

そして、

スポーツ選手の引退における、

理想系のように思えた。

本人を含め、

誰もが納得する形で引退できることは難しい。

最後まで国民の愛ちゃんでいてくれたことが、

何よりも嬉しい。

2018年10月20日土曜日

眼鏡

レーシック手術を受けて、

かれこれ10年になる。

当初は1.2ぐらいまで回復した視力だが、

徐々に低下して、

最近は0.3ぐらいだと思われる。

それでも、

手術前は0.1なかったのだから、

なかなかのものなのだが、

メガネはかけている。

でも、

かけなくても日常生活には支障はないので、

しばしばメガネが行方不明になる。

特に会社ではかけたり外したりが激しく、

ちょいちょい行方不明になる。

電車の中でも本を読むときは外す。

この季節は外したメガネをポロシャツの襟の間にかける。

今日も本を読んで、

電車を降りると、

襟にあるはずのメガネがない。

慌てて階段を引き返すと、

降りて来た女性が僕のメガネを持っていた。

きっとホームで落として、

彼女が拾ってくれたのだ。

そのメガネを見た途端に僕のだと気づき、

その僕の表情に彼女も気がついてくれた。

僕が手を出すと、

すっと手渡してくれた。

阿吽の呼吸。

僕はありがとうございますと言って受け取った。

一瞬の出来事だったけど、

なんか見ず知らずの人と一瞬でやり取りできたことが、

不思議だなぁと思った。


2018年10月19日金曜日

名言

やっと秋が来たなぁ。

あの激暑を生き抜いて、

やっと一息だ。

時代はものすごい速さで動いている。

正直ついて行けない。

先日たまたま、

偉人の名言を読んでいたら、

こんな一節があった。

あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。それをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである

