人間、
何かを学ぶ時に一番大事なのは、
素直なことだ。
今さらながら、
それに気づく。
同時に、
「素直」と、
「言いなり」や「従順」は違うよな、
とも思う。
どう違うのか。
案外説明が難しい。
それはそうだ。
思いつきで書いているのだから。
素直というのは、
教わる側に教わろうという意志があって、
相手の言うことを賢明に吸収しようとする姿勢、
みたいな感じがある。
そうそう。
向上心と表裏一体。
従順な姿勢には向上心はない。
へりくだり、
媚びへつらう態度は、
従っていても実は何も吸収していない。
そして素直であることにおいて、
とっても重要なのは、
知ったかぶりをしないということだ。
知っていることと、
知らないことを明確に自覚している状態だ。
若い人には、
そのへんに気づいて欲しいな。
というか、
素直な若い人に、
ぼくが教えられたのだ。
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