本日の只見。
優秀なシェフなのに、
レストランオーナーの命令で、
古いスタイルの料理しか作らせてもらない。
不本意なその料理を、
有名な料理評論家にネットで酷評された挙げ句、
評論家に悪態をついている様子を映された動画が、
YouTubeで拡散され、
店をクビになってしまう。
他の店への転職もかなわず、
どん底で始めたフードトラックが大当たり。
最後はめでたしめでたし。
いろいろ突っ込みどころはあったけれど、
全体としてなかなか面白かった。
特に前半、
ツイッターやブログで、
自分の評判が地に落ちて行くところ。
批評家を罵るところが、
今のぼくとしてはとても共感できた。
影響力のある人に、
一方的にこきおろされた側の気持ち。
こっちだって一生懸命やってるんだ。
そーなんだよな。
後半は、
自分を追い詰めたネットを逆に利用して、
フードトラックの評判を上げて行く。
ネットは諸刃の剣。
結果的に善人ばかり出て来て、
見終わってホンワカできるのでオススメ。
レストランの頑固オーナーがダスティン・ホフマン。
びっくり。
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