まだ尾を引いている。
同じような失敗を、
ぼくは何年か前にしていて、
その時、
ぼくはこんな風に書いている。
こんな時、
命にかかわる仕事じゃなくてよかったと、
つくづく思う。
医療や教育の現場の人は、
ひとつのミスが文字通り命取りになることがある。
それに比べれば、
ぼくにとっては痛恨のミスでも、
人が死ぬなんてことはない。
結構前向きだなと思う。
悪く言えば開き直りだが。
でもなんか、
自分が書いた文章に、
自分が勇気づけられた感じ。
先日のプロフェッショナルで、
ビルの窓を拭く職人が、
面白いことを言っていた。
初心者は仕事は遅いけど丁寧で失敗がない。
だから、
プロフェッショナルとは、
常に初心者であれる人だと。
初心忘るべからず
といえば単純だけど、
本当の意味で初心を忘れないというのは、
極めて難しい。
よほど意識して、
日々自分を初心者としてリセットしないといけない。
その繰り返しを、
やるしかない。
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