ついこのあいだ歓迎してもらったと思ったら、
もう歓迎する側に回った。
人の入れ替わりが激しい。
流れていれば、
水は汚れないかもしれないけど、
その中を泳ぐ魚は休まるヒマがない。
ちょっとは一所で、
落ち着かせておくれよ。
関係ないようだけど、
最近、
古い文章を読んでいると、
ホッとさせられる。
具体的には、
文庫本で、
昔の小さい文字で行間も詰まっているヤツ。
最初はとっつき悪いんだけど、
読み進めると、
古い文章には「遊び」があって、
そこに人間味を感じる。
確かに今でいう差別表現や、
古めかしい言い回しはあるけれど、
思うに、
人間性は昔も今も大して変ってないのに、
表現方法だけが制約が多くなって、
単純に明瞭に奇麗に表現することだけが、
良い事のようになっていはしまいか?
プライバシーやらパワハラやらセクハラやら、
なんやらハラに気をつけてハラハラしながら話して、
どうやって相手の深いところを理解できよう。
うわべだけ無害に他人と接して、
何か楽しいのだろうか?
いわゆる年寄りの愚痴に近づきつつあるな。
0 件のコメント:
コメントを投稿