デビットボウイが死んで、
死んでから色んなことが明らかになってきて、
これぞ死に方の見本、
みたいな感じに僕的にはなってきた。
ガンだとわかってから、
新作を、
というより、
遺作と確信して作り始めたこと。
想像だけど、
手術とか、
製作の妨げになることは、
しなかったんじゃないかな。
プロモーションビデオもそう。
はっきりと遺言として作られたことが、
製作陣の談話としてわかっている。
大抵の人は、
5年生存率がどうのこうのといって、
手術をしたり、
抗ガン剤治療でボロボロになっていくが、
彼はそういう道を選ばなかった。
18か月あれば、
十分にやれるのだ。
人それぞれ境遇が違うから、
誰もが彼のようにすべきだなんて、
ちっとも思わないけど、
ああいう死に方もあるのだと、
それがメッセージとして、
強く心に残った。
0 件のコメント:
コメントを投稿