未来の社会では現金がなくなる。
そんな話をNスペでやってた。
現金はみんな溜め込んで使わない。
これは資本主義の危機だそうだ。
なんとか金を使わせないと、
資本主義は回らない。
だからスマホ決済や、
身近でいえばAmazon。
こういう電子決済では使うことのハードルが低い。
そのことは実証されているということで、
海外では体にICチップを埋め込むなんて荒技も取り入れられているという。
そもそも、
現金の価値を保証するのは国家の信用。
それが、
例えば仮想通貨みたいに、
テクノロジーが保証することができるようになった。
考えてみれば、
今の生活、
現金を使うのはコンビニの買い物ぐらいなんだよな。
すでにキャッシュレス社会はかなり浸透している。
現金は今や、
身元が割れない地下社会を潤す、
悪の根源みたいになりつつあるという。
すぐに変わるわけではないんだろうけど、
社会の方向性としてはそう進んでいる。
まぁ、
給料が振り込みになった頃から徐々にそうなっているんだよな。
でも、
金を使わないのは何より、
国の社会保障制度が大きいんじゃないかな。
人生100年時代と言いながら、
年金への信頼は低い。
安倍政権は年金支給開始年齢を引き上げるという。
そんな国で、
金を使いましょうと言われても、
ねぇ。
450兆円?とかいう企業の内部留保があるなら、
とりあえず給料上げようぜ。
それが一番の近道だよなと思った。
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