この発言の主はマハトマ・ガンジー

変化する社会の中で、

自分を保つのは難しい。

日々の暮らしの中で、

いつの間にか価値観が変えられ、

自分を見失う。

そのことは怖い。

前に、

山奥で暮らす一家をテレビで紹介していた。

自給自足の暮らしを続ける一家。

そんなことをしても世界は変わらない。

でも、

世界によって自分を変えられることはない。

ガンジーの名言を実行している人がいる。

世にいる変人さんは皆、

そうして世界に自分を変えられることなく生きている。

2018年10月18日木曜日

火傷

旅行に一緒に行った姉がダウンした。

旅行中は元気に見えたのだけど、

帰りの飛行機の中で歯が痛みだし、

食べられないもんだから、

カップヌードルを作ったらしい。

そしていざ食べようという時に、

あっ。

気づいた時にはカップヌードルの中身が膝の上に。

その一瞬で、

太ももを火傷した。

結局、

救急車を呼んだ。

幸い大事には至らなかったが、

一週間ぐらいは満足に歩けないらしい。

たかが海外ツアー。

それでも心身ともに疲れていて、

その代償は意外に大きかった。

何事も一生懸命で生真面目。

でも、

エネルギーがゼロになると、

途端にダメダメになる。

チャランポランも大切だと思った次第。

2018年10月16日火曜日

確認

インドに行ったあとは、

1ヶ月は体調が優れなかった。

たった数日の滞在ですっかりやられた。

でも今回は、

ダメージゼロ。

今日からの仕事も問題なし。

でも、

心に多くが刻まれたのは、

圧倒的にインドだった。

やっぱり旅の醍醐味はグルメでもショッピングでもなく、

カルチャーショックとドキドキだよな。

快適なツアーもそれなりに意義があるけれど、

海外に行くのは刺激を受けるため。

次回はどこに行こうかなぁ。

2018年10月15日月曜日

現像

早速シンガポール旅行の写真をプリントした。

今回は一人旅じゃないので、

集合写真もしくは母や姉の写真が多い。

一人旅の時のように、

自分がピンときたものを写すというスタイルではない。

ところで、

旅行の写真は僕は2Lサイズという大きさでプリントすることに決めている。

ハガキより一回り大きく、

結構迫力がある。

今回のプリントは100枚限定にして、

1冊のアルバムにまとめた。

ほとんどは他人が見ても面白くも何ともないと思うけど、

中には自分でも納得の写真も撮れた。

そ以上に活躍したのは360度カメラ。

マーライオンの場所や、

ホテル屋上のプールはオススメだ。

でもこれ、

ラインやフェイスブックした対応してないんだよな。

姉なんかは360度は目が回るそうだけど、

僕は好きだ。

機会があれば是非見て欲しい。

土産は会社向けのチョコとクッキー。

自分向けにはマーライオンの木彫り人形。

それで以上。

まぁそのうち披露することもあるでしょう。

あと、

頼まれもののスタバカード。

何れにしてもマーライオンとマリーナベイサンズと観覧車。

これが今の3大撮影スポットだ。

だから単調だし、

まぁぼちぼちね。

さぁ明日からはまた日常のスタートだ。

そうそう。

元町に月曜に行く予定です。

よろしくお願いします。

2018年10月14日日曜日

表紙

慌ただしい母子三人旅も無事終了。

終わってしまえば実にあっけなく、

一夜の夢のようでもある。

昨日はつらつらシンガポールの表の側面を書いた。

というか、

表しか見ていない。

シンガポールでも一番綺麗な部分を垣間見たにすぎない。

海外から帰国すると大抵、

あー日本は綺麗で便利でホッとするなぁって思うけど、

今回はその感じがない。

東京観光から帰ってきたぐらいの感じ。

それほどにギャップがない。

それは楽なことだけれど、

旅の醍醐味が少ないとも言える。

ツアーの家族旅行だから仕方ないんだけど。

というか、

あえてそういうところを今回はチョイスしたんだけど。

でも、

やっぱり旅は、

特に海外旅行は一人に限ると思う。

だからこういう旅は今回が最後にしようと思う。

あぁ今度は一人でどこに行ってドキドキしようかなぁ?

2018年10月13日土曜日

先端

シンガポールでの2日が、

あっという間に過ぎ、

もう明日は帰国。

マリーナベイサンズは3棟の57階建ホテルの上に、

船のような形状のプールがある。

SMAPのCMで有名になった、

現代シンガポールのランドマーク。

そこに2泊したけど、

阪急トラピックの格安ツアー。

関空を夜中に発って、

朝の4時ごろから引っ張り回されるツアーは流石に疲れた。

何せ実質の睡眠は1時間。

チェックインできる3:30までに9カ所を連れ回される。

そもそも、

なぜシンガポールなのか。

それは亡き親父が最後にお袋と行こうと約束していた地だからだ。

その果たせなかった約束を僕が代わりに果たした。

お袋は親父の遺影を持ってきていた。

80歳のお袋との海外は、

おそらくこれが最後になるだろう。

親不孝の息子のせめてもの償いである。

そういう意味では充分満足できる内容だった。

シンガポールはとにかく発展がすごく、

中心街のビル群は壮観。

海外で感じるカルチャショックはかつてないほど都会で、

非常に居心地は良かった。

心配していた喫煙事情は、

ホテルこそ二ヶ所しかなかったが、

街中には至る所に灰皿があり、

みんなスパスパ吸っていた。

ただし一箱1200円程だが。

そう。

物価はやたらと高い。

その分給料も高いらしいが。

車は日本車でさえ4倍ぐらいするという。

町中の車はことごとくピカピカで、

ステータスである。

1日一回はかなりのスコールがあるのに。

毎日磨いているに違いない。

一方で早朝の地下鉄は無料で、

通勤ラッシュを緩和している。

学歴社会もすさまじく、

シンガポール国立大学は東大京大よりはるかにランクは上でアジアトップだ。

国が小さい分、

思い切った政策を実行しやすいのだろう。

エネルギーは隣国マレーシアから買う天然ガスが9割。

これからは自然エネルギーに力を入れるとか。

地震や台風は皆無で年中夏。

そういう条件も日本とは大違いだが、

とにかくスタイリッシュにアジアの先端になろうと国が一丸になっている感じは伝わってくる。

ただ一点、

日本の方が優れていると思ったのは、

ウォシュレット。

このホテルでさえ設置されていない。

ウォシュレットこそ日本が世界に誇る製品だと実感する。

インドや南米はおろかニューヨークでさえなかった。

なぜ普及しないんだろう?

不思議だなぁ...

