お気に入りの、
でも滅多に行かない喫茶店で、
アイスコーヒーを飲む。
水だしじゃないかと思うほど、
透明感のある味。
ここに来たのは、
サラバを読むためだ。
上下巻あったけど、
通勤の合間にチマチマ読んだ上巻に比べ、
下巻は2回ぐらいに分けてガーッと読んだ。
今日はラストの200ページほどを一気に。
面白かった。
ぼくや、
もうちょっと若い40代ぐらいの男性には、
なかなかおすすめ。
内容もだけど、
これだけの量を読ませるというのは、
筆者の筆力はものすごい。
わざわざ喫茶店で一気読みさせようと思わせただけでも、
大したものだ。
タイミング的に、
何かに逃げたい状況であったこともある。
映画という手もあったけど、
今日はたまたまこの小説だったというわけ。
明日はいよいよ向き合わないと。
そうそう。
帰宅したら、
美味しいお茶の入れ方みたいなのをやってて、
一番いいのは、
氷水で入れる
だって。
すごいね。
珈琲も、
日本茶も、
冷たい水でじっくりと抽出した方が、
クリアなうま味を取り出せるらしい。
なかなか示唆的だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