2017年3月17日金曜日
電気
ポイントで只見した映画に、
当たりはなかったけど、
これは割と面白かった。
面白い、
という表現が当たっているとは思えないけど。
電池を含め、
地球上から電気がなくなったらどうなるか、
ていうことを、
一家庭の目線から見た作品。
確かに、
電気が一切ないと、
現代の生活は1ミリも成り立たないことがよくわかる。
いや、
だから電気は大事だと、
そんなことを言いたいわけではなく、
どれほど電気に依存しているか、
というところが大事。
最後に、
疲れ果ててどうしようもなくなった一家を、
ある物が一気に救うのだけど、
それなら最初からそうせんかいっていう思いもあったけど、
それはさておいて、
東日本大震災後を生きる僕らには、
笑うに笑えない身につまされる作品だった。
遺志
30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...
-
横山秀夫の新作「ノースライト」が面白かった。 バブルがはじけて仕事がなくなり、 夫婦仲がおかしくなって離婚して、 自堕落な生活をしていた建築士の元に舞い込んだ、 思いもかけぬやりがいのある家の建築。 没頭して完成させるものの、 そこに施主が住んでいないこと...
-
昨日は、 落とし穴事故のことで一杯だったけど、 もうひとつ、 驚くべき事件があった。 世界陸上男子100メートルの決勝で、 超人ボルトがまさかのフライング失格。 予選や準決勝の走りを見ていて、 相変わらず別次元だと思っていたので、 これには驚いた。 何でス...
-
長いことサラリーマンやってるけど、 会社を辞める挨拶で涙した人を見たのは、 始めてのようなきがする。 派遣の女性なんだけど、 6年半頑張って、 仕事も好きだったのに、 去らねばならない無念さが、 ひしひしと伝わってきて、 胸を打たれた。 あー...
0 件のコメント:
コメントを投稿