2018年10月10日水曜日

直前

さあシンガポールだ。

明日の夜に出発する。

関空へのバスの中で、

ようやくガイドブックをちゃんと読む。

パスポートとカードさえあれば何とかなる。

割と出たとこ勝負。

今回は荷物をできるだけ最小限にするのが目標。

身軽にフッと海外に行く。

そんな旅をしたい。

お袋が一緒なので、

ゆったりスケジュールで、

その時できることをやる。

所詮最初だし、

2日ぐらいしかいないんだし、

さらっと行ってくる。

特に期待も不安もない。

行ってから考える。

あ、

スタバカードは買ってきますよ笑

2018年10月9日火曜日

準備

気づいたら、

旅行まであと2日。

一人旅と決定的に違う安心感。

準備もなんだかダラーっとしている。

まぁ、

実質2日しかいないし、

外海旅行グッズは揃っているし。

インドや南米とも違うし。

特に行きたいところがあるわけでもないし。

リラックスリラックスで行きましょう。

海外旅行経験者としては、

そのゆとりがあと二人に安心感を与えるかなとも思う。

と言いながら、

結局はしっかり者の姉が仕切ってくれるんだろうけど。

予定は立てすぎず、

絶対忘れてはならないものだけ忘れなければ、

あとは全くなんとでもなる。

で、

やっぱりトラブルというか、

あたふたバタバタするのもまた、

旅の醍醐味というか、

後々記憶に残るのは、

大体そういうことなんだよな。


2018年10月7日日曜日

現金

未来の社会では現金がなくなる。

そんな話をNスペでやってた。

現金はみんな溜め込んで使わない。

これは資本主義の危機だそうだ。

なんとか金を使わせないと、

資本主義は回らない。

だからスマホ決済や、

身近でいえばAmazon。

こういう電子決済では使うことのハードルが低い。

そのことは実証されているということで、

海外では体にICチップを埋め込むなんて荒技も取り入れられているという。

そもそも、

現金の価値を保証するのは国家の信用。

それが、

例えば仮想通貨みたいに、

テクノロジーが保証することができるようになった。

考えてみれば、

今の生活、

現金を使うのはコンビニの買い物ぐらいなんだよな。

すでにキャッシュレス社会はかなり浸透している。

現金は今や、

身元が割れない地下社会を潤す、

悪の根源みたいになりつつあるという。

すぐに変わるわけではないんだろうけど、

社会の方向性としてはそう進んでいる。

まぁ、

給料が振り込みになった頃から徐々にそうなっているんだよな。

でも、

金を使わないのは何より、

国の社会保障制度が大きいんじゃないかな。

人生100年時代と言いながら、

年金への信頼は低い。

安倍政権は年金支給開始年齢を引き上げるという。

そんな国で、

金を使いましょうと言われても、

ねぇ。

450兆円?とかいう企業の内部留保があるなら、

とりあえず給料上げようぜ。

それが一番の近道だよなと思った。

2018年10月5日金曜日

健康

街に再びハロウィンの飾り付けが。

もうそんな時期か。

もうクリマスまで一直線だな。

ライブもやったし、

シンガポールにも行く。

悪くない一年だ。

そしてもう一つ、

ドキドキプロジェクトが始まろうとしている。

これはかなりのドキドキだ。

少し例年に比べて活動的になってきた自分が嬉しい。

兎にも角にも健康だよな。

健康なら心も上向きになり、

それがまた好循環をもたらす。

そのきっかけはやっぱりジムだ。

体を動かせば精神も活性化する。

ストレスは軽減され、

新たな意欲が湧いてくる。

スカイダイビングの挫折で低迷していた心身が、

ちょっとだけ戻ってきているのを感じる

健康で毎日を迎えられること。

それだけで奇跡に思える。

2018年10月4日木曜日

直近

シンガポール旅行まで一週間。

あっという間に迫ってきた。

たった4日なので大した準備の必要はないんだけど、

母と姉が一緒なので、

安心させることが重要。

僕は大体出たとこ勝負なのだけど、

それでは納得していただけない。

まぁ、

姉に任せますが、

一応海外旅行の回数が多いということで、

旅の間は先頭に立つつもり。

いや。

案外姉の方がしっかり予習して、

リードされるんじゃないかと思っている。

まぁいいんだ。

なんでも。

母子3人が海外旅行する。

そのことだけで十分に刺激的だ。

色々手違いもあるだろうけど、

それもまた楽しい。

そういう感じで行けたらいいな。

目一杯予定を入れるとかそんなんんじゃなくて、

ホテルを満喫するとか、

体に負担がかからないように。

それが一番大事かな。

2018年10月3日水曜日

損失

IQOSが五百円になった。

一個四十円の値上がりである。

10月1日の期限を控え、

始めてまとめ買いを決断した。

思い切って10カートンを申し込んだ。

四千円の節約になる。

受け取りは9月30日。

なのに、

台風のバタバタで受け取りは10月1日になった。

申し込んであるから安心して行ったら、

もう1個五百円でしか買えないと返事。

10カートンを買う必要は無くなったが、

仕方ないので1個を買った。

単純に四千円の損失だ。

たった1日。

しかも取りに行けなかったのは台風が理由。

それでもダメなものはダメと言われ、

何だかガッカリ。

まぁ仕方ない。

節煙で損失は取り戻そう。

2018年10月2日火曜日

運転

台風一過の秋晴れ。

あまりに清々しいので、

シェアカーで辺りを走ってみた。

運転はますます勘を取り戻し、

ナビのおかげもあってスイスイと。

たまの車はいいな。

日常と別の世界に行ける。

同時に、

昔、

車に乗りまくっていたことを思い出す。

でも今は至って安全運転。

スピードを出すことに快感を覚えない。

自然に流れに任せて。

仕事じゃないから時間に追われるわけでもなく。

こういう車の使い方は実にいい。

2018年10月1日月曜日

結果

今回の台風は取り越し苦労だった。

電車の運休は予定通りだったし、

ホテルで泊まる必要もなかった。

でも、

万一ってことはあるし、

そうなったら出社できない、

あるいは右往左往させられるのはまっぴらだ。

だから今回の決断は良かったと思う。

ただ、

やっぱり疲れたけれど。

何より大きな被害が出なかったのが良かった。

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